2010年(平成22年)
2月 - リバティ・グローバル(米)系であったジュピターテレコム(後のJCOM)への資本参加、同社株式31.1%を取得[29]。
12月1日 - 田中孝司が新社長に就任、小野寺正は会長職に専念。
12月15日 - KKBOX Inc.(音楽配信事業。台湾)の株式76%を取得、子会社化[30]。
2011年(平成23年)
2月15日 - インテリジェンス(現:パーソルキャリア)との合弁会社として、KDDIまとめてオフィスを設立[31]。
2月25日 - 通信事業者として初となる損害保険業免許を取得。au損害保険が開業[32]。
7月 - TOBにより、ウェブマネー(現:auペイメント)の株式取得、子会社化[33]。
11月28日 - 東京電力の保有するKDDI(自社)株式を取得する[34]。
2012年(平成24年)
1月16日 -「au」ブランドの広報用ロゴデザインを「au」(筆記体風ロゴ)に変更。
3月 - ジャパンケーブルネットとジャパンケーブルネットホールディングスを連結子会社化[35]。
7月22日 - 周波数再編に伴い、「cdmaOneサービス」を終了。
日本国内から第2.5世代移動通信システム(2.5G)以前の通信方式は全て姿を消すことになった。
第3世代移動通信システム(3G)のCDMA 1Xサービス(後の「au 3G」)も同日付で終了した。
9月21日 -「iPhone 5」の発売開始に併せ、第3.9世代移動通信システム(3.9G)のLTEサービス「au 4G LTE」を2.1 GHz帯で順次開始。
11月2日 -「au 4G LTE対応androidスマートフォン」の発売に伴い、N 800 MHz(新800 MHz)帯および1.5 GHz帯での「4G LTE サービス」を順次開始。
2013年(平成25年)
4月17日 - TOBにより、ジュピターテレコムの株式40.47%を取得し子会社化[36]。
4月 - 連結子会社のKDDIまとめてオフィスが、地域子会社4社(関西、中部、東日本、西日本)を設立[37]。
2014年(平成26年)
2月 - 金融事業子会社として、KDDIフィナンシャルサービス(現:auフィナンシャルサービス)を設立。
6月 - 住友商事および郵電公社(ミャンマー情報通信省管轄の官営企業)との合弁会社として、KDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.(KSGM)を設立[注釈 7][38][39]。
8月21日 - ナターシャ[注釈 8]の株式90%を取得し子会社化[40]。
2015年(平成27年)
4月14日 - ビズリーチの子会社であったルクサの連結子会社化を発表[41][42]。
8月20日 - テレビ朝日との間で、スマートフォン向け動画配信事業における業務提携を発表[43]。
8月25日 - ルクサとの協業により、「au WALLET Market」サービスをauショップの一部店舗で開始[44]。
2016年(平成28年)
3月 - ジュピターショップチャンネルの株式(間接含め)55%取得[注釈 9]、連結子会社化[45][46]。
5月30日、無料ニュース配信アプリ「ニュースパス」の提供開始を発表[47]。
12月28日 - KDDIコマースフォワードが開業[48][49]。
DeNAの子会社であったDeコマースを完全子会社化。