KDDI
[Wikipedia|▼Menu]
ビッグローブ 100.0%
イーオンホールディングス 100.0%
中部テレコミュニケーション 80.5%
ワイヤ・アンド・ワイヤレス 95.2%
KDDI総合研究所 91.7%
関係する人物渋沢敬三
稲盛和夫
奥山雄材
牛尾治朗
五十嵐三津雄
小野寺正
田中孝司
外部リンクwww.kddi.com
特記事項:連結経営指標は国際会計基準のため、経常利益は税引前当期利益、純利益は当期利益、純資産は親会社の所有者に帰属する持分合計。
テンプレートを表示

KDDI株式会社(ケイディーディーアイ、: KDDI CORPORATION[3])は、東京都千代田区飯田橋に本社を置く、大手電気通信事業者。「au(エーユー)」ブランドを中心とした携帯電話事業などを手掛ける。

日経平均株価およびTOPIX Core30JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[4][5][6]ブランドスローガンは「Tomorrow, Together」(2019年5月15日 - )[7]
概要

2000年第二電電(DDI)、ケイディディ(KDD)、日本移動通信(IDO)の合併により、株式会社ディーディーアイ(通称・ロゴマークともに「KDDI」[注釈 1][8])として発足した[9][10]

2001年4月、合併時より通称としていた「KDDI」を正式社名として、ケイディーディーアイ株式会社へ社名変更(翌年11月付で現社名に変更した)[注釈 2][10][11]

前身企業の一つであるKDDは、国内外で通信ケーブル海底ケーブル衛星通信KDD研究所というNTTに迫るインフラ資産を擁していた。これは元々、同社が1953年に国際通信網整備のため旧電電公社から分離・設立された特殊会社であったためである。それ故に、NTTとKDDIは事実上の兄弟会社にあたる。

合併当初は新電電(NCC)の最大手であるNTT最大のライバル企業として認知されていたが、2013年ごろよりソフトバンク(初代)のM&A戦略や番号ポータビリティによる契約者の奪い合いなどにより売上高で猛追を受けている。

国内・国際通信全般を手掛けており、主な事業として

携帯電話auUQ mobilepovoなどのブランドで展開)

専用線(法人向け光ケーブル通信・中継放送など)

プロバイダ(個人向けISPは au one net として、法人向けはIP-VPNイーサネットなどのソリューションとして展開)

固定電話サービス

メタルプラス直収電話(2016年サービス終了)

全ての区分でマイライン登録が可能な0077中継電話・001国際電話

付加電話サービス(着信課金サービスの「フリーコールDX」・「フリーコールS」など)



衛星電話インマルサットイリジウム


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:234 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef