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KBCラジオ
Kyushu Asahi Broadcasting Co.,Ltd.
九州朝日放送本社
種別AM
放送対象地域福岡県
系列NRN[1]系
コールサインJOIF
開局日1954年1月1日
本社〒810-8571[1]
福岡県福岡市中央区長浜1丁目1番1号[1]
演奏所本社と同じ
親局 / 出力福岡 1413kHz,90.2MHz / AM50kW,FM1kW
主な中継局北九州 720kHz,94.0MHz
糸島93.0MHz
大牟田・行橋 1485kHz,92.7MHz
公式サイトhttps://kbc.co.jp/radio/
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KBCラジオ(ケイビーシーラジオ)は、九州朝日放送 (KBC) におけるラジオ部門。コールサインはJOIF(福岡 AM:1413kHz FM:90.2MHz)、社史は九州朝日放送#沿革を参照。
キャッチフレーズは2024年(令和6年)4月より『KBCRADIO 90.2』としている[注釈 1]。 KBCラジオは開局当初、朝日放送ラジオ[注釈 2]、及び朝日放送ラジオと同じ系列のラジオ東京(JOKR。現在のTBSラジオ)と実質的なネットワークを組んでいたが、同時に文化放送(JOQR)とも実質的なネットワークを組んでいた。このため、福岡発のスポーツ番組やニュース素材などは、TBSラジオ向けと文化放送向けの二重制作を行っていた。ただし、RKBラジオの編成から外れたニッポン放送(JOLF)やラジオ関東(現:RFラジオ日本。JORF)の番組も個別に編成することがあった。 やがて、TBSはRKB毎日放送とテレビネットを通じて、包括業務提携を結ぶ事となり、1964年(昭和39年)、RKBラジオはMBSラジオと共に、TBSラジオと暫定ネットワークに関する業務提携を締結。翌年、JRNに発展した。 これに対して、文化放送とニッポン放送はKBCラジオに、NRNへの加盟を要請。KBCラジオはキー局による全国スポンサーの開拓を条件に受諾。発足と同時に加盟した。 自社制作比率は70.1%(2019年(平成31年)4月現在)[2]と高く、他局へネットされている番組もある。その一方で、ネット番組比率が低く(おおよそ30%弱)、在京キー局発の番組のネットを行わない傾向がある。 番組宛てのメールアドレスは[番組名]@kbc.co.jpで、番組宛FAX番号は福岡092-722-4242で、一部番組では「なにによによに」とアナウンスされる。 24時間放送を実施。月曜(日曜深夜)未明 2:00[注釈 3] - 5:00はメンテナンスのため放送休止[注釈 4]。5:00から放送開始(NRN単独加盟局はほとんどが5:00開始が基本である)。月曜以外は5:00基点。 AMステレオ放送は福岡本局のみ1992年4月1日に開始したが、受信機が普及しなかったこと、同放送の対応受信機の発売が開始当初から時間が経つに連れ非常に少なくなったことが主な原因により、開始から15年を経過する2007年4月1日の放送を最後に終了し、モノラル放送に戻すことが2006年11月に発表され、予告通り実施された。AMステレオ放送自体を取り止めたのは当局が初めてであった[注釈 5]。 FM補完中継局は2015年9月2日に予備免許が交付され[3]、2016年3月28日 13:00に本放送を開始[4]。なお、このFM開局を記念し、RKBラジオと共同制作で『熱ラジ!』を2局同時生放送[5]。 radikoでの配信は、2011年4月22日に試験放送を開始し、同年10月24日に福岡県内で本配信を開始した。2014年4月1日からradikoプレミアムでの配信が始まり、福岡県外からもKBCラジオをradikoプレミアムを介して聴取できるようになった。2021年12月6日から佐賀県に配信エリアを拡大し、佐賀県でも基本サービスのみで聴取できるようになった[6]。 将来的には、2028年秋までにFM局への転換を目指すとしており、AM停波実証実験として、2024年2月5日より2025年1月31日まで行橋のAM送信所を停波する[7]。 AM放送
ネットワークの変遷
データ
送信所
親局呼出符号周波数空中線電力送信所概要
(技術情報)
福岡[8][注釈 6]JOIF1413kHz50kW
送信アンテナ:100m長円管柱(基部高4.5m、地上高104.5m)、
直径45.72cm(施工:電気興業)
局舎:鉄筋コンクリート(縦17m、横20m)
STLアンテナ:本体アンテナ部の高さ86.3mに2m鏡面パラボラアンテナ
放送機:RM-55GS(東芝)×2
(2010年度内に全面更新。更新機器も東芝製)
AMステレオエキサイター:AX-10
(ブロードキャスト・エレクトロニクス社。現在は使用停止)
中継局呼出符号周波数空中線電力送信所概要
(技術情報)
北九州[注釈 7]JOIL720kHz[注釈 8][注釈 9]1kW
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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