KADOKAWA
1945年11月10日 - 角川源義が東京都板橋区小竹町で角川書店を創立。
1949年 - 「角川文庫」を創刊。
1950年 - 事務所を東京都千代田区富士見町に移転。
1952年 - 雑誌『俳句』創刊。
角川書店(初代法人)詳細は「角川書店」を参照
1954年4月2日 - 東京都千代田区富士見二丁目7番地に株式会社角川書店(初代法人)を設立。資本金は385万円。
1965年 - 角川春樹が角川書店に入社。
1966年4月 - 角川歴彦が角川書店に入社。
1972年 - 角川書店発刊の教科書の自習書の発刊・販売を目的として株式会社富士見書房を設立。
1974年 - 株式会社角川文庫流通センター(子会社、現・ビルディング・ブックセンター)を設立。
1975年 - 角川源義が死去。編集局長の角川春樹が社長に就任。
1976年 - 角川春樹が株式会社角川春樹事務所(初代法人)を設立。映画製作と出版を連携。角川文化振興財団を設立。
1983年
6月8日 - 株式会社角川トラベル・ サービス(現・角川メディアハウス)を設立。
1984年10月 - 本社を東京都新宿区揚場町4番地に移転。
1986年
12月 - 角川書店の編集業務会社として株式会社飛鳥企画(後の角川学芸出版)を設立。
1988年6月 - 本社を東京都文京区本郷五丁目24番地5号に移転。
1989年4月 - 株式会社角川春樹事務所を吸収合併。
1991年 - 株式会社富士見書房を吸収合併し、富士見事業部を設置。
1992年
2月 - 株式会社角川興産を吸収合併。
9月 - 取締役副社長の角川歴彦が辞任し、同年10月、株式会社メディアワークス(後のアスキー・メディアワークス)を創業。
1993年
3月 - 株式会社ザテレビジョン、株式会社角川春樹事務所(二代目法人)および株式会社角川メディアオフィスを吸収合併し、雑誌事業部、ソフト事業部、雑誌編集部を設置。
8月29日 - 千葉県警が角川春樹社長を麻薬及び向精神薬取締法で逮捕。
9月2日 - 取締役会で角川春樹社長の辞任が了承され、専務の大洞國光が代表取締役社長に就任。角川歴彦が顧問として角川書店に復帰。
10月 - 臨時株主総会が開催され、角川歴彦が代表取締役社長に、佐野正利が代表取締役専務に就任。
1994年
7月 - 角川書店従業員持株会を割当先とする第三者割当増資を実施。
12月 - 株式会社角川書店流通センターを吸収合併。
1995年
3月20日 - 角川春樹とその子息と夫人が持つ株式の27.6%を、日本生命保険相互会社、住友銀行、三和銀行、第一勧業銀行、あさひ銀行など21社に譲渡。
6月 - 角川春樹が角川書店の取締役を辞任。
9月 - 株式会社ヘラルド・エースを子会社化し、株式会社エースピクチャーズに社名変更。
10月 - 本社を東京都千代田区富士見二丁目13番3号に移転。
1998年
4月 - 子会社株式会社エースピクチャーズが、住友商事子会社の株式会社アスミックと合併し、アスミック・エース エンタテインメント株式会社(現・アスミック・エース)が発足。
11月 - 東京証券取引所市場第二部上場。
1999年
1月 - 株式会社メディアワークスの販売・物流業務を受託開始。
4月 - 台湾国際角川書店股?有限公司(現・台灣角川股?有限公司)を設立。
5月 - 株式会社東芝等と共同出資にて映像制作会社「トスカドメイン株式会社」を設立。
11月 - 株式会社キャラクター・アンド・アニメ・ドット・コム(現・キャラアニ)を設立。
2000年
2月 - 株式会社角川デジックス(現・角川アスキー総合研究所)を設立。
7月 - ベルテルスマンアクティエンゲゼルシャフトに対し第三者割当増資を実施。
2001年8月21日 - 西友から株式会社エス・エス・コミュニケーションズの株式を取得し、同社を子会社化。
2002年
6月 - 角川歴彦が代表取締役会長兼CEOに、福田峰夫が代表取締役社長に、本間明生が代表取締役専務に就任。
10月 - 株式交換により株式会社メディアワークスを子会社化。
11月 - 子会社株式会社角川大映映画が映画会社大映株式会社の営業権を取得。
角川ホールディングス
2003年
4月1日 - 持株会社方式による分社型新設分割を実施し、新設子会社の株式会社角川書店(二代目法人)に営業の一切を承継させ、株式会社角川書店(初代法人)から株式会社角川ホールディングスに商号変更。角川歴彦が代表取締役社長兼CEOに就任。
10月 - 株式交換によりトスカドメイン株式会社を完全子会社化。
2004年
1月 - 子会社角川書店(二代目法人)のエンタテインメント事業部の一部を、子会社株式会社角川大映映画に継承。株式会社角川エンタテインメントを設立。
3月18日 - 株式会社エンターブレインおよび株式会社アスキーの持株会社である株式会社メディアリーヴスの株式公開買い付けを実施し、同社を子会社とする。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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