横浜市港北区新横浜にある多目的イベントホール「横浜アリーナ」あるいはみなとみらい地区にあるコンサート施設「ぴあアリーナMM」とは異なります。
Kアリーナ横浜
K-Arena Yokohama
Kアリーナ横浜(開業前の2023年6月撮影)
情報
正式名称Kアリーナ横浜
完成2023年7月31日
開館2023年9月29日
開館公演YUZU SPECIAL LIVE 2023 HIBIKI in K-Arena Yokohama
収容人員約20,000人
客席数20,033席
延床面積約54,090m²
用途コンサート全般、発表会、集会
設計株式会社梓設計、株式会社国建、鹿島建設株式会社
運営株式会社Kアリーナマネジメント
所在地〒220-8507
神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-2他
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度27分52秒 東経139度37分50秒 / 北緯35.46444度 東経139.63056度 / 35.46444; 139.63056 (Kアリーナ横浜)
Kアリーナ横浜(Kアリーナよこはま)は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにある音楽専用アリーナ。
ケン・コーポレーションの子会社であるKアリーナマネジメントが運営する。収容人数は約20,000人(座席数:20,033席)。2023年9月29日開業[1][2][3]。
本項では当アリーナのほか、ホテルやオフィスビルなどを含めた「ミュージックテラス」についても記載する(後節参照)。 横浜市が実施していたみなとみらい地区60街区から62街区における開発事業者の公募で、2017年11月、音楽専用アリーナ・ホテル・賃貸オフィスなどからなる大規模複合施設(複数棟)を60・61街区(一部、帷子川運河側)に開発するという同社の事業提案が選定された[4][5][6]。本事業計画は2019年2月、国土交通大臣より民間都市再生事業計画の認定を受けている[7]。その後、当初の着工スケジュール(2019年6月着工、2021年度竣工予定)から遅れはあったものの、計画名称「Kアリーナプロジェクト」として2020年8月に着工し[8]、2023年7月に竣工。同年9月29日に開業した。[1][2][3]。また、当初の事業提案通り音楽専用アリーナだけでなく、隣接地には横浜初進出となるホテル「ヒルトン横浜」とオフィスビル「Kタワー横浜」も完成し、これらを含めた開発街区全体の名称を「ミュージックテラス」(後節も参照)としている[2]。なお、アリーナの開業に先駆けて同年9月24日にはヒルトン横浜が開業した[9]。 こけら落とし公演は地元横浜出身のゆずの「YUZU SPECIAL LIVE 2023 HIBIKI」で、開業直前に発表されたゆずの楽曲「ビューティフル」のMVは開業前のKアリーナにて収録されている。以降、開業後から同年12月まで「Kアリーナ横浜グランドオープニングシリーズ」と題して、多彩なジャンルのライブやコンサートが開催された[10]。 Kアリーナについて、運営会社は以下の特徴を挙げている[11]。
概要
施設
特徴
すべてが音楽ライブのためにつくられた世界初のアリーナ
ハイスペックなスピーカー200台を設置し、全席にむらなく良質な音を届ける
全席がファブリックシートで、ステージ正面に向けて配置
11ヶ所の売店、5階にミドルラウンジ、6階にVIPラウンジ、7階にBarラウンジを設置し、ライブ前後も楽しめる