Juliet_(音楽ユニット)
[Wikipedia|▼Menu]

Juliet
出身地
日本
ジャンルJ-POP
活動期間2009年 - 2018年
レーベルBLOSSOM
事務所ユークリッド・エージェンシー
公式サイトJuliet オフィシャルサイト

旧メンバー

マイコ

ユミ

ハミ

Juliet(ジュリエット)は、女性2人組からなる音楽ユニット。ユークリッド・エージェンシー所属。レーベルはBLOSSOM。
概要

カリスマモデル6人によるプロデュース・チームRomeo(ロミオ)が手がけるギャル系3人組ユニットとして2009年にシングル「ナツラブ」でデビュー[1]。当初は顔を明かさない「覆面ユニット」として活動していたが2ndシングル「フユラブ」発売にともない、素顔が公開された[2]

2015年12月にハミがグループを脱退、デビュー7周年となる2016年からはマイコとユミの2人によるツインボーカルユニットとして新たなスタートを切る[3]

2018年12月31日をもって活動終了した[4]
メンバー
マイコ(Maiko)
東京都出身。アダ名は「マイキー」。Live中に霊に憑依された事がある。
ユミ(Yumi)
兵庫県出身。アダ名は「ゆみんちゅ」。
元メンバー
ハミ(Hami)
大阪府出身。2015年12月末をもって脱退し、芸能界を引退[5]
来歴
2009年

2009年7月21日、Shibuya O-EASTにて初ライブを行い、『ナツラブ』を披露。当日は白幕越しの「シルエットライヴ」となり観客を驚かせた[6]。同年8月5日、シングル『ナツラブ』でデビュー。着うたがレコチョクのウィークリーチャートで1位を獲得[7]。配信60万ダウンロードを記録[8]

9月30日に渋谷109前にてRomeoと共に初お披露目イベントを行う。当日は雨天だったが、1000人以上の観客が集まった[9]

10月7日に2枚目のシングル『フユラブ』を発売する。着うたがレコチョクのウィークリーチャートで1位を獲得、『ナツラブ』に続き2作連続の1位獲得[9]。配信45万ダウンロードを記録、デビューから4ヶ月でシングルの累計ダウンロード数は100万を突破した[8]

11月4日に1枚目のスタジオアルバム『ラブ』を発売。オリコン週間チャートで10位に入る[8]
2010年

2010年1月27日に3枚目のシングル『ハルラブ』を発売。卒業がテーマとなった楽曲でこれまでプロデュースを担当したRomeoだけでなく、関東近郊60校から選ばれた現役女子高生120人からなる卒業シーズン限定の「ハイスクールRomeo」がプロデュースを担当した。また、同チームが卒業パーティも同時にプロデュースを行い、そのパーティの企画で「3月29日に渋谷DUOに集まった高校3年生の卒業生2000人が4枚目のシングルとなる『ハルラブ2』をフルコーラスで合唱する」というギネス記録に挑戦する[10]

3月19日から4月7日まで初のワンマンライブ『ビビってますけど…?ジュリパツアー』を開催。
2015年

6月4日、ラジオ番組の公開録音で、12月末日をもってハミがメンバーを脱退し、芸能界も引退することが発表された[5]
2018年

9月22日、公式サイトにて、2018年12月31日に活動終了することが発表された[11][12]

12月23日、ラストライブ『Juliet Oneman Live「Last Present」』を渋谷チェルシーホテルにて開催[13]

12月31日、活動終了。
ディスコグラフィ詳細は「Julietの作品」を参照
スタジオ・アルバム


ラブ(2009年)

リアル(2010年)

シブヤ(2011年)

ミニ・アルバム


シキラブ(2010年)



受賞歴

年ノミネート対象賞結果
2009年JulietGRP Award最優秀アーティスト大賞[14]ノミネート
ナツラブGRP Award最優秀楽曲大賞[14]ノミネート
フユラブノミネート
2010年JulietGRP Award最優秀アーティスト大賞[15]ノミネート

テレビ

レコ☆Hits!日本テレビ、2011年6月22日)出演

ラジオ

笑福亭鶴瓶 日曜日のそれニッポン放送、2014年11月30日)ゲスト出演

脚注[脚注の使い方]^ “Romeoが記者会見、ギャル系ユニットJulietの正体明かさず”. BARKS (2009年6月30日). 2018年12月27日閲覧。
^ “覆面ギャルユニットJuliet、遂に素顔公開”. BARKS (2009年9月19日). 2018年12月27日閲覧。
^ “Julietハミ、12月に脱退「もっともっと挑戦を続けていかないと」”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年6月4日). 2018年12月27日閲覧。
^ “Juliet年内で活動終了、ラストライブは原点の場所・渋谷で”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年10月16日). 2018年12月27日閲覧。
^ a b “Julietハミ脱退「別々の道を」芸能界も引退へ”. 日刊スポーツ (2015年6月4日). 2015年6月18日閲覧。
^ “Juliet、前代未聞のシルエットライヴで唖然”. BARKS. (2009年7月23日). https://www.barks.jp/news/?id=1000051365 
^ “正体不明のギャルユニット、Julietのデビュー曲がレコチョク1位獲得”. BARKS. (2009年7月3日). https://www.barks.jp/news/?id=1000050805 
^ a b c “Juliet、新曲は日本一早い春の旅立ちソング”. BARKS. (2009年12月3日). https://www.barks.jp/news/?id=1000055999 
^ a b “Juliet、渋谷109前での初お披露目イベントに1,000人集結”. BARKS. (2009年10月1日). https://www.barks.jp/news/?id=1000053609 
^ “現役制服高校生120人がJulietをプロデュース”. BARKS. (2010年1月28日). https://www.barks.jp/news/?id=1000057765 
^ “J『Julietより大切なお知らせ』” (2018年9月22日). 2018年10月2日閲覧。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:18 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef