この項目では、日本の女性歌手・シンガーソングライターのJoelleについて説明しています。その他のジョエルについては「ジョエル」をご覧ください。
Joelle
出生名渡辺・ジョエル・洋子
生誕 (1980-09-26) 1980年9月26日(43歳)[1]
出身地 アメリカ合衆国・ユタ州ソルトレイクシティ(出生地)
日本・秋田県秋田市
学歴ヤマハ音楽院卒業[2]
ジャンルジャズ、ポップス
職業歌手、シンガーソングライター
活動期間2000年 -
共同作業者Clinton(夫)
公式サイト ⇒Joelle Official Web
Joelle(ジョエル、1980年[1]9月26日[3] - )は、日本の女性歌手、シンガーソングライター。アメリカユタ州生まれ、秋田県育ち。本名は渡辺・ジョエル・洋子[1]。 アメリカ合衆国・ユタ州ソルトレイクシティ生まれ、秋田県秋田市新屋育ち。アメリカ人の父と日本人の母を持つ三女[2]。 名前の「ジョエル」はアメリカの歌手、ビリー・ジョエルに由来し、父親が名付けた[1]。 父親の影響を受け、2歳の頃から作曲、5歳からピアノ、17歳から声楽を習い始める。影響を受けたアーティストとしてリサ・ローブ、サラ・マクラクラン、ジェームス・テイラー、マイケル・ジャクソン、ボーイズIIメンなども挙げている[2]。 秋田市立勝平小学校、秋田市立勝平中学校、聖霊女子短期大学付属高等学校を卒業後、ヤマハ音楽院に入学[2]、特待生となった[1]。在学中の2000年に山本剛大(現・solaya)とのユニット「Lovable」名義でPlayStation 2専用ゲーム『G-SAVIOUR』の主題歌「Of My Dream」、「Dear Mother」を手掛ける(ボーカルのほか“Joelle Youko Checketts”名義で作詞も担当)[2]。 2002年、プロデューサーであるゲイリー・ベイカーからオファーがあり、単身渡米。 2004年にNHK総合の音楽番組『青春のポップス』などに出演していたrua(Christy & Clinton)のクリントンと結婚[1]。 2006年にユニバーサル・レコードと契約、福山雅治の『美しき花』にコーラスとして加わる。『TRICK 新作スペシャル』及び『トリック劇場版2』エンディングテーマ「ラッキー・マリア」でメジャーデビュー。 2007年、キングレコードよりジャズアルバム『Love Letters』をリリース。 2010年には夫であるクリントンと共にシンガーソングデュオ「Joelle & Clinton」を結成。 同年6月からはSound HorizonやLinked Horizonのサポートメンバーとして参加。ボーカル・コーラスのほか、ボイスアクターなども担当。 以降もジャズを中心にシンガーとして活動。数多くのCMソングを歌っているほか、秋田県をメインにライブ活動を行ったり、ジャズコンサートやABSのラジオ番組、秋田テレビの番組などにも出演している。 2011年11月より秋田を離れ、夫の母国であるニュージーランドへ移住[4]。 2016年5月、バスケットボール女子日本代表「国際強化試合三井不動産BE THE CHANGE CUP」対豪戦において、日本とオーストラリア両国の国歌斉唱を歌い上げる。 2016年春より、東京を拠点に本格的な音楽活動を展開中。
概要
ディスコグラフィー
シングル
ラッキー・マリア(2006年6月8日)
Lucky Maria - テレビドラマ『TRICK 新作スペシャル』、映画『トリック劇場版2』主題歌
Vein
Lucky Maria (Instrumental)
Vein (Instrumental)
裸身(2006年11月8日)
裸身 - 映画『TANNKA 短歌』主題歌
I Miss You
裸身 (Instrumental)
I Miss You (Instrumental)