JanJanサタデー
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この日は旧社屋増築部のお披露目[2]を中心に、いわゆるバックヤード(主調整室やVTR編集室)やこの時期に運用を開始したSNG(衛星中継)システムの紹介を行った。

1990年(平成2年)4月 - 『JANJANサタデー』(アルファベット大文字)にタイトル変更。ラサール石井にかわり、3代目メイン司会者として大森うたえもん、アシスタントとして新人局アナの山崎温子が加入。

1991年(平成3年)3月 - 3代目メイン司会者の大森うたえもんが番組を降板。

1991年(平成3年)4月 - 4代目メイン司会者として、CHA-CHAメンバーであった西尾拓美松原桃太郎のコンビが加入。同時に番組マスコットガール兼アシスタントとして酒井美紀も番組に加入。

1992年(平成4年)9月 - 局アナアシスタントとして出演していた山崎温子が、静岡第一テレビ退職のため番組を降板。これにより、局アナのレギュラー出演がなくなる[3]

1993年(平成5年)3月 - 番組終了。『JANJANシリーズ』は12年の放送に幕を閉じた。

司会者・レギュラー出演者

三上寛(1981年4月 - 1987年3月)

とよだきしこ(1981年4月 - 1986年3月)

ミスターK(1981年4月 - 1988年3月)当時SDTアナ→フリー

小森まなみ(1982年4月 - 1989年9月)

ラサール石井(1987年4月 - 1990年3月)[4]

嬉須海加奈子(1987年4月 - 1990年3月)当時SDTアナ、クレジットは「きすみかなこ」と表記[4]

石井克明(1987年4月 - 1988年3月)

奥野国英(学習院奥野)(1987年4月 - ?)当時SDTアナ

大森うたえもん(1990年4月 - 1991年3月)

斉藤満喜子(1989年10月 - 1993年3月)[4]

山崎温子(1990年4月 - 1992年9月)当時SDTアナ

西尾拓美(1991年4月 - 1993年3月)

松原桃太郎(のち「松原ひとし」に改名、1991年4月 - 1993年3月)

マリオ中村(1988年4月 - 1991年3月)

せのおたくま(1985年頃と思われるが詳細不明)

アシスタント

とみたゆうこ(1988年4月 - 1990年3月)※歌手の
とみたゆう子とは別人

酒井美紀(1991年4月 - 1993年3月)

ゲスト出演の経験がある有名人(順不同)

【注意】ここに列記されている人名は、生出演だけではなく、VTRでのコーナー出演なども含む。

松本典子松坂慶子山田洋次松山千春麻見和也小林千絵新田純一河上幸恵泰葉西口久美子、ピンボール、ネバーランド柴田恭兵仲村トオル佐野量子(番組最多ゲスト出演)、光GENJI早見優中森明菜チェッカーズとんねるずコロッケコント赤信号竹中直人アゴ&キンゾーマギー司郎森口博子井森美幸島田奈美芳本美代子中村由真久保田利伸森川美穂山瀬まみ、山岸もえ、仁藤優子伊藤智恵理キャディラックザ・シャムロックC-C-B増田恵子セブンティーンクラブ大島渚武田鉄矢HOUND DOGCHA-CHA秋本理央仲村知夏吉沢京子勇直子増田未亜結城めぐみ細川直美藤谷美紀本田恭章ラフィンノーズシティボーイズケッタウェイズ松尾伴内ガダルカナル・タカ織田裕二松原みき伊藤美紀本田理沙相川恵里新島弥生B21スペシャル田中律子菊池桃子、矢野有実、森高千里TM NETWORK電気グルーヴX(X JAPAN)笠原弘子深津絵里中山忍すかんち嘉門達夫 、タモリTUBE五木寛之渡瀬マキ今井美樹川島なお美所ジョージ明石家さんま(電話での出演)、陣内孝則児島未散レベッカBAKUFU-SLUMPJITTERIN'JINN吉幾三永六輔時任三郎丹波哲郎コント・レオナルド里中茶美早坂好恵川越美和かとうれいこKATZEWinkほか多数
コーナー(順不同)
JanJan金曜日時代

「若きリーダー」

「若者はいま」

「今週のミスJanJan」

「今週の新人歌手」

「JanJan伝言板」

「三上寛のハッピーデート」

「ミスターKのコーナー」

JanJanサタデー時代

「Janサタトップ10」

「Janサタビデオトップ10」

「Janサタスクリーンガイド」

「ゆめの変身トップギャル」(このコーナーに応募した山岸もえがその後歌手デビューする)

「せのおたくまのCITYBOX SHOW」

「ミスターKのプラモアミーゴ」

「CANCANリポート」

「小森まなみのまみのメモ」

「マミの各駅停車」

「マリオ中村のスーパー裏ワザ英会話」

井森美幸のイモのメモ」(小森まなみの代打出演時に1回のみ放送)

「大森うたえもんのギャグもまた真なり」

「お笑い学院」

「パーソンズグッズプレゼント」

「テレホンプレゼント」

「今週のBEST5」

「クイズ 当たってピンポン」

番組関連雑記

開始当初、若年層(高校生?大学生)および20代の若者を主なターゲットとしてスタートし、硬派な部分もウリのひとつだったこの番組はその後、司会者陣が変わるたびにターゲットとなる視聴者層が低年齢化していき、「おとな」の世代からは徐々に距離を置かれていく番組になっていった。番組末期の西尾拓美・松原桃太郎コンビの時には既に番組スタート当初の硬派な雰囲気はなく、中高生に目線を合わせた番組内容となっていた。司会を務めていた三上寛が降板した理由も、番組自体の視聴者層が低年齢化して行くにつれ、自分の考える番組の方向性と徐々に乖離して行ってしまったことを理由として述べていた。

番組初期の出演者であったミスターKは、当時静岡第一テレビアナウンサーの
北嶋興であった。ミスターKとして出演する際はサングラスとベースボールキャップを着用した出で立ちで出演していた。


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