JX日鉱日石エネルギー
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この項目では、企業について説明しています。

同運営会社が運営している野球部については「ENEOS野球部」をご覧ください。

同運営会社が運営しているバスケットボールチームについては「ENEOSサンフラワーズ」をご覧ください。

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ENEOS株式会社
ENEOS Corporation
大手門タワー・ENEOSビル
種類株式会社
市場情報東証1部 5001
1949年5月16日 - 2010年3月29日大証1部(廃止) 5001
2010年3月29日上場廃止名証1部 5001
2010年3月29日上場廃止札証 5001
2010年3月29日上場廃止福証 5001
2010年3月29日上場廃止
本社所在地 日本
100-8162
東京都千代田区大手町一丁目1番2号
(大手門タワー・ENEOSビル)
設立1888年明治21年)5月10日
有限責任日本石油会社
業種石油・石炭製品
法人番号4010001133876
事業内容石油製品(ガソリン・灯油・潤滑油等)の精製及び販売、ガス(LPG・LNG)の輸入及び販売、電力の発電及び販売
代表者山口敦治(代表取締役社長 社長執行役員
井上啓太郎(代表取締役 副社長執行役員)
資本金300億円
発行済株式総数18億7630万8343株
決算期3月31日
主要株主ENEOSホールディングス 100%
関係する人物杉森務(元社長)
池田道雄(元副社長)
外部リンクwww.eneos.co.jp
特記事項:2010年7月1日、新日本石油が新日本石油精製・ジャパンエナジーを吸収合併してJX日鉱日石エネルギーに商号変更。2016年1月1日、JXエネルギーに商号変更。2017年4月1日、東燃ゼネラル石油との合併により、JXTGエネルギーに商号変更。2020年6月25日、現商号に変更。
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ENEOS株式会社(エネオス、: ENEOS Corporation)は、石油製品の精製および販売等を行う企業持株会社ENEOSホールディングスの傘下であり日本の石油元売として最大手[1]、世界では第6位の規模を持つ。ENEOSグループの中核企業である。
概要

社名の「ENEOS」は、2001年に当時の日石三菱が「NISSEKI(日本石油)」、「三菱石油」に代わるガソリンスタンドの新ブランドとして制定したものである。日石三菱は2002年新日本石油に社名変更した。

2010年(平成22年)4月、新日本石油と業務提携関係にあったジャパンエナジーの持株会社である新日鉱ホールディングス(JX日鉱日石金属→JX金属)が経営統合し、共同持株会社のJXホールディングスが発足した。そして、同年7月にグループ内の再編により、新日本石油が行っていた子会社管理等の管理事業をJXホールディングスへ、石油開発事業をJX日鉱日石開発(現・JX石油開発)へそれぞれ継承すると共に、新日本石油が新日本石油精製とジャパンエナジーを吸収合併して、JX日鉱日石エネルギーに商号変更した。そして、経営統合から5年半が経過した2016年1月、JXブランドが浸透したため、「日鉱日石」を商号から外し、JXエネルギーに商号変更した。

2017年4月、親会社のJXホールディングスは東燃ゼネラル石油株式交換により子会社化し、JXTGホールディングスに商号を変更した。同時に、JXエネルギーは東燃ゼネラルを吸収合併し、商号をJXTGエネルギーに変更した。2020年6月にはJXTGグループ(グループ名もENEOSグループに変更)の運営体制の変更に伴い、ENEOS株式会社に商号変更された[2]日石横浜ビル横浜みなとみらい地区

石油元売の一つであるコスモ石油とは業務提携関係にあり、原油調達・石油精製・物流潤滑油の各部門で1999年より提携している[3]2004年には、互いに相手方の対象特許を使用して燃料油の製造・販売することを可能とするクロスライセンス契約を締結した[4]。これらのほか、2002年には出光興産と精製部門で提携[3]2006年にはジャパンエナジーと開発・精製・物流・燃料電池・技術開発の分野における業務提携を結んだ[5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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