この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "ジェイアール西日本伊勢丹" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年8月)
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(Microsoftコードページ932(はしご高))が含まれています(詳細)。
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹[1]
WEST JAPAN RAILWAY ISETAN LTD.種類株式会社
市場情報非上場
略称WJRI
本社所在地 日本
〒600-8555[1]
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901番地
設立1990年(平成2年)10月1日[1]
業種小売業
法人番号7130001017503
事業内容百貨店業
代表者代表取締役社長 伊倉秀彦
資本金1億円
売上高220億9800万円
(2023年3月期)[2]
営業利益7億8600万円
(2023年3月期)[2]
経常利益5億9800万円
(2023年3月期)[2]
純利益6億7200万円
(2023年3月期)[2]
純資産▲79億9000万円
(2023年3月期)[2]
総資産256億1300万円
(2023年3月期)[2]
従業員数976名(2023年10月現在)
主要株主西日本旅客鉄道 60%
三越伊勢丹ホールディングス 40%
外部リンクhttps://www.wjr-isetan.co.jp/
テンプレートを表示
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹(ジェイアールにしにほんいせたん)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)と三越伊勢丹ホールディングスの合弁会社で、関西地区で百貨店を運営する企業。京都駅ビルに入居するジェイアール京都伊勢丹はこの企業が運営する百貨店である。2011年から2015年までは大阪駅ビルの大阪ステーションシティでもJR大阪三越伊勢丹を運営していた。 ジェイアール京都伊勢丹
概要
ジェイアール京都伊勢丹
JR Kyoto Isetan
店舗概要
所在地〒600-8555
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
開業日1997年(平成9年)9月11日[3]
施設所有者京都駅ビル開発株式会社
施設管理者ジェイアール西日本伊勢丹
商業施設面積44,000 m²
営業時間10:00 - 20:00(レストラン街除く)
最寄駅京都駅
最寄IC京都南IC、上鳥羽IC
外部リンクジェイアール京都伊勢丹
テンプレートを表示
1990年(平成2年)、平安遷都1200年事業のJR京都駅の改築プロジェクトに際し、JR西日本グループと首都圏を中心に百貨店を展開する伊勢丹との合弁会社として設立された。資本金120億円。当初は伊勢丹が33.3%出資(2008年9月30日まで)、伊勢丹と三越の経営統合(2008年10月1日)後は、三越伊勢丹ホールディングス40%出資の持分法適用会社となったが、JR西日本の連結子会社でもある。
西日本に伊勢丹が初めて出店するということで1997年(平成9年)に京都駅の駅ビルとして満を持して開業した「ジェイアール京都伊勢丹」は、開業以来34ヶ月連続で前年実績を上回る売上高を推移するなど、不況の中にあって、異例の好成績を誇った[4]。コンセプトは「毎日が、あたらしい。ファッションのジェイアール京都伊勢丹」とし、「衣・食・住・遊」すべてをファッションとしてとらえ、新しいライフスタイルの提案を行う、見やすく、買いやすい百貨店づくりを目指した。また、駅ナカビジネスとしてJR京都駅構内に「スバコ・ジェイアール京都伊勢丹」を開設したが、2018年(平成30年)6月30日に営業終了。2階は他のテナントが入居し、3階部分のみ「JR西口改札前イートパラダイス」として存続している。同年12月5日には京都駅地下1階の改装工事が完了し、隣接する専門店街The CUBEの跡地へ2,000平方メートル増床し[5]、デパ地下の強化を図った。 これに対し、京都駅前で1920年(大正9年)から長年営業してきた京都近鉄百貨店(京都店)(旧・丸物本店)は当店の開業に備えて1995年(平成7年)3月4日に増床したが、来店客数の減少などで業績が悪化し、運営会社が債務超過に陥った。2000年(平成12年)には複合商業施設「プラッツ近鉄」へ転換し、運営法人を近鉄百貨店と合併するなどリストラ策を講じるも黒字化できず、2007年(平成19年)に閉店した。跡地は京都ヨドバシになっている。また、四条通周辺の京都都心は島屋や大丸など各種商業施設が並んでおり、現在も島屋や大丸の京都店は当店より売上は高いが、小規模な四条河原町阪急やその跡地で営業していた京都マルイが閉店するなど苦戦する施設も現れた。また、京阪百貨店は三条京阪への出店構想を断念せざるを得なくなった。 なお、京都店閉店後の近鉄百貨店については協調した取り組みも行われている。2022年8月下旬に当店で開かれた「アジアンフード&餃子フェスティバル」に、同社がフランチャイズ展開している台湾の食雑貨セレクトショップ「神農生活」が出店した[6]。
ライバルの動き