JAビル
北側、神田橋付近より。中央がJAビル
施設情報
所在地東京都千代田区大手町1丁目3-1
座標北緯35度41分19.4秒 東経139度45分45.8秒 / 北緯35.688722度 東経139.762722度 / 35.688722; 139.762722
JAビル(ジェイエイビル)は、東京都千代田区大手町にある超高層ビルである。目次 全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国厚生農業協同組合連合会など農協系団体の多くが本部を置くほか、事業パートナーのNTT都市開発・サンケイビル・東京建物・三菱地所による賃貸オフィスとして供給されている。 2002年頃から汐留(港区)や品川インターシティ(港・品川区)がビジネス街として開発され、大手町・丸の内地区から流出する企業が現れた。大手町・丸の内地区では敷地の空きがなく、事業活動を止めずに建て替えることは困難であったが、2003年に大手町合同庁舎1・2号館跡地約13,400m2が売却されることになり、大手町地区連鎖型再開発の一環として、(旧)JAビルおよび隣接地の日経ビル・経団連会館を換地して建替えられることになった。(旧)JAビル・日経ビル・経団連会館跡地には日本政策投資銀行ビル・公庫ビル・新公庫ビル・三菱総合研究所ビルの機能が移転した[1][2]。その後連鎖再開発は3次まで行われ、大手町合同庁舎の代わりとなる国有地(大手町二丁目地区再開発)は、2018年に郵政ビル(旧郵政省庁舎)と交換される予定となっている。 2009年4月に、西隣の日本経済新聞東京本社ビル、東隣の経団連会館とともに竣工した。同じ高さの建物が並ぶと圧迫感を与えることから、日経ビル155m、JAビル180m、経団連会館122mと高さに変化をつけている。3棟のビルは低層部で連結し、長さ140mのガラスカーテンウォールの外装を持つ「大手町カンファレンスセンター」として、国際会議も開催可能な会議室などを備えている[3]。 佐藤武夫による設計で1965年に竣工した。 旧JAビル 2007年5月 現ビルの約400m東南東の大手町1丁目9-7地図
1 入居団体
2 再開発
3 旧JAビル
4 脚注
5 外部リンク
入居団体
再開発
旧JAビル
脚注^ ⇒Quarterly 2009 Summer?NIKKEN SEKKEI (PDF) (日建設計)
^ ⇒都市再生プロジェクト(第五次決定) (PDF) (首相官邸都市再生本部)
^ ⇒大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業 > 開発レポート(NTT都市開発)
外部リンク
⇒大手町カンファレンスセンター
⇒大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業(NTT都市開発)
オフィス情報
⇒オフィスビル物件詳細(東京建物)
⇒オフィス物件(サンケイビル)
表
話
編
歴
JAグループ
全国組織(連合会)
全中(指導) - 全農(経済) - 農林中金(信用) - 全共連(共済) - 全厚連(医療)
都道府県単位組織(連合会)
中央会(指導) - 全農都府県本部・経済連・ホクレン(経済) - 信連(信用) - 全共連都道府県本部(共済) - 厚生連(医療)
単位農協
総合農協(JAバンク・エーコープ・JA-SSなど) - 専門農協
関連企業
アグリネットサービス - アグリビジネス投資育成 - 家の光協会 - えひめ飲料(ポンジュース) - 科学飼料研究所 - 共栄火災海上保険 - 協同住宅ローン - 協同乳業(メイトーブランドの乳製品メーカー) -協同薬品工業 - クミアイ化学工業 - 系統債権管理回収機構 - 片倉コープアグリ - JA共済損害調査 - JA全農ミートフーズ - JA全農たまご - JC総研 - JA高崎ハム - ジェイエイビバレッジ佐賀 - JA三井リース - 四国乳業 - JA設計 - 全国農協食品 - 全農エネルギー - 全農クミックス -全農グリーンリソース - 全農サイロ - 全農チキンフーズ - 全農畜産サービス- JA全農北日本くみあい飼料 - JA東日本くみあい飼料 - JA西日本くみあい飼料 - 全農ビジネスサポート - 全農ハイパック - 全農物流 - 中央コンピュータシステム - 米国全農組貿 - 東北協同乳業 - 日本果実工業 - 日本農業新聞 - 日本酪農協同(毎日牛乳) - 農協観光 - 農協共済ビルヂング - 農中情報システム - 農中信託銀行 - 農中ビジネスサポート - 農林中金アカデミー - 農林中金全共連アセットマネジメント - 農林中金総合研究所 - ホクレン商事 - 南日本酪農協同(デーリィ牛乳) - よつ葉乳業