J-PHONE
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この項目では、ソフトバンクの電話サービスのブランドについて説明しています。

格安スマホ事業については「Y!mobile」をご覧ください。

その他については「ソフトバンク (曖昧さ回避)」をご覧ください。

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SoftBank(ソフトバンク)は、ソフトバンクが展開する携帯電話のサービスブランドの一つである。

デジタルホン/デジタルツーカー→J-PHONE→ボーダフォンの流れを汲む。目次

1 事業展開

1.1 デジタルホン

1.2 デジタルツーカー

1.3 J-PHONE

1.4 ボーダフォン

1.5 SoftBank


2 現行のサービス

2.1 料金プラン

2.2 主なオプション

2.3 サービス

2.3.1 コンテンツ

2.3.2 メール



3 提供を終了したサービス

4 信用情報機関への誤登録事件

4.1 概要

4.2 問題点

4.3 ソフトバンクにおける個人情報の取り扱い


5 番号ポータビリティに関する問題

5.1 概要

5.2 経過


6 諸問題

6.1 広告・テレビCMに関する問題

6.1.1 iPhoneの自動通信機能に関する広告表示問題


6.2 本人確認を怠った問題

6.3 振り込め詐欺対策

6.4 通信障害

6.5 その他の問題

6.5.1 MNO事業者によるMVNO

6.5.2 「らくらくホン」問題

6.5.3 緊急地震速報対応の遅延

6.5.4 NPO法人から犯罪組織に携帯電話端末が流出



7 現在の端末ラインアップ

8 主な携帯電話端末納入メーカー

9 ツーカーとの提携

10 専売取扱店

11 地域会社時代の各社の業務区域

12 イメージキャラクター

13 ヤフーおよびウォルト・ディズニー・ジャパンとの協業による移動体通信事業

14 固定通信事業

15 関連項目

15.1 端末関連

15.2 料金・サービス関連


16 脚注

17 外部リンク

17.1 SoftBankブランド移動体通信関連

17.2 SoftBankブランド固定系通信関連

17.3 Y!mobileブランド関連


事業展開

1991年 - 1992年に日本テレコム株式会社が主体となり、東名阪にデジタルホンを設立。

1994年から日産自動車(以下「日産」)が主体のツーカーグループと同時に、NTTドコモDDIセルラー/IDOグループ(現KDDIau)に次ぐ携帯電話事業の第3勢力として事業開始。東名阪以外の地区は日産と日本テレコムとの共同出資で、旧デジタルツーカーを設立し、1996年1月より、ツーカーグループと合同で全国展開が行われた。
デジタルホン

1991年

7月6日 - 東京デジタルホン

11月25日 - 関西デジタルホン : イメージキャラクターに千葉真一クエンティン・タランティーノを起用したCM広告を展開する


1992年3月7日 - 東海デジタルホン

デジタルツーカー

1994年

3月15日 - デジタルツーカー九州

10月28日 - デジタルツーカー中国


1995年

4月28日 - デジタルツーカー東北

7月28日 - デジタルツーカー北海道

9月4日 - デジタルツーカー北陸

10月4日 - デジタルツーカー四国


J-PHONE J-フォンセンター名古屋

1997年

2月 : 東京デジタルホンがコミュニケーションネーム「J-PHONE」を使用開始。イメージキャラクターに永瀬正敏とキャシー・チャウを起用したCM広告を展開する。ロゴマークは斜体で、J-PHONE

11月 : 携帯電話でのEメール送受信サービスとしては日本初となるSky Walker(スカイウォーカー)を開始


1998年3月 : イメージキャラクターに藤原紀香(当初は旧J-フォン東京地区のみ、後に東海地区を除く全国)や優香(東海地区のみ)や原田知世フェイ・ウォン(どちらも関西地区のみ)を起用したCMや広告が流れ、OLなど女性を中心にブームが起こる

1999年

8月 : 日産の経営悪化で、携帯電話事業など自動車との関連が薄い事業から撤退する事になり、日産が保有していたデジタルツーカー6社の株式を、デジタルホン3社を有する日本テレコムに譲渡

10月 : デジタルツーカー各社が「J-フォン」を冠した商号に変更し、全国統一ブランドとなった(デジタルツーカーの合弁相手であったツーカー3社は、第二電電(現KDDI)に譲渡)

12月 : J-スカイサービス(現Yahoo!ケータイ)開始


2000年

10月 : 9地域会社のうち8社が東日本・西日本の2社へ統合。東海のみそのまま存続し、全国3社体制となる

11月 : 現在のカメラ付き携帯電話の定礎になる機種(J-SH04)発売


2001年

6月 : 写メールキャンペーン開始

11月 : 東日本・東海・西日本の3社が持株会社に統合され、全国1社体制となる


2002年3月 : 契約者数が、事業開始後初めてauを上回る

2003年10月 : ブランド・会社名をJ-PHONEからVodafoneへ変更

ボーダフォン ボーダフォンショップ

2001年10月 : 筆頭株主である日本テレコムが英ボーダフォングループの傘下となった事に伴い、J-フォンもVodafoneグループとなった。これにより、2003年のブランド名変更まで、J-PHONEロゴの下にVodafoneロゴを並べる形のロゴマークへ変更した。

2002年12月 : NTTドコモエリクソン等が中心となって開発した、W-CDMA方式(別名:UMTS)による第三世代携帯電話サービスVodafone Global Standard(略称VGS、2004年末発売シリーズから「Vodafone 3G」に名称変更)を開始。エリアは小型基地局を中心として急速に広めたが、一部の地域では最高速度が64kbpsに制限され、屋内や地下鉄のカバレッジにも問題があった。さらに、初期の端末はボーダフォンライブの機能が使えないなど、競合するNTTドコモのFOMA、auのCDMA 1Xに劣り、見通しに暗雲が垂れ込めていた。その間ボーダフォンは第2世代PDC方式サービスを主力とし、2004年末から発売のVodafone 3Gより第三世代へ注力することが発表された。


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