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出典検索?: "J-オイルミルズ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年2月)
株式会社J-オイルミルズ
J-OIL MILLS, Inc.
聖路加タワー
種類株式会社
市場情報
東証プライム 2613
大証1部(廃止) 2613
本社所在地 日本
〒104-0044
東京都中央区明石町8番1号
聖路加タワー17 - 19階
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分0.9秒 東経139度46分43.2秒 / 北緯35.666917度 東経139.778667度 / 35.666917; 139.778667座標: 北緯35度40分0.9秒 東経139度46分43.2秒 / 北緯35.666917度 東経139.778667度 / 35.666917; 139.778667
設立2002年(平成14年)4月1日
(豊年味の素製油株式会社)
業種食料品
法人番号6010001078021
事業内容油脂・各種食品等の製造、加工、販売など
代表者代表取締役社長 佐藤達也
資本金100億円
売上高
連結:1,781億96百万円
単体:1,690億34百万円
(2020年3月期)
純資産
連結:896億83百万円
単体:821億81百万円
(2020年3月)
総資産
連結:1,475億41百万円
単体:1,391億69百万円
(2020年3月)
従業員数
連結:1,313人
単体:1,031人
(2020年3月)
決算期毎年3月31日
主要株主
味の素 27.15%
三井物産 12.52%
(2020年3月)
関係する人物
杉山金太郎(豊年製油の元社長、会長、相談役)八馬史尚(元社長)
外部リンクhttps://www.j-oil.com/
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株式会社J-オイルミルズ(ジェイオイルミルズ、英語: J-OIL MILLS, Inc.)は、東京都中央区に本社を置く、食用油脂の製造・販売を主たる業務とする食品メーカーである。2003年4月に味の素製油、ホーネンコーポレーション、吉原製油の3社が統合して設立された [1]。 ホーネンコーポレーションと味の素製油が2002年4月に統合して持株会社である豊年味の素製油が発足。2003年4月に吉原製油が参加し、同持株会社が現社名に変更された。2004年7月、ホーネン、味の素製油、吉原製油の3事業会社と日本大豆製油(ホーネンと吉原製油による合弁会社)の4社が吸収合併により統合された。吸収合併後も統合前のブランドが継続されたが、その後、家庭用油脂ではオリーブオイルの「FILIPPO BERIO」やマーガリンの「ラーマ」を除く製品が旧味の素製油を引き継いだ「AJINOMOTO」ブランドに、業務用製品では「J-OIL MILLS」ブランド(一部製品は「AJINOMOTO」とのダブルブランド)へそれぞれ集約された。なお、同業界では、2002年に日清製油、リノール油脂、ニッコー製油の3社が統合して日清オイリオグループが発足しており、同社とともに「業界内の2強」である。 2021年4月にコミュニケーションブランドとして「JOYL(ジェイオイル)」を制定。第1号として通信販売限定となる「JOYL ひとさじの旬CREA FARM」から使用開始。翌5月には、既存商品の「AJINOMOTOオリーブオイル」と「AJINOMOTOオリーブオイル エキストラバージン」のパッケージが変更され、正面上部に「JOYL」ロゴが配されると同時に、「AJINOMOTO」ロゴも味の素グループ(味の素・味の素AGF・味の素冷凍食品)共通の社標(グローバルブランドロゴ)付へ切替られた[2]。業務用製品も同年7月発売予定の新製品から「JOYL」ブランドに変更される[3]。 2011年6月に設立以来初めてコーポレートステートメントを制定し、コーポレートメッセージを「おいしい♪は幸せのエネルギー。」とした。2019年2月よりコーポレートビジョンである「Joy for Life」へ変更され、サウンドロゴはCM出演者が歌っていた[4]。この「Joy for Life」は同年9月20日付で商標登録され[5]、2021年4月の「JOYL」ブランド制定後も継続されている。
概説
沿革
持株会社設立前
味の素製油
1826年 - 熊沢家、尾張一宮で水車式搾油場をつくる。
1935年 - 宝製油株式会社を設立。
1968年2月 - 東洋製油株式会社を設立。
1995年 - 「オリーブオイル・ピュアエキストラバージン」発売。
1999年4月 - 味の素株式会社横浜工場を統合し、社名を味の素製油株式会社に変更する。
2001年4月 - 味の素株式会社の油脂事業を統合する。
2002年4月 - 株式会社ホーネンコーポレーションと共同で株式を移転し、株式会社豊年味の素製油を設立して完全子会社となる。
2004年7月 - 株式会社J-オイルミルズと合併して解散。
ホーネンコーポレーション
1922年4月20日 - 豊年製油株式会社を設立。
1923年 - 「大豆白絞油」発売。
1964年3月 - ユニリーバと合弁で 豊年リーバ(初代)[注 1]を設立する。
1989年4月 - 株式会社ホーネンコーポレーションに社名変更。
2000年 - ニチメンから日華油脂の資本を譲受して子会社とする。
2000年7月 - 日本リーバと合弁で豊年リーバ(2代目)を設立し、製菓製パン材料など業務用加工油脂と家庭用マーガリンのラーマなど家庭用油脂事業を行う。
2002年4月 - 味の素製油株式会社と共同で株式を移転し、株式会社豊年味の素製油を設立して完全子会社となる。
2004年7月 - 株式会社J-オイルミルズと合併して解散。その際、化成品事業は株式会社J-ケミカルとして分社化し、株式会社J-オイルミルズの子会社となる。