J・J・エイブラムス
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2008年、FOXSFドラマFRINGE/フリンジ』で製作総指揮・脚本(ほかにロベルト・オーチーアレックス・カーツマンも脚本に参加)を務め、テーマ曲を作曲している。

2009年のMTVムービー・アワードの会場で、アンディ・サムバーグウィル・フェレルとともに1980年代風の"Cool Guys Don't Look at Explosions"を演奏。エイブラムスはキーボードを担当した。

2010年9月からNBCで製作総指揮を務めた『アンダーカバー』が放送されたが[7]、同年12月に打ち切られた。

スティーヴン・スピルバーグブライアン・バークも製作に参加したパラマウント映画の『SUPER8/スーパーエイト』(2011)で監督・脚本を務めた[8]

2012年、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督に決定した。2019年12月20日公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でも脚本・監督を務める[9]

2020年から、所属のバッド・ロボットの映画製作契約がパラマウント映画からワーナー・ブラザースに変更する事が決まった。これで、ワーナー・ブラザース・テレビジョンと共にバッド・ロボット作品をワーナー独占で手掛ける事になる。
作風

徹底した秘密主義者であり、物語の核心の情報を制限した演出を多用する。

「47」という数字が頻繁に登場する。

デジタルカメラを用いず、フィルムで撮影を行う。2014年8月にはフィルムメーカーの
コダックから今後、一定量のフィルムを購入する契約を締結したため、経営難だったコダックはフィルム製造の継続が可能になった[10]

スポットライトレンズフレアなど、光を用いた映像。

2009年には好きな作品として『ジョーズ』『フィラデルフィア物語』『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』『トッツィー』『裏窓』の5作品を挙げている[11]

私生活

Katie McGrath と結婚し[12][13]、息子2人と娘1人をもうけている[2]ロサンゼルスのパシフィック・パリセーズ在住。

民主党に献金している。ビル・クリントンバラク・オバマビル・ブラッドリージョン・エドワーズヒラリー・クリントンハリー・リードラス・ファインゴールドティム・ケインといった政治家のキャンペーンに寄付している[14]

親日家としても知られており、日本文化やポップカルチャーにも造詣が深い[15]
主な作品
映画

ファイロファックス/トラブル手帳で大逆転 Taking Care of Business(1990)脚本

心の旅 Regarding Henry(1991)脚本

フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 Forever Young(1992)脚本・製作総指揮

私に近い6人の他人 Six Degrees of Separation(1993)出演

ゴーン・フィッシン' Gone Fishin'(1994)脚本

ハッピィブルー The Pallbearer(1996)脚本

アルマゲドン Armageddon(1998)脚本

ザ・サバーバンズ The Suburbans(1999)製作

ロードキラー Joy Ride(2001)脚本・製作

ミッション:インポッシブルシリーズ(2006-2018)

M:i:III Mission: Impossible III(2006)監督・脚本


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