J・コール
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ジェイ・コール
J. Cole
2023年のJ. Cole
生誕Jermaine Lamarr Cole
ジャーメイン・ラマー・コール
(1985-01-28) 1985年1月28日(39歳)
西ドイツ フランクフルト
別名

Therapist

Hollywood Cole

Kill Edward[1]

教育Terry Sanford High School
出身校セント・ジョーンズ大学
職業

ラッパー

歌手

ソングライター

音楽プロデューサー

バスケットボール選手

活動期間2007年 - 現在
配偶者Melissa Heholt (m. 2015)
子供2人
公式サイトwww.dreamville.com
音楽家経歴
出身地 アメリカ合衆国 ノースキャロライナ州ファイエットビル
ジャンルHip hop
担当楽器

ヴォーカル

キーボード

サンプラー

レーベル

Dreamville

Roc Nation

Interscope

Columbia

ByStorm

共同作業者

Bas

Elite

Jay-Z

JID

Kaye Foxx

Kendrick Lamar

Miguel

Omen

Wale

署名


'
引退
ポジションシューティングガード
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1985-01-28) 1985年1月28日(39歳)
身長(現役時)191cm (6 ft 3 in)[2]
キャリア情報
出身テリー・サンフォード・ハイ・スクール (ファイエットビル)
選手経歴
2021パトリオットBBC(英語版)

J. コール(J. Cole、ジェイ・コール、本名: Jermaine Lamarr Cole、1985年1月28日 - )は、アメリカ合衆国ノースキャロライナ州ファイエットビル出身のラッパーソングライター音楽プロデューサーヒップホップミュージシャン、元プロバスケットボール選手。

2007年、ミックステープ『The Come Up』をリリースしたことで知名度を上げ、2009年にJay-ZのRoc Nationと契約。2011年のデビュー・アルバム『Cole World: The Sideline Story』は米ビルボード200で1位を獲得した[3]。 2作目のアルバム『Born Sinner』(2013年)、3作目『Forest Hills Drive』(2014年)も1位を記録し、2015年のグラミー賞でベスト・ラップ・アルバムにノミネートされた[4]。ジャズの影響を受けた4作目『4 Your Eyez Only』(2016年)、続く5作目『KOD』(2018年)も1位を記録している[5]

ピアノを独学で学んだJコールは、ラッパーだけでなくプロデューサーとしても活動しており、自身のプロジェクトはもちろん、ケンドリック・ラマージャネット・ジャクソンなどの作品もプロデュースしている[6]。他にはDreamville Recordsや、Dreamville Foundationなどの非営利団体ベンチャーも展開している[7]
生い立ち

1985年、Jコールことジャーメイン・ラマー・コールは西ドイツフランクフルトで生まれ、8ヶ月後にアメリカのノースキャロライナ州ファイエットビルへ移住する。幼い頃に父親が彼の元を去ったため、母子家庭で育つ。少年時代にバスケットボールと音楽に興味を持ち始め、2003年までテリー・サンフォード・オーケストラの首席ヴァイオリニストを務めていた[8]

Jコールは12歳でラップを始め、2000年に母親からクリスマスプレゼントとしてASR-Xのサンプラーを貰ったのをきっかけに音楽制作にのめり込むようになり、Therapistの名でプロデューサーとしての活動を始める[8][9]。コールは高校を卒業した後、レコーディング契約を得るにはニューヨークの方が良いと考え、奨学金を得てセント・ジョーンズ大学に進学した[10]。大学では最初コンピュータ・サイエンスを専攻していたが、孤独なコンピュータ・サイエンス教授の人生を目の当たりにして、後にコミュニケーションとビジネスに転向した[11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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