Intel_Core_i5
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

「Core i5」はこの項目へ転送されています。旧シリーズのCore プロセッサーについては「Intel Core 2」をご覧ください。
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "Intel Core i5" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年10月)

Core i5第11世代Intel Core i5のロゴ
生産時期2009年から
生産者インテル
CPU周波数1.06 GHz から 4.9 GHz
プロセスルール45nm から Intel 7
マイクロアーキテクチャNehalem
Westmere
Sandy Bridge
Ivy Bridge
Haswell
Broadwell
Skylake
Kaby Lake
Coffee Lake
Comet Lake
Sunny Cove & Tremont
Willow Cove
Cypress Cove
Golden Cove & Gracemont
命令セットx86, x64
コア数2, 4, 5, 6, 10
ソケットLGA1156
LGA1155
LGA1150
LGA1151
LGA1200
LGA1700
Socket G1
Socket G2
Socket G3
コードネームLynnfield
Clarkdale
Arrandale
Sandy Bridge
Ivy Bridge
Haswell
Devil's Canyon
Crystal Well
Broadwell
Skylake
Kaby Lake
Coffee Lake
Whiskey Lake
Amber Lake
Comet Lake
Ice Lake
Lakefield
Tiger Lake
Rocket Lake
Alder Lake
テンプレートを表示

Intel Core i5(インテル コア アイファイブ、以下 "i5")は、インテルの、主としてパーソナルコンピュータCPU向けx86_64互換のマイクロプロセッサブランドである。Core 2の後継にあたり、グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵していないプロセッサーは2009年9月、グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵したプロセッサーは2010年1月に発売した。製品の位置づけは、インテル Core プロセッサー・ファミリーに属する。
概要Core i5 750

Core 2の後継にあたり、Nehalemマイクロアーキテクチャ次いでSandy Bridgeマイクロアーキテクチャで実装されている。 Sandy BridgeでもCore i5ブランドは継承され、第二世代Core i5シリーズと位置づけられている。2011年1月9日にLGA1156が担っているメインストリームクラスのCore i5はLGA1155パッケージに移行した。 Core i5はその性能から一般層向けの製品であり、上位には先行発売されている上級向けのCore i7があり、下位にはCore i3, Pentium, Celeron がある。
i7との相違点
Nehalem 世代

特徴についてはIntel Core i7 の記事も参照。ここでは相違点についてのみ述べる。

Bloomfield・Gulftown世代の Core i7(900番台)と比較すると、以下のような相違がある。

パッケージLGA1156が新規採用され、初代i7のLGA1366と互換性はない。

対応チップセットP55系で、LGA1366 用のX58系は対応しない。

ノースブリッジ(IOH)にあたる機能がCPUに内蔵されたため、ノースブリッジが存在しない。CPUコア内でのノースブリッジにあたる通信はQPI、サウスブリッジ(PCH)との通信にはBloomfieldと同様にDMIで接続されている。

メモリ帯域が、Core i7 (デスクトップ用のみ) の3チャンネル(DDR3-1066×3; 25.6GB/s)から2チャンネル(DDR3-1333×2; 21.3GB/s)に16.7%減少。

TDPが73W?95Wとなり、Bloomfieldの130Wに比べ発熱・消費電力量が低減される。

Lynnfield 世代の Core i7(800番台)と比較すると、以下のような相違がある。

Turbo Boost動作時の最大増加数が低めに設定されている。(700番台Sで6ビン・700番台で4ビン・600番台で2ビン)

i5 700シリーズでは、Hyper-Threading Technology (HTT)非対応。4コアで4スレッド動作する(Core i7ではHTTで8スレッド動作する)。

i5 600シリーズではコアが2個に減るが、HTTで4スレッド動作する。

i5 600シリーズではGPUが統合される。グラフィック出力にはフレキシブル ディスプレー インターフェース(FDI)を持つH57 / H55 / Q57 チップセットが必要。

i5 600シリーズではAES-NIに対応する。

Core i7 (900番台) の時代とは異なり、メモリ帯域は Core i7, i5 ともに 2チャンネル(DDR3-1333×2; 21GB/s)に統一。

Sandy Bridge 世代


デスクトップ向けの4コアモデルでは、ハイパースレッディング・テクノロジー(HTT )が無効化されている。

L3キャッシュが、8MB[注釈 1] から6MB[注釈 2] に削減されている。

Core i7の低消費電力モデルのTDPが65Wなのに対し、Core i5にはTDP 45W/35Wのより低消費電力のモデルが存在する。これらのモデルはプロセッサナンバー(型番)の末尾にTの文字が付く。

グラフィックス機能を搭載しないモデルが存在する。グラフィックス非搭載モデルはプロセッサナンバー(型番)の末尾にPの文字が付く。例外的に2550Kは末尾がPではないがグラフィックス機能を持たない。

Ivy Bridge 世代


デスクトップ向けの4コアモデルでは、ハイパースレッディング・テクノロジー(HTT)が無効化されている。

L3キャッシュが、8MBから6MBに削減されている。

Core i7の低消費電力モデルのTDPが65Wなのに対し、Core i5にはTDP 45W/35Wのより低消費電力のモデルが存在する。これらのモデルはプロセッサナンバー(型番)の末尾にTの文字が付く。

3570Kと3475Sを除き、グラフィックス機能がHD4000と比べて性能の低いHD2500である。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:141 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef