「Core i5」はこの項目へ転送されています。旧シリーズのCore プロセッサーについては「Intel Core 2」をご覧ください。
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Core i5第11世代Intel Core i5のロゴ
生産時期2009年から
生産者インテル
CPU周波数1.06 GHz から 4.9 GHz
プロセスルール45nm から Intel 7
マイクロアーキテクチャNehalem
Westmere
Sandy Bridge
Ivy Bridge
Haswell
Broadwell
Skylake
Kaby Lake
Coffee Lake
Comet Lake
Sunny Cove & Tremont
Willow Cove
Cypress Cove
Golden Cove & Gracemont
命令セットx86, x64
コア数2, 4, 5, 6, 10
ソケットLGA1156
LGA1155
LGA1150
LGA1151
LGA1200
LGA1700
Socket G1
Socket G2
Socket G3
コードネームLynnfield
Clarkdale
Arrandale
Sandy Bridge
Ivy Bridge
Haswell
Devil's Canyon
Crystal Well
Broadwell
Skylake
Kaby Lake
Coffee Lake
Whiskey Lake
Amber Lake
Comet Lake
Ice Lake
Lakefield
Tiger Lake
Rocket Lake
Alder Lake
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Intel Core i5(インテル コア アイファイブ、以下 "i5")は、インテルの、主としてパーソナルコンピュータのCPU向けx86_64互換のマイクロプロセッサのブランドである。Core 2の後継にあたり、グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵していないプロセッサーは2009年9月、グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵したプロセッサーは2010年1月に発売した。製品の位置づけは、インテル Core プロセッサー・ファミリーに属する。
概要Core i5 750
Core 2の後継にあたり、Nehalemマイクロアーキテクチャ次いでSandy Bridgeマイクロアーキテクチャで実装されている。 Sandy BridgeでもCore i5ブランドは継承され、第二世代Core i5シリーズと位置づけられている。2011年1月9日にLGA1156が担っているメインストリームクラスのCore i5はLGA1155パッケージに移行した。 Core i5はその性能から一般層向けの製品であり、上位には先行発売されている上級向けのCore i7があり、下位にはCore i3, Pentium, Celeron がある。 特徴についてはIntel Core i7 の記事も参照。ここでは相違点についてのみ述べる。 Bloomfield・Gulftown世代の Core i7(900番台)と比較すると、以下のような相違がある。 Lynnfield 世代の Core i7(800番台)と比較すると、以下のような相違がある。
i7との相違点
Nehalem 世代
パッケージにLGA1156が新規採用され、初代i7のLGA1366と互換性はない。
対応チップセットはP55系で、LGA1366 用のX58系は対応しない。
ノースブリッジ(IOH)にあたる機能がCPUに内蔵されたため、ノースブリッジが存在しない。CPUコア内でのノースブリッジにあたる通信はQPI、サウスブリッジ(PCH)との通信にはBloomfieldと同様にDMIで接続されている。
メモリ帯域が、Core i7 (デスクトップ用のみ) の3チャンネル(DDR3-1066×3; 25.6GB/s)から2チャンネル(DDR3-1333×2; 21.3GB/s)に16.7%減少。
TDPが73W?95Wとなり、Bloomfieldの130Wに比べ発熱・消費電力量が低減される。
Turbo Boost動作時の最大増加数が低めに設定されている。(700番台Sで6ビン・700番台で4ビン・600番台で2ビン)
i5 700シリーズでは、Hyper-Threading Technology (HTT)非対応。4コアで4スレッド動作する(Core i7ではHTTで8スレッド動作する)。
i5 600シリーズではコアが2個に減るが、HTTで4スレッド動作する。
i5 600シリーズではGPUが統合される。グラフィック出力にはフレキシブル ディスプレー インターフェース
i5 600シリーズではAES-NIに対応する。
Core i7 (900番台) の時代とは異なり、メモリ帯域は Core i7, i5 ともに 2チャンネル(DDR3-1333×2; 21GB/s)に統一。
Sandy Bridge 世代
デスクトップ向けの4コアモデルでは、ハイパースレッディング・テクノロジー(HTT )が無効化されている。
L3キャッシュが、8MB[注釈 1] から6MB[注釈 2] に削減されている。
Core i7の低消費電力モデルのTDPが65Wなのに対し、Core i5にはTDP 45W/35Wのより低消費電力のモデルが存在する。これらのモデルはプロセッサナンバー(型番)の末尾にTの文字が付く。
グラフィックス機能を搭載しないモデルが存在する。グラフィックス非搭載モデルはプロセッサナンバー(型番)の末尾にPの文字が付く。例外的に2550Kは末尾がPではないがグラフィックス機能を持たない。
Ivy Bridge 世代
デスクトップ向けの4コアモデルでは、ハイパースレッディング・テクノロジー(HTT)が無効化されている。
L3キャッシュが、8MBから6MBに削減されている。
Core i7の低消費電力モデルのTDPが65Wなのに対し、Core i5にはTDP 45W/35Wのより低消費電力のモデルが存在する。これらのモデルはプロセッサナンバー(型番)の末尾にTの文字が付く。
3570Kと3475Sを除き、グラフィックス機能がHD4000と比べて性能の低いHD2500である。