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この項目では、インテルのマイクロプロセッサ ブランドについて説明しています。インテルにより、Core 2の名称で製造されたマイクロプロセッサのアーキテクチャについては「Coreマイクロアーキテクチャ」をご覧ください。
2024年以降のインテル Coreシリーズ プロセッサーのロゴ
Intel Core(インテル コア)は、インテルが設計開発・製造するx86アーキテクチャのマイクロプロセッサのうち、メインストリームからハイエンドPC向けのCPUに与えられるブランド名である。 Coreプロセッサのラインナップには、以下のものが含まれる。 Intel Coreは、インテルが2006年1月2日?3日にかけて発表[3][4][5]した、32ビットのデュアルコアまたはシングルコアのx86マイクロプロセッサである。Core 2 Duoとは違い64Bitに対応していない。 初代のIntel Coreは、後継プロセッサとの区別などから、開発コードネームYonah(ヨナ、後述)の名称で呼ばれることがある。Coreはインテルが初めてデュアルコア化を前提として設計したCPUであり、ラインナップとしてデュアルコアのIntel Core Duo(コア デュオ)、シングルコアのIntel Core Solo(コア ソロ)がある。 これはPentium 4などに採用されたNetBurstマイクロアーキテクチャベースではなく、それらより一世代前のPentium Proに始まるP6マイクロアーキテクチャをベースとしたPentium Mに改良を加えたもので、高効率と低電力を目指したものである。 Yonahではブレードサーバ向け製品が派生しているが、いわゆるコンシューマ用のデスクトップ向け製品は存在しない。しかし、低発熱のモバイルCPUはデスクトップ機でも静音化や小型化に有利なため、自作パソコン用のマザーボードは数社から発売された。 Coreはモバイル向けプロセッサで大きな成功を収めたPentium Mをベースに、引き続きイスラエルのハイファにあるIntel Design Center (IDC) で開発された。
ラインナップ
初代となるIntel Core Solo、Core Duo
その次の世代のCore 2 Solo、Core 2 Duo、Core 2 Quad、Core 2 Extreme(Intel Core 2の項目を参照)
Intel Core i9、Core i7、Core i5、Core i3、Core X、Core Mプロセッサ(Core i シリーズ[1]、Coreプロセッサ・ファミリ[2]などとも称される)
Intel Core
Intel Core
概要