「I BELIEVE」
華原朋美 の シングル
初出アルバム『LOVE BRACE』
A面I BELIEVE [RADIO EDIT]
B面I BELIEVE [EXTENDED (MILAN MIX)]
リリース1995年10月11日
規格8cmCD
ジャンルJ-POP
時間5分40秒
レーベルORUMOK RECORDS
作詞・作曲小室哲哉
プロデュースTETSUYA KOMURO
ゴールドディスク
ミリオン(日本レコード協会)
チャート最高順位
週間4位(オリコン)
1995年11月度月間13位(オリコン)
1995年12月度月間12位(オリコン)
1996年1月度月間5位(オリコン)
1996年2月度月間17位(オリコン)
1995年年間86位(オリコン)
1996年年間38位(オリコン)
1996年カラオケ年間ランキング8位
華原朋美 シングル 年表
keep yourself alive
(1995年)I BELIEVE
(1995年)I'm proud
(1996年)
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「I BELIEVE」(アイ・ビリーヴ)は、日本の女性歌手、華原朋美の2枚目のシングル。小室哲哉プロデュースによる楽曲である。 華原が大ブレイクするきっかけとなった曲で、この曲で、『ミュージックステーション』(1995年10月20日放送)[1]や『HEY!HEY!HEY!』、『COUNT DOWN TV』などの音楽番組に初登場した。 このシングルの売り上げの一部は、阪神淡路大震災の救済援助金に充てられた。 元々はglobe向けに作られていたが、最終的には華原に提供された(globeのシングル「Joy to the love」の解説も参照)。小室曰く、この曲の位置付けは「背水の陣」というほどの力作だった[2]。 華原は「小室さんと私がこの先も2人で、曲を作っていく未来への気持ちを込めた曲」と話している[3]。 「EXTENDED (MILAN MIX)」は制作時にイタリアのミラノで仕事をしていた小室が「雰囲気が出るから」という思いつきで付けた[4]。 J-POPアーティストの曲にしては珍しく音階が2段階に変化するのが特長である。 オリコン調べによると、初登場は7位だったが売れ続け、年末の最優秀新人賞などを総なめにした。特に年末から年明けにかけて売り上げが再浮上して最高4位を記録、1996年1月中旬頃(発売から3か月強)に出荷枚数が100万枚を突破。当時華原が所属していたパイオニアLDCにとっても初のミリオンセラーである[5]。 デビュー曲「keep yourself alive」に引き続き、椛島永次が振付を担当した。当時ショートクリップ映像も大量に放送されたため、翼を広げるような特徴的な振り付けは渋谷などの若者から(この振り付けを)やって欲しいとせがまれたいう。 壮大な雪山をバックにした崖上のセットで歌うPVは、スタジオで撮影され、雪の代わりに塩を使っている。 #楽曲名タイアップ出典
背景
音楽性
チャート成績
ミュージック・ビデオ
主な記録
オリコン・1995年間シングルチャート 86位。
CDTV・1995年間総合ランキング 56位。
オリコン・1996年間シングルチャート 38位。
CDTV・1996年間総合ランキング 63位。
オリコン・1996年間カラオケリクエスト回数 4位。
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP・パーフェクトランキング 3 YEARS BEST 100(95・96・97) 67位。
受賞
「第28回 日本有線大賞」新人賞、最優秀新人賞
「第28回 全日本有線放送大賞」新人賞、最優秀新人賞
「第37回日本レコード大賞」新人賞
収録曲
作詞・作曲・編曲:小室哲哉
MIX:DAVE FORD
I BELIEVE [RADIO EDIT]
I BELIEVE [EXTENDED (MILAN MIX)]
I BELIEVE [INSTRUMENTAL]
タイアップ
1「I BELIEVE [RADIO EDIT]」'96ミナミ
FM FESTIVAL '95キャンペーンソング
収録CD・PV集
1stアルバム「LOVE BRACE」
I BELIEVE [album earth mix]アルバム用のバラード調リアレンジ。I BELIEVE [play piano]本曲を元にしたインストゥルメンタル。
ベスト・アルバム
kahala compilation
I BELIEVEシングル収録の [RADIO EDIT] とは異なる独自のバージョン。
Best Selection
I BELIEVE [RADIO EDIT]
Size:20 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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