ISO/IEC_JTC_1/SC_34
[Wikipedia|▼Menu]

ISO/IEC JTC 1/SC 34は、文書の記述と処理の言語に関する標準化を担当するISO/IEC JTC 1の副委員会である。
ISO/IEC JTC 1/SC 34の歴史

SC 34の源流は、過去にSGMLやHyTime・フォント情報交換規格などの開発を担当していたISO/IEC JTC 1/SC 18/WG 8である。1998年にJTC 1の再構成に伴い、SC 34が新たに結成された。

現在はOASISW3Cと連携をとりつつ、主にXMLを用いた文書交換・文書表現に関する様々な規格の開発を行っている。
ISO/IEC JTC 1/SC 34の下部組織

SC34においては現在、4つのワーキンググループが活動中である。

略称名称英語名称参考主な規格等
WG 1
マークアップ言語Markup LanguagesSGML
XMLおよび関連技術
DSDL
ODF
WG 2文書情報表現Information Presentationフォント情報交換
DSSSL
WG 3情報関連付けInformation AssociationSGMLを用いた情報の関連付け等HTML
HyTime
トピックマップ
WG 4OOXMLOffice Open XMLOOXML


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:1724 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef