IRIS-アイリス-
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恋愛アドベンチャーゲームソフトの「Iris ?イリス?」とは異なります。
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IRIS-アイリス-
ジャンル韓流ドラマ
ロマンス
スリラー
監督ヤン・ユノ(???)
キム・キューテェ(???)
出演者イ・ビョンホン
キム・テヒ
ほか
製作
制作KBS

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 韓国
アメリカ合衆国
日本
 ハンガリー
中国
放送分94分
回数20
公式ホームページ(TBS)
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IRIS-アイリス-
各種表記
ハングル:????
漢字:-
発音:アイリス
ローマ字:Ailiseu
題:IRIS
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『IRIS-アイリス-』(アイリス、ハングル:????)は、2009年10月14日から12月17日韓国KBSにて放送された、イ・ビョンホン主演のテレビドラマ韓国ドラマ)である。オリジナルは1話70分で、全20話放送。
概要
韓国での放送

韓国での初回視聴率は24.5%、平均視聴率は30%を超え、最終回視聴率39.9%・最高瞬間視聴率50.2%を記録した。制作費は200億ウォン(約15億)で、日本ハンガリーなどで長期海外ロケをしている[1][2]

オリジナル第17話での光化門での銃撃戦は、ソウル市の全面協力で光化門広場一帯を12時間統制して進行された。映画やドラマを通して、初めて光化門広場での撮影が許可された。

韓国では2010年秋よりスピンオフ「アテナ:戦争の女神」の放送が決定しており、主要キャストにチョン・ウソンチャ・スンウォンスエイ・ジアらの出演が発表されている。
日本での放送

日本では2010年(平成22年)に3月6日から7月までTBSチャンネルにて先行放送され、4月21日から9月1日までTBS系列の『水曜劇場』枠で放送された。9月7日よりBSデジタル放送BS-TBSで放送。地上波の放送は夜9時からのゴールデンタイムであり、韓国ドラマがゴールデンタイムに放送されたはじめてのケースとなった。

放送開始前後にはTBSのある赤坂一帯がアイリスのポスターで埋め尽くされ、渋谷や東京テレポート駅でもプロモーションが展開される[3]、事前に複数回のプロモーション特番が放映されるなど局全体として大きな期待をかけられたドラマであった。

初回はスペシャル構成となり2話分が放送され、視聴率は10.1%。水曜劇場枠では『浅見光彦?最終章?』以来2作品ぶりの二桁スタートになった。韓国ドラマとしては好スタートを切ったと一部の韓国のマスコミなどで楽観的な評価もあったが、第2回(第3話)以降は6 - 7%程度の一桁が定着し苦戦。

TBSには「70分のドラマを45分に短縮したせいでストーリーが追いにくい」というクレームが入ったというが、実際には細かなカットを積み重ねているだけでストーリーに大きな影響はなく、「たとえば脱出シーンが描かれておらずシーンが連続していないのは文化の差」[4] との認識を示した。

その一方でTBSは視聴率挽回のために韓流好き芸能人を活用した口コミや、放送当日の昼に先週の再放送を流す、プレゼントキャンペーンを行う[5] などのてこ入れ策を行ったがほとんど効果はなく、6月に入ってからはテレビ東京水曜シアター9にも抜かれて時間帯最下位を争うようになった。第17回(8月25日)では6.0%と最低を更新し、最終回は初回と同様に2話分が放送された。全18回の平均視聴率は7.1%だった。なお、アイリスの放送終了をもって『水曜劇場』枠は廃止され、ドラマ枠は『渡る世間は鬼ばかり』(最終シリーズ)を後番組として木曜21時枠へと再移動した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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