IPod_touch
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iPod touch
iPod touch(第7世代)ピンク
開発元Apple
種別ポータブルメディアプレーヤー
発売日2007年9月5日 (2007-09-05) - 2022年5月12日 (2022-5-12)[1]
ストレージフラッシュメモリ(8 GB ? 256 GB)
ディスプレイ4.0インチワイドスクリーン
解像度:1136×640)326 ppi(第5世代 - 第7世代)
入力機器.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

タッチパネル

加速度センサー3軸ジャイロ

デジタルカメラ有り(一部機種を除く)、LEDフラッシュ、手ブレ補正。
外部接続USB 2.0、無線LAN、Bluetooth
電源リチウムイオン二次電池
関連商品iPodiPhoneiPad

iPod touch(アイポッド タッチ)は、かつてAppleが開発・販売していた、フラッシュメモリを内蔵したiPodシリーズのポータブルメディアプレーヤーである。
概要

初代iPhone2007年6月29日米国発売)より電話とショートメッセージサービス(SMS)機能を削除したタッチスクリーン機器として2007年9月5日(日本時間9月6日)に公表され、日本では2007年9月22日より出荷が開始された[2]

発売当初よりiPhoneで培われた技術を採用しており、物理的なボタンは極力少なくし、ほとんどの操作は画面にタッチして行うという特徴を持っている[3]。また、一般的なタッチパネルとは異なり、マルチタッチ対応のタッチパネルを使用することにより、単に画面を触るだけではなく、複数の指を画面上で広げたり閉じたりするような操作で、画面に表示している写真などを直感的に拡大・縮小できる。また、どの程度の速度で指を動かしているかを認識し、表示している項目のスクロール速度をコントロールするなど、従来のタッチパネルにない高度な操作を可能としている[4]

これまでのiPodでできた音楽画像動画の再生のみならず、Wi-Fiを通じて内蔵のiTunesでiPod touch単独で楽曲の購入が可能となり、Safariを搭載することによってウェブサイトの閲覧をはじめとするインターネット端末の役割をもつほか、App Storeからダウンロードしたゲームなどアプリケーションの実行機能も搭載されている。

モバイルデータ通信以外のiPhoneとの違いはGPS電子コンパスの有無、ステレオミニプラグの有無(iPhone 7以降のiPhoneでは非搭載)などである。

第1世代iPod touchの販売当初は売り出し方の確信がなく、その後スティーブ・ジョブズが「顧客がゲーム機として確立させてくれた」と語っている[5]

第4世代まではiPhoneのスペックに合わせた廉価版という位置付けであったが、第5世代以降はiPhoneが普及したことにより、iPhoneの廉価版としての性格を強めることになった。第6世代以降はスマートフォン向けゲームの普及や各種ストリーミングサービス時代を反映してか、低価格モデルではゲームやストリーミングサービス向けの専用モデルとして、大容量モデルは既存のiPodユーザー向けとして発売され、第7世代ではその二極化がより顕著となったラインナップとなっている。

2022年5月10日、AppleはiPod touchを在庫限りで販売終了することを発表した[6]。これにより「iPod」と名のつく商品は約20年の歴史に幕を下ろすこととなった[7]

なお、一部の飲食店チェーンでは、オーダーエントリーシステムのハンディターミナルとしてiPod touchを採用している[8]
歴代モデル
第1世代詳細は「iPod touch (第1世代)」を参照

第6世代iPod(iPod classic)、第3世代iPod nanoと共に2007年9月5日(日本時間9月6日)に発表された[9]、日本では同年9月22日より出荷が開始された[2]。通信方式にGSMを採用していないために初代iPhoneの発売が見送られた日本においては初のiPhone OS1(当時はOS X iPhone OS 1.1)搭載端末となった[10]

ラインナップは8 GB(34,000円/$299)および16 GB(46,000円/$399)。2008年2月5日に32 GB(58,800円/$499)のモデルが追加されて3種類。色はブラックのみである。

システム要件はUSB 2.0ポート搭載で、iPod touch 1.1はiTunes 7.6以降、2.0はiTunes 7.7以降、2.1はiTunes 8.0以降がインストールされたMac OS X v10.4.10以降のMacまたはWindows XP SP2以降Windows VistaおよびWindows 7のパソコン。

発売当初に搭載されていたアプリケーションは、カレンダー・YouTube・時計・計算機の4つ。2008年1月15日(日本時間)出荷分より、メール・マップ・株価・メモ・天気の5つが追加され、それ以前に出荷されたiPodのユーザーは、1月のアップデートとしてアプリケーションをiTunes Storeで購入(2,480円)することで対応した。なお、マップと同時に擬似GPSも追加されたが日本は一部を除き非対応である。また、日本の株価は日経平均株価円相場以外は表示できない。

2008年7月11日に、iPhone 2.0 Software Update for iPod touch が公開され、2.0にアップデートすることによって、App Storeへの対応、関数電卓、Safariやメールからの画像保存、iTunesのアプリケーションのデザイン変更、連絡先の検索機能強化、日本語入力式独自のテンキー採用、MobileMe対応など新機能を使用することができる。1月のアップデートでのアプリケーションも含まれていて、1,200円でアップデートできる。こちらは7月11日以降出荷分もアップデートが必要である。

2008年9月9日、第2世代iPod touchの登場に伴い、Genius機能の追加された iPod touch 2.1アップデートが公開された。アップデートは、2.0からは無料、1.1からは1,200円。

2009年3月17日、同年夏に提供されるiPhone/iPod touchの最新OSとなる「iPhone OS3.0」が発表された。このバージョンからiPhone OS とは呼ばずにiOSとなった。iPhoneは無料、iPod touchは9.95ドルでアップデートできる(日本では1200円)。 バージョン3.0にアップデートすることにより、100以上の新機能が追加される。例えば、すべてのアプリ間における文章のコピー&ペースト、メールやメモの横書き、写真・住所録・オーディオファイル・位置情報を送信できるMMS、全アプリケーションを対象とする検索といった機能に対応している。Bluetoothには非対応。
第2世代詳細は「iPod touch (第2世代)」を参照

2008年9月9日に第4世代iPod nanoと共に発表され、アメリカでは9月10日に発売、日本ではやや遅れ、無線LAN規格の認可が下りた数週間後に出荷された。

ラインナップは8 GB(27,800円/$229)、16 GB(35,800円/$299)および32 GB(47,800円/$399)の3種類で、色はブラックのみ。価格は第1世代から大幅に値下げされた。

システム要件はUSB 2.0ポート搭載でiTunes 8.0以降がインストールされたMac OS X v10.4.10以降のMacまたはWindows XP SP2以降、Windows VistaおよびWindows 7のパソコン。iPhone OS 2.1 for iPod touchが標準搭載されている。

本モデルにソフトウェア3.0以降をインストールすることによりBluetoothが使用可能になる。


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