IPhone_SE_(第2世代)
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iPhone SE2
iPhone SE 第2世代
開発者Apple
製造者Foxconn[1] (on contract)

Wistron[1] (on contract) for India market
キャッチコピー英語: Lots to love. Less to spend.
日本語: 手にしたくなるものを手にしやすく
世代第13世代
販売開始日2020年4月24日 (4年前) (2020-04-24)
先代機iPhone SE (第1世代)
iPhone XS/XS Max
iPhone XR
後継機iPhone 12/12 mini
iPhone 12 Pro/12 Pro Max
iPhone SE (第3世代)
関連機種iPhone 8
iPhone 11
iPhone 11 Pro/11 Pro Max
フォームファクタスマートフォン
サイズ縦 138.4 mm
横 67.3 mm
厚さ 7.3 mm
重量148 g
OSiOS 13.4(初期搭載)→iOS 17.4.1
SoCApple A13 Bionic
CPUApple A13 Bionic 2.66GHz 6コア
GPUApple A13 GPU(アップル独自設計 4コア)
メインメモリ3 GB LPDDR4X RAM
ストレージ64, 128, 256 GB
メモリーカードなし
バッテリー1821 mAh
ディスプレイ4.7インチ
1334 x 750ピクセル 326 ppi
Retinaディスプレイ
背面カメラシングル1200万画素カメラ(広角)
F1.8(広角)
最大5倍のデジタルズーム
4K60fpsビデオ撮影(HDR対応)
1080p240fpsスローモーションビデオ撮影(HDR非対応)
前面カメラ700万画素カメラ
F2.2
1080p60fpsビデオ撮影(HDRは解像度に関係なく30fpsまで対応)
スローモーション撮影非対応
ポートレートモード
サウンドステレオスピーカー
接続2G3GLAA対応4GEVS-SWB)・Wi?Fi 6(802.11ax)Bluetooth 5.0
比吸収率頭 0.98 W/kg
体 0.99 W/kg
補聴器との両立T3, M4
ウェブサイトiPhone SE(第2世代)

iPhone SE(第2世代)(アイフォーン エスイー)は、Appleが開発・販売していたスマートフォンで、iPhone 11iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxと同じiPhoneの第13世代目のモデルである。

iPhone SE(第1世代)及びiPhone 8両方の後継機とした位置付けになっている。
概要

2020年4月16日木曜日にAppleのWebサイト上で発表[2]。価格を抑えたスマートフォンとして2016年に発売された、iPhone SEの第2世代モデル[3][4]となる。予約注文は4月17日から開始され、Apple Storeからは2020年4月24日、ドコモauソフトバンクの3キャリアからは2020年5月11日から発売される[5]#COVID-19による影響も参照)。

画面サイズは4.7インチ。

iPhone 8の筐体とiPhone 11iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro MaxSoC A13Bionicチップを組み合わせ高音質な音声通話規格EVS-SWB (VoLTE) 、4G LTE-Advancedに対応したモデル。2016年3月31日に発売されたiPhone SE(第1世代)と同様、旧モデルの筐体をベースに最新のSoCを組み合わせている。

iPhone 11iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxとの違いは、カメラがシングルレンズ(広角)、RAMが3GB[6]、フロントカメラが7MP、ディスプレイはRetina HDディスプレイ 、ホームボタンがあり、Face ID非搭載でTouch ID認証であることなど[7]である。
歴史

2020年3月、iPhone 8のサイズのボディに通常モデルのカメラレンズ1個を搭載したiPhoneを示すケースが[8]ベスト・バイに出荷されていると報じられていた[8]。このスマートフォン用のベルキンの画面保護商品もAppleで販売されており、通常サイズのiPhone 8とiPhone 7に対応していた。このことから「iPhone SE」または「iPhone 9」との名で近いうちに発売されると予想された[8][9]

日本時間の2020年4月16日にAppleのWebサイト上で発表された[2]

2020年8月21日Y!mobileUQ mobileからも発売されることが報じられた[10][11]

2022年3月9日、後継機となるiPhone SE (第3世代)が発表。これに伴いApple Storeでの販売を終了した。
仕様
ハードウェア

64GB、128GB、256GBの3つの内部ストレージ容量の構成がある[12]

重量は148g、寸法は138.4×67.3×7.3mm(縦×横×厚さ)であり、iPhone 8と同等である[13]。しかし、フロントガラスの表面カーブにおいては微妙に違いがあり、エッジ部分が浮き上がって、iPhone 8用の画面保護のガラスフィルムを貼ることができない[14]

ディスプレイは、iPhone 11同様にHaptic Touchに対応したiPhone 8、Retina HDディスプレイを採用している[12]

なお、Apple及び正規プロパイダー以外で修理した場合、警告が表示される[15]
SoC

SoCiPhone 11iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxと同じA13 チップを搭載。

しかし、iPhone 11より処理能力は少し劣るものとなっていて、メモリもiPhone 11シリーズの4GBより1GB減量されて3GBとなっている。その影響もありAnTuTu Benchmarkで計測すると、iPhone 11よりも低い値が算出される。[16]。なお、前世代のiPhone SE (第1世代)は当時最新のiPhone 6s/6s Plusと同等の処理能力でメモリ容量も同じ2GBを搭載していた。
電源

iPhone 8同様にQiに対応する[12]他、USB-PDで最大18Wでの急速充電に対応し30分で50%充電できる[17]
通信
4G

ソフトバンクでは受信最大500Mbps/送信最大46Mbpsである[18]

FDD?LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66)

TD?LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48)
3G

CDMA EV?DO Rev. A(800、1,900MHz

UMTS/HSPA+/DC?HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
2G

GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)

iPhone 11同様に、リーダーモード対応NFCFeliCa、及び予備電力機能付きエクスプレスカードに対応している[12]。SIMスロットはiPhone SE(第1世代)と同じくnano-SIMである。Wi-Fi6(IEEE802.11ax)と、eSIMを使用したデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)も搭載している[17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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