iPad Air
iPad Air (第4世代)
製造元Apple
種別
タブレット型コンピュータiPad Air(第1世代)
2013年10月22日 (2013-10-22) ()
iPad Air 2
2014年10月16日 (2014-10-16)()
iPad Air (第3世代)
2019年3月18日 (2019-03-18)()
iPad Air(第4世代)
2020年10月23日 (2020-10-23) ()
iPad Air(第5世代)
2022年3月8日 (2022-03-08) ()。iPad Air(M2)
2024年5月7日 (2024-05-07) ()
SoCAppleシリコン
ストレージフラッシュメモリ
16, 32, 64, 128GB, 256GB
*16GB・32GB・128GBは第1世代と第2世代のみ
*256GBは第3世代以降
入力機器マルチタッチタッチスクリーンディスプレイ、Apple Pencil、ヘッドセットコントロール、近接センサーとローキー照明センサー、3軸加速度計、デジタルコンパス
オンラインサービスiTunes Store, App Store, iBooks, iCloud
関連商品iPad, iPod touch, iPhone
iPad Air(アイパッド エア)は、Appleによって開発及び販売されているタブレット型コンピュータである。 2013年発売の第1世代・2014年発売の第2世代は従来のiPad (無印) シリーズと同じ9.7インチのディスプレイを採用し、その薄型・軽量モデルとして位置づけられた。 2015年から2017年の間はiPad (無印) シリーズが販売されず、その後継機種または代替機種としてiPad Airは販売されていた[1][2]。2017年にiPad (無印) シリーズが復活し、2016年にiPad Pro 9.7インチモデルが、2017年にiPad Pro10.5インチモデルが発売されていたため、iPad Airとしての後継機種は2019年まで発売されなかった。 2019年に発売された第3世代は10.5インチのディスプレイを採用し、従来のiPad (無印) シリーズの薄型・軽量モデルとしてだけではなく、エントリーモデルとしてのiPad (無印) シリーズとハイエンドモデルとしてのiPad Proシリーズとの間を埋めるミドルレンジモデルとして再定義された[3]。 2020年10月に発売の第4世代はホームボタンを排除し、A14 Bionic、10.9インチのLiquid RetinaディスプレイとUSB-Cを採用している。第4世代も第3世代と同様ミドルレンジモデルとして販売されている。2022年3月発売の第5世代は第4世代のスペックを継承しているが、SoCにM1を採用し、Wi-Fi+Cellularモデルでは5Gに対応している。
概要
沿革
2013年10月22日(米国時間)- 製品発表会でiPad Airとしては第1世代となるiPad Air(第1世代)を発表[4][5]。
2014年10月16日(米国時間)- 製品発表会で第2世代のiPad Air 2を発表[6]。
2019年3月18日(米国時間) - 10.5インチモデルとして第3世代となるiPad Airを発表した[7]
2020年9月15日(米国時間) - Apple Eventにて[8]、10.9インチモデルとして第4世代となるiPad Airを10月より発売と発表した[9]。
2022年3月8日(米国時間) - Apple Eventにて、10.9インチモデルとして第5世代となるiPad Airを3月11日より受注開始、同月18日発売と発表した[10]。Cellularモデルは初の5G対応となる。
2024年5月7日(米国時間) - Apple Eventにて、11インチと新たな13インチの2サイズで、新たなApple Pencil Proに対応したiPad Air (M2)を5月7日より受注開始、同月15日発売と発表した[11]。