iOS 14
開発者Apple
OSの系統iOS
ソースモデルオープンソースのコンポーネントを使用したクローズドソース
初版2020年9月16日 (3年前) (2020-09-16)
最新安定版14.8.1 (18H107) / 2021年10月26日 (2年前) (2021-10-26)
プラットフォームiPhone
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone SE (第1世代)
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone X
iPhone XS/XS Max
iPhone XR
iPhone 11
iPhone 11 Pro/11 Pro Max
iPhone SE (第2世代)
iPhone 12/12 mini
iPhone 12 Pro/12 Pro Max
iPod touch
iPod touch (第7世代)
カーネル種別ハイブリッド(XNU)
ライセンスプロプライエタリソフトウェア
先行品iOS 13
後続品iOS 15
ウェブサイト[リンク切れ]
サポート状況
終了
シリーズ記事
iPadOS 14(iPad用の派生OS)
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iOS 14は、Appleが開発しているモバイルオペレーティングシステムiOSの14番目のメジャーリリースである。2020年9月16日にリリースされた。 2020年6月22日、COVID-19感染拡大防止の観点からオンラインで開催されたWWDC 2020でiOS 14が発表され、2020年9月16日にリリースされた。 iOS 13に引き続き対応端末はiPhone 6s/6s Plus以降のiPhoneと、iPod touch (第7世代)に対応した。 また、iOS 14.8.1において、iOS 15へのアップデートを保留しているiOS 15対応の端末向けのセキュリティアップデートがリリースされた。 新機能・変更点(14.x)
概要
新機能・変更点
ホーム画面におけるウィジェット機能の追加。
ウィジェットのスマートスタック機能の追加。
Appライブラリ機能の追加。
選択したホーム画面のページを隠す機能の追加。
接触通知機能の組み込み。
翻訳Appの追加。
Apple WatchによるFace ID解除に対応。
ピクチャ・イン・ピクチャ機能の追加。
背面タップの認識機能の追加。
CarKey機能の追加。
AirPods ProとAirPods Maxで空間オーディオに対応。
バージョン
バージョンビルド番号リリース日内容出典
14.018A3732020年9月16日 (3年前) (2020-09-16)
まったく新しいウィジェット
再設計されたウィジェットをホーム画面に追加可能
表示する情報量に応じて、ウィジェットのサイズを小、中、大から選択可能
ウィジェットのスタックでホーム画面のスペースを最大限に活用でき、スマートスタックはデバイス上の知能を使って最適なタイミングで最適なウィジェットを表示
使用できるすべてのウィジェットをブラウズして選べるウィジェットギャラリー
天気、時計、カレンダー、News、マップ、フィットネス、写真、リマインダー、株価、ミュージック、TV、ヒント、メモ、ショートカット、バッテリー、スクリーンタイム、ファイル、Podcast、Siriからの提案のApple製ウィジェットの新しいデザイン
Appライブラリ
Appライブラリで、すべてのAppをカテゴリに自動的に整理
“提案”カテゴリでは、デバイス上の知能を使って、時刻や場所などに基づきユーザが見る可能性が高いAppを表示
“最近追加した項目”カテゴリでは、App Storeから最近ダウンロードされたAppと、最近起動したApp Clipを表示
Appライブラリをより素早く表示するために、アイコンが揺れている状態で画面下部のドットをタップしてホーム画面のページを非表示にする機能
コンパクトなデザイン
電話とFaceTime通話の着信を画面上部のバナーとして表示
Siriのコンパクトなデザインにより、画面上の情報を参照しながらシームレスに次のタスクに取り掛かることが可能
別のAppを使いながらビデオを見たりFaceTime通話を受けたりできるピクチャインピクチャ