2008年10月16日、Googleはその新バージョンをリリースし、古いフォーマットは使われなくなった。このリリースには当初チャット用ウィジェットは含まれていなかった[6]。この新バージョンの目的はOpenSocial対応とされており、新たなキャンバスビュー方式はそこで重要な役割を果たすという[7]。
翌10月17日、InformationWeek誌は、意見をよくいうユーザーからはこの変更について不満が出ているとレポートしている[8]。同誌はユーザーの多くが変化を強いられたくないと思っており、これが特定のサービスプロバイダの管理下にあるクラウドソフトウェアの抱える普遍的問題だとしている。
iGoogleのURLの最後に "?gl=all" を付けると従来のレイアウトになるというワークアラウンドが発見されたが、2009年6月4日にはこのワークアラウンドも機能しなくなった。数日後、新たなワークアラウンドとしてURLの最後に "?hl=all" を付けるという方法が見つかった。ただし、一部のリンクがホームページから消える。
脚注[脚注の使い方]^ ⇒“Welcome to iGoogle”. ⇒http://www.zdnet.com.au/news/software/soa/Welcome-to-iGoogle/0,130061733,339275160,00.htm 2009年8月17日閲覧。
^ “iGoogle in 42 languages”. 2008年3月19日閲覧。
^ “Google dubs personal home page 'iGoogle'”. http://www.msnbc.msn.com/id/18405212/ 2008年7月25日閲覧。
^ アーティストの作ったiGoogleのテーマのご紹介
^ ⇒iGoogle personalises personal pages on other people's behalf
^ The New iGoogle, Publicly Launched
^ Big Canvas, Big Opportunity
^ ⇒“iGoogle Users iRate About Portal's Changes”. InformationWeek. ⇒http://www.informationweek.com/news/internet/google/showArticle.jhtml?articleID=211201740 2008年12月16日閲覧。
関連項目
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