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出典検索?: "ICHI" 企業
株式会社ICHI
ICHI種類株式会社
略称ナック(旧社名)
本社所在地 日本
〒413-0233
静岡県伊東市赤沢345-56
設立1967年9月25日
業種情報・通信業
法人番号5011601005043
事業内容アニメーション作品の版権管理および、実写映画作品の企画・制作
代表者代表取締役 吉野百子
資本金8,000万円(2021年)
外部リンクhttps://ichi-knack.com
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株式会社ICHI(イチ)は、アニメーション作品の版権管理および、実写映画を主体とした映像作品の企画・制作を主な事業内容とする日本の企業。2008年(平成20年)8月にナック(正式社名:株式会社KnacK)から社名を変更した。 1963年放映の『鉄腕アトム』を皮切りにテレビアニメの制作が本格化し、プロダクションの新規参入が相次ぐ中、それらと一線を画すアニメーション作家主体の制作プロダクションとして、東映動画(現・東映アニメーション)出身の月岡貞夫と時報映画社取締役の鈴木元章をはじめとする7名が発起人(登記上の役員)となり、1967年(昭和42年)9月25日に株式会社ナック(KnacK、アニメーション工房ナック)を設立した[1]。 初代代表取締役には月岡が就任したが、月岡の退社・独立後は発起人の一人である西野清市(聖市)が長く代表取締役を務めた[注釈 1]。登記上の社名は後に「株式会社KnacK」とアルファベット表記へ変更されたが、社名変更後もクレジットでは引き続き「ナック」の仮名表記が使用される場合もあった。 設立当初はコマーシャルフィルムやテレビ番組のオープニング制作を中心に手掛け、テレビアニメから距離を置いていたナックも、折からのアニメブームに煽られる形で経営方針を変え、『いじわるばあさん』(1970年 - 1971年放映)よりテレビアニメの元請制作に参入する。 とりわけ『チャージマン研!』は、放送当時はあまり注目されていなかったが、2000年代後半頃よりその作画や演出、ストーリーの奇妙さ等がインターネットのコミュニティを中心に話題となっている。「チャージマン研!」も参照 1969年(昭和44年)、東京都中野区の事務所から東京都練馬区関町北1丁目14番7号に建設されたビル(ナックビル)に本社機能を移転する。後にビルの壁面に『ドン・チャック物語』のタイルアートが施され、「ドンチャックビル[2]」の愛称で親しまれた。
概要・沿革