Hi-Fi_CAMP
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Hi-Fi CAMP
出身地
日本,宮城県仙台市
ジャンルJ-POP
活動期間2007年1月 - 2013年6月4日
レーベルフォーライフミュージックエンタテイメント(2007年 - 2010年)
ポニーキャニオン(2011年 - 2013年)
事務所エドワード・エンターテインメント・グループ
公式サイト ⇒Hi-Fi CAMP Official Web Site

メンバーKIM(Vo.)
SOYA(Vo.&MC)
AIBA(Key.)
TOSHIRO(DJ.)

Hi-Fi CAMP(ハイファイ・キャンプ)は、日本の4人組音楽グループ。所属事務所はエドワード・エンターテインメント・グループ。所属レコード会社はポニーキャニオン。メンバー全員が宮城県仙台市在住。
概要

メンバーのKIMとAIBAが同じバンドを組んでおり、同じく仙台市内のクラブ「SENDAI Neo BrotherZ」で活躍していたSOYAとTOSHIROのグループと巡り合い、お互いのバンドやクラブへの志向が合致し、2007年1月に結成。Hi-Fi CAMPの名前の由来として、Hi-FiがHigh Fidelity(高再現性、高忠実度)の略であり、原音をそのまま再現・再生するといった意味から、彼らの思いを真っ直ぐに伝えたい、そういったことを楽しみながらやるグループとして名付けた。[1]

2008年6月に地元仙台から全国へ、シングル「キズナ」でメジャーデビュー。またこの年、SMAPのシングル曲「この瞬間、きっと夢じゃない」の楽曲を提供している。

2010年、アルバム「2nd BEST発売時には、音楽業界初となる試みとして、DJ TOSHIROがアルバム収録曲をMIXした「2nd BEST MEGA MIX」を公式ホームページより無料配信。この頃、の「Summer Splash!」、嵐・松本潤の「Shake it!」をThe仙台セピア名義で楽曲を提供している。

2012年には、メンバー自らも被災した東日本大震災の復興支援として、プロジェクト「わらしべ長者・絆」を実施。

2013年3月20日に、公式ホームページ上でSOYAの脱退により、デビュー5周年記念日に当たる同年6月4日の仙台darwinでのライブをもって解散することを発表[2]、2013年6月4日に解散。

2014年2月6日に、KIM、AIBA、TOSHIROの3人がONIDAIKOの59、MOZとパンダライオンを結成したことを所信表明し初ライブの発表も行ったが、15分でチケットが完売となった。同日、YouTube上で、Hi-Fi CAMPのファンであることを公言しており、同年のソチオリンピックフィギュアスケート日本代表の羽生結弦全日空)の応援歌「夢に描くキセキ」と共に 応援PROJECT映像 を配信した。
地元仙台在住について

地元である宮城県仙台市でレコーディングを全て行い、仙台に対する思いは歌詞にも現れ出ている。同じ事務所MONKEY MAJIKRakeも同じく仙台在住である。特にHi-Fi CAMPは人柄から地元仙台のミュージシャンに愛されており、ミュージシャンラッパーの中には歌詞にHi-Fi CAMPへの愛が感じられるリリックが入れられるほどである。

2009年8月26日にNHK-BS2で放送された「最新ヒット ウエンズデー J-POP」 では、KIMの元アルバイト先で、Hi-Fi CAMPが結成されたきっかけでもある、クラブSENDAI Neo BrotherZの元店長、同僚がVTR出演し、当時の事やメンバーの人柄を語っている。クラブのスタッフルームの壁にはいまだにデビュー前に初めて書いたサインが残っている。
メンバー

KIM(
Vo1981年12月8日A型青森県弘前市出身

SOYA(Vo&MC1983年10月19日O型宮城県大崎市出身

AIBA(Key1984年2月9日A型宮城県仙台市出身

TOSHIRO(DJ1983年7月3日A型宮城県大崎市出身

来歴
2007年平成19年)


1月 - 結成。同時期にエドワード・エンターテインメント・グループに所属。

10月 - 大手レコード会社13社争奪戦の末、フォーライフミュージックエンタテイメントと契約。

2008年(平成20年)


6月4日 - 1stシングル『キズナ』でメジャーデビュー


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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