TLS 1.2をサポートしないブラウザーの対応がドロップされました[14]。これによって、Internet Explorer 8以前のブラウザでは閲覧することができなくなりました。
Microsoft Windows詳細は「Help:特殊文字」および「Help:多言語対応 (インド系文字)」を参照
多言語フォントの描画に関する問題はWindows 10において完全に解決しています。以前のWindows 8.1までは、そうではありません。
フォントのインストールを行っても表示が不可能になる言語はWindows 10においてマニプリ語を除いては以下のブラウザで問題がありません。 2020年に正規の配布が決定しているChromiumベースのMicrosoft Edgeでは、拡張機能のAdvanced Font Settingsで自由にフォントを選べます。[設定]→[言語]→日本語を選択→Microsoft Edgeをこの言語で表示、のように選択することで、表示が日本語になるばかりか日本語対応のフォントも完璧に表示されます。 2020年に配布が打ち切られたedgeHTMLを用いたMicrosoft Edgeでは、仕様のフォントが描画されます。フォントは設定などから変更できません。 Internet Explorer 11 (IE 11) では、仕様のフォントが描画されます。IE 11は[注 3]、上記のEdgeと異なりフォントの設定画面はありますが、MediaWikiを表示する際には反映されません。描画の質は、Edgeと同一です。 Microsoftは、IEからEdgeへと開発の主軸を移していますので、Windows 10ではEdgeの使用が推奨されるでしょう。 Google Chromeでは、フォントの描画は非常に鮮明です。フォントのギザギザ感を処理するアンチエイリアスの描画に、標準の状態でChrome 52 StableからDirectWriteが強制されるためです。また下記のGeckoあるいはGoannaエンジンを用いたすべてのブラウザより、ボールドフォントがやや細めに表示されます。Chromiumはバージョン63では全文をゴシック体で描画するように元に戻りましたが、全自動で言語別にフォントが決定されるように仕様が変更されています。このため、設定から変更しても言語別整形が施されたロシア語などは、全く変更できません。この種の仕様を好まない方は、アドオンを用いてフォントを変更されることをお勧めします。ChromiumベースのCent Browser 一部の日本語フォントの太字が、細字を仕様で太くしただけのフォントに代替されることがあります。ChromiumベースのMicrosoft Edgeではこのバグは治っています。 Mozilla Firefoxでは、2018年現在フォントの描画に問題はありません。FirefoxにはGeckoエンジンが用いられており、これを用いた派生ブラウザでも同様です。 2016年現在、フォントの描画に問題はありません。Pale MoonにはGoannaエンジンが用いられており、このエンジンを用いたブラウザでも同様でしょう。 Goannaエンジンでは、about:config Chromium版のOperaはGoogle Chromeの項目を参照してください。 Presto版のOpera 12.18では、全文をゴシック体で描画しています。描画にアンチエイリアスは効きません。OpenType (CFF) 形式のフォントを用いると、鮮明な描画が得られます。 Falkonを含むQt WebEngine使用ブラウザは、Google Chrome・Chromiumの項目を参照してください。Chromiumの採用バージョンが明確に遅いという欠点があります。 Google ChromeやChromiumと問題は同様ですが、Chromiumの採用バージョンが少し遅れます。 携帯電話(いわゆるガラケー)のブラウザはTLS 1.2に対応していないため、2020年10月よりウィキペディアを閲覧できません。
Microsoft Edge (Blink使用)/ Microsoft Edge (edgeHTML使用)/ Internet Explorer / Mozilla Firefox Quantum / Opera / Google Chrome / Vivaldi / Falkon / Pale Moon
参考リンクはこの脚注を参照[15]。
Microsoft Edge (Blink)
Microsoft Edge (edgeHTML)
Internet Explorer
Google Chrome・Chromium
Mozilla Firefox Quantum
Pale Moon
Opera
Falkon
Vivaldi
携帯電話
ゲーム機
PlayStation 3 (WebKit)
携帯電話ドメイン (ja.m.wikipedia.org) で表示されます。
PlayStation 4 (WebKit)
PlayStation Portable (NetFront Browser)
PlayStation Vita / PlayStation Vita TV (WebKit)
Wiiインターネットチャンネル (Opera)
ニンテンドーDSブラウザー (Opera)
ニンテンドー3DS / Newニンテンドー3DS (NetFront Browser NX)
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 2013年に登録利用者が編集できるようになりました:WikimediaMobile 2013年7月24日
^ 2015年より登録なしでも編集できます。技術/ニュース/2015年/14週
^ Internet Explorer 11.162.10586.0、時期としては2016年4月のバージョンです。
出典^ a b c d e f g h i j k 互換性
^ a b mw:Compatibility/Software for using MediaWiki
^ Research:Mobile editor engagement
^ Backward compatibility
^ 技術/ニュース/2014年/07週 (Meta-Wiki)
^ 技術/ニュース/2014年/04週 (Meta-Wiki)
^ 技術/ニュース/2013年/51週 (Meta-Wiki)
^ 技術/ニュース/2016年/07週 (Meta-Wiki)
^ phab:T147199
^ phab:T187869
^ 技術/ニュース/2017年/42週 (Meta-Wiki)
^ 樽井秀人 (2017年12月19日). “次期「Firefox ESR」は「Firefox 60」ベースに ?現行版「Firefox ESR 52」は少し延命”. 窓の杜. 2018年1月1日閲覧。
^ T178356 Raise Grade A JavaScript requirement from ES5 (2009) to ES6 (2015)
^ phab:T266866
^ Alan Wood’s Unicode Resources、TITUS
関連項目
ウェブブラウザ - 推奨ブラウザ
Wikipedia:表示改善依頼