Mozilla Firefox / Google Chrome / Operaは、ウィキペディアで一般的に用いられる動画形式にも、何もしなくても対応します(詳細は、Help:音声・動画の再生を参照)
モバイル(モバイル・ビュー)
iOS 9.0以上(JavaScriptの動作は11.3以上)[1]
Android 5以上[1]
「Help:携帯端末でのアクセス」も参照
最新の文書ではないですが、モバイルではiOSではMobile Safari、Chrome for iOSを含むとされ、他のOSでもChrome for Android、Firefox for Android、IE Mobile、Blackberry Webkitに対応する旨が記載されています[2]。モバイルから編集できることにも力を入れており[3]、2015年には全利用者が編集可能となりました[注 1][注 2]。
以上は、ビジュアルエディターなどJavaScriptによる機能が動作するかとか、CSS 3によるデザインがうまく表示できているかといった点が確認されます[2]。かなり古いとか主流でないブラウザは、積極的に対応する必要がないとみなされています[1]。しかし、表示の問題や機能的な制限はあるものの表示はできるようです[1]。もうほとんど使われていないブラウザに至っては、全く役に立たないような対応はなくても不都合はないという考え方にあります[4]。
またJavaScriptの機能を無効にしていても、検索の全文検索ができる[5]、通知のバーが表示される[6]、利用者に感謝の通知を送る[7]、モバイル用表示からも編集ができる[8]といったように、対応は継続的に施されています。 Internet Explorer 8 (IE8) 以前はTLS 1.2を有効化できない上、サポートがドロップされた[9]ため、ほとんどのウィキメディアのウィキを閲覧することができません。MediaWiki 1.29以降かつInternet Explorer 9以前、MediaWiki 1.31以降かつInternet Explorer 10以前のブラウザではJavaScriptが動作しません[10]。これにより、機能が制限されることがあります。 Windows XPの利用者はIE8ではなく、Firefox 52 ESRの利用が推奨されていました[11]。
対応が打ち切られたブラウザー
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