Help:特殊文字
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Microsoft Windows Vista, Microsoft Windows 7

Microsoft Windows Vista、および、Microsoft Windows 7 では、標準設定で既に多くの言語をサポートしており、閲覧にあたって特にあなたが何かをする必要はありません。ただし、ビルマ文字、コプト文字などは Windows Vista, Windows 7 上にフォントが含まれていないため、それぞれの節を参照して追加でインストールする必要があります。

Microsoft Windows 7では、Uniscribeの不具合により補助多言語面の文字のうち、Unicode 5.1の時点で未定義だった(つまり Unicode 5.2以降で定義された)コードポイントの文字がそのままでは表示できません。ARIB外字や携帯電話の絵文字の一部などが該当します。SP1をインストールすると、修正されたUniscribeがインストールされ、表示できるようになります。

また、香港増補字符集に関しては、フリーの対応フォント(Ming(for ISO10646)・ ⇒DFSongStd・AR PL UMing HK・CYanHeiHK)の方が確実です。
Microsoft Windows 10

Microsoft Windows 10 では、標準状態で表示できない言語はありません。
Apple Mac OS X / macOS.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

対応: アラビア文字(アラビア語、ウズベク語、ダリー語、パシュトー語、ペルシア語)、アルメニア文字(アルメニア語)、インド系文字詳細を参照)、カナダ先住民文字(イヌクティトゥット語)、ギリシア文字(現代ギリシア語および古典ギリシア語)、キリル文字(スラブ諸語)、チェロキー文字(チェロキー語)、中国語簡体字、中国語繁体字日本語の表記体系アイヌ語片仮名ハングル朝鮮語の漢字ヘブライ文字(ヘブライ語)、ラテン文字(トルコ語、ハワイ語、ベトナム語、ヨーロッパと旧ソ連の言語)、他。

表示、入力とも可能なもののみ挙げました。

追加インストールが必要なもの

アラビア文字ヘブライ文字キリル文字パンジャーブ語の表記、アルメニア文字チェロキー文字カナダ先住民文字ブラーフミー系文字(インド系文字)については、追加インストールが必要です。
Mac OS X 10.3 (Panther)
「Mac OS X 10.3 Install Disc 3」(CD) または「Mac OS X 10.3 Software Install DVD」(DVD) を挿入します。CDの場合は「Packages」フォルダを、DVDの場合はデスクトップ上のDVDから「System」→「Installation」→「Packages」とフォルダを開きます。「AdditionalFonts.pkg」をダブルクリックしてインストーラを開きます。インストーラの指示に従ってフォントをインストールします[2]
Mac OS X 10.4 (Tiger)
Mac OS X 10.4 Install ディスクを挿入します。Optional Installs.mpkg”をダブルクリックしてインストーラを開きます。「Installation Type」を選択し、「Package Names」で「Additional Fonts」を選択するようにします。「OK」をクリックし、「インストール」をクリックします[3]
Debian GNU/Linuxを元にしたLinuxディストリビューション

この節の加筆が望まれています。

対応: ラテン文字国際音声記号ルーン文字ギリシア文字キリル文字スラヴ語派の言語、ウラル語族の言語、モンゴル語等)、アラビア文字(アラビア語、ペルシア語、ウルドゥ語等)、インド系文字(詳細を参照)、ティフナグ文字、中国語簡体字、中国語繁体字日本語の表記体系の文字、ハングル朝鮮語の漢字

必要な文字のフォントをインストールすれば表示ができます。詳細は「fr:Aide:Unicode#Debian et derives (Ubuntu, ...)」を参照
Fedora Linuxディストリビューション

対応:

言語ごとのフォントを簡単にインストールしたければ、それぞれの言語対応をインストールします。

「ソフトウェアの追加/削除」アプレットを選択します。「パッケージマネージャ」ウィンドウが開きます。

画面の左側の一覧で「言語」を選択し、右側の一覧のうちで必要な言語の横のチェックボックスにチェックを入れます。

「適用」をクリックします。

表示に必要なフォントだけをインストールすることもできます。

DejaVuフォント#多言語フォントの節を参照)は、ほとんどのアルファベットアブジャドの文字を含んでいます。コンソールでrootになって、次のコマンドを打ち込みます:yum install dejavu-fonts dejavu-fonts-experimental

これで表示できないものについては、個々の文字体系のフォントをインストールします。コンソールでrootになって、次のコマンドを打ち込みます:yum install fonts-言語名

言語名は次のものから選べます:

arabic(アラビア文字 - アラビア語ペルシア語ウルドゥ語等)、chinese(中国語簡体字正体字(繁体字))、hebrew(ヘブライ文字)、japanese(日本語の表記体系)、korean(ハングル朝鮮語の漢字)、punjabi(アラビア文字 - パンジャーブ語)。インド系文字(詳細を参照)。

この一覧にないものについても、適切なフォントをインストールすることで表示できるようになります。以下の節の解説も参照してください。
Android

スマートフォンタブレットなどに使われるOSであるAndroidでは、2015年にリリースされたAndroid 6.0より Noto Sans CJK という非常に広範囲の文字に対応したフォントが実装されるようになりました。

ただし標準のブラウザである Google Chrome では特殊文字がきちんと表示されないことがあります。そのような場合 Firefox ブラウザを使うと、決め打ちで Noto Sans CJK を用いて閲覧できるので、特殊文字もきちんと表示できる可能性が高くなります。
多言語フォント

多くの文字体系の文字を含んだフォントがあります。これをインストールすれば、さまざまな文字体系の文字を表示できるようになります。

多言語フォントをインストールできないときや、以下のフォントに含まれていない文字を表示したいときや、特定の文字体系でより品質の高いフォントがほしいときは、必要な文字体系の適切なUnicodeフォントをインストールする必要があります。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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