ページが標準名前空間にあり、リダイレクトではなく、かつ、ウィキテキストのバイト数が個人設定で設定されている「スタブ閾値」よりも小さい場合、存在するページへのウィキリンクは、クラス stub が割り当てられます。
この機能によって、加筆する必要があるような、とても短いページへのリンクを直ちに識別することができます。また、閾値を非常に大きい値に設定することで、次のようにも使用できます。 特定の版やページ名を伏せてリンクをさせたい場合、「特別:転送/」(Special:Redirect/)を使うことにより、転送することが可能です。 ウィキ間リンク(インターウィキリンク)は、あらかじめ登録されている別のウェブサイト上のページへリンクします。「ウィキ間」という名前から想像されるのとは違って、リンク先はウィキサイトである必要はないのですが、リンク元のウィキサイトにおいて、インターウィキ・マップ ウィキ間リンクには、CSSのクラス exitw が割り当てられています。マークアップはウィキリンクと同じ形式ですが、リンク先にプレフィックス(接頭辞)をつけることで、リンク先のサイトを指定します。例えば、ウィキメディアプロジェクト内および他の多くのウィキでは [[wikipedia:Main Page]] と書くことで、ウィキペディアのメインページにリンクすることができます。プレフィックスは、ウィキリンクと同じパイプ付きリンクのマークアップで隠すことができます。 リンク先のページ・記事が存在しない場合でも「赤リンク」にはならず、通常のリンク色のままです。外部リンクアイコンはつきません。詳細については「Help:言語間リンク#プレフィックス」を参照 ウィキ間リンクを使ってプロジェクト内のページにリンクすることはできますが、日本語版ウィキペディアでは “ja:” のプレフィックスがついているリンクはウィキリンクと同じように処理しますので、あまり意味がありません。プロジェクトによっては、プロジェクト内へのウィキ間リンクは他のサイトへのリンクとして認識しますが、MediaWikiソフトは、ウィキ間リンクのリンク先のページの有無を検出しませんので、未作成のページへのリンクを区別する特別の体裁もありませんし、リンク先が未作成のページであっても、編集ページではなく閲覧用ページにとびます。さらに、自己リンクであるかを識別することもしません。したがって、利点はあまりありません。 他の言語の記事へのリンクは言語間リンクと言います。詳細は「言語間リンク」を参照 コード結果リンク先説明例
とても大きくて重すぎるページを見付ける。ただし、基準はウィキテキストのサイズなので、たとえテキストの量が小さくても、テンプレートやファイルの呼び出しが原因で重くなっているページもあります。
リンク先が標準名前空間のページかを見分ける。ただし、リダイレクトとは区別がつきません。
リダイレクトを回避するような雑草取りの作業時に、リダイレクトを見付ける。
転送リンク
[[特別:転送/revision/(版ID)]]特定の版への固定リンクが可能。例:特別:転送/revision/8
[[特別:転送/page/(ページID)]]特定のページへの固定リンクが可能。例:特別:転送/page/1
[[特別:転送/user/(利用者ID)]]特定の利用者ページへのリンクが可能。例:特別:転送/user/192771
ウィキ間リンク
プロジェクト内のウィキ間リンク
言語間リンク
ウィキリンクとウィキ間リンクのマークアップ一覧
基本的なウィキリンク
[[a]]aaaへリンク。最も簡単なウィキリンク。
[[a b]]a b
[[a]][[b]]aba と b隣り合うリンクは、abが一つののリンクのように見えるが、別々にリンクされている。ポイントするとリンク先がそれぞれ表示されるので区別できることがある。避けた方が良い(WP:記事どうしをつなぐ#連続した単語へのリンクは避ける)。
[[a#b]]a#bページaのセクションbリンク先のページはaだが、ページa内のセクションbにリンクされる。bはいずれの階層のセクションであってもリンク可能。セクションbが無い場合、ページaの先頭にリンクされる。
{{anchors}}を使うと、セクション以外の任意の点にもリンク先を作れる。
ツールチップでは、記事のプレビューはaの冒頭部分、title属性は「a」のみとなる。次元#独立要素数
[[a b]]ca bc
ウィキ間リンク
[[a:b]](表示なし)言語a版のページbaが言語用プレフィックスの場合。「他の言語」欄にリストされ、文章としてはなにも表示されない。(従来形式の言語間リンク。ノートページでは無効で、単なるリンクとなる)(表示なし)
[[:a:b]]a:b
[[q:b]]q:b