ウィキペディアのページの編集の方法について、基本的な手順や、マークアップの方法を説明します。ここではウィキテキストエディターでのマークアップを説明しています。2016年5月に導入されたビジュアルエディターについてはHelp:ビジュアルエディターをお読みください。
ここでの説明は編集画面の出し方、編集結果のプレビューの方法、そして投稿する際の方法や注意点です。マークアップはウェブブラウザで表示するための表記方法であり、言葉にリンクをしたり、表示を変えたり、画像や表を使うこともできます。一通りのマークアップを紹介しその際の諸注意も説明します。代表的なマークアップは、Help:早見表をご覧ください。
試し書きは、練習用のサンドボックスを使ってください。 ウィキペディアの各ページは、ウェブブラウザを利用して誰でも簡単に編集でき、その変更は即座に記事に反映されます(保護されている記事は除きます)。 新規ページを作成する最も簡単な方法は、Help:新規ページの作成の上部のフォームに入力することです。そうすると新規ページの編集画面が表示されます。ただし、作成する前に、別の項目名で記事が既に作成されていないか検索してください。また記事名としてふさわしくないこともあるので、先にWikipedia:記事名の付け方を参照して下さい。「赤リンク」と呼ばれる、未執筆であることを表すリンクからも作成することもできます。 編集画面を出すには、ページの上部にある「編集」タブをクリックします(個人設定の外装によっては別の場所にあるかもしれません)。あるいは、一つのセクション(節)のみを編集するには、セクションの見出しの右にある[編集]をクリックします。Help:セクション#セクション編集参照。 ブラウザ上で編集してもいいのですが、操作ミスなどで編集内容が消えてしまったりすることもあり得ます。従って、本文をテキストエディタで編集した後、テキストボックスに貼り付けてもいいでしょう(スペルミスやマークアップのミスがチェックできるものならよりよいでしょう)。ただし、編集している間に、他の人が投稿した場合、そのまま投稿すると、その人の編集した内容を消してしまうことになるので、編集履歴を確認しましょう。誰かが投稿していれば、その差分も反映させます。 長時間の作業を行う場合、編集の競合を避けるために作業前に{{現在編集中}}や{{工事中}}の利用を考えてください。 テキストボックスの下部にある「プレビューを表示」というボタンを押せば、どのように表示されるかを確認できます。そこで表示がうまくいっているか、マークアップのミスや、誤字・脱字などがないかどうかを確認しましょう。「差分を表示」というボタンを押せば、今回の編集箇所が確認できます。 問題がなければ、編集内容の要約欄に編集内容についての要約や、他の記事からの転載などがある場合にはその記事へのリンクなどを記入してから、「変更を公開」ボタンを押してください。編集内容の要約欄の記載は後からは修正できないので、特に注意してください。これで編集は終了です。 投稿した履歴は要約欄と共に記録され、履歴タブをクリックすることで確認できます。ログインしていれば、登録している利用者名が、ログインしていなければIPアドレスが記録されています。 Wikipedia:同じ記事への連続投稿を減らすも参照して下さい。 ログインしている利用者は、編集時に「これは細部の編集です」にチェックを入れることが出来ます。このチェックは、スペルミスやフォーマットの修正など「内容の変更を伴わないもの」に使用します。最近更新したページなどでは、細部の編集を非表示にできます。文章の編集除去や加筆など、内容に関わる変更をした場合は「細部の編集」という扱いにしないで下さい。 さらに、新規作成するときや加筆をするときには次の作業をすると良いでしょう。
編集の基本
新規ページを作る詳細は「Help:新規ページの作成」を参照
編集ページへ編集タブの位置
編集確認と更新「Help:プレビューを表示」も参照プレビューと投稿ボタン
細部の編集詳細は「Help:細部の編集」を参照
編集時のヒント