ウィキメディア・コモンズにアップロードされているファイルのウィキペディア日本語版上のファイルページには、以下の項目が追加で表示されます。
MediaWiki:Sharedupload-desc-here 中のメッセージ。このメッセージ内には「コモンズのファイルページ(ノート/履歴/ログ)」として、コモンズ上の当該ファイルのファイルページ、およびそのノートページ(ノート)、履歴ページ(履歴)、ログへのリンクが含まれます。
コモンズのファイルページの読み込み。「ウィキメディア・コモンズの記述」のセクションにコモンズのファイルページの編集可能なコンテンツ部分が表示されます。ただし、コモンズのファイルページで記述されているカテゴリタグは、ウィキペディア日本語版のファイルページでは無効になります。またコモンズでの内部リンクはローカルの内部リンクと同じように表示されますが、リンク先はコモンズ上のページになります。また、続く「ファイルの履歴」の節には、コモンズ上のファイルの履歴が表示されます。
なお、コモンズでも言語間リンク機能は有効で、コモンズ上のページでは各言語版ウィキペディアへのリンクが生成されます。他の姉妹プロジェクトへのリンクは、ページ内に示されます(例: commons:File:Blank Go board.png
)。コモンズ上のファイルページでは、「編集」(edit) をクリックすればわかりますが [[en:File:Blank Go board.png]] が書かれているので、英語版ウィキペディアへの言語間リンクが左側欄外の "In Wikipedia" に示されています。これに対し、同じウィキテキスト中には、リンク rules of Go も書かれていますが、これは本文内に示されます。ファイルページは編集可能で、文章などを載せることができます。その方法としては、(1) ファイルをアップロードする際に「ファイルの概要欄」に記入する、(2) ファイルをアップロードしたあとにファイルページで「編集」タブをクリックして記入する、の2つがあります。また、ファイルページにはファイルページ自体の編集履歴があり、編集可能なコンテンツ部分の編集の履歴が記録されます(ページ上部の「履歴」タブをクリックすれば表示されます)。すこし紛らわしいですが、この履歴は「ファイル:ファイル名」というページ名をもつファイルページの履歴であり、「ファイル:ファイル名の変更履歴」 というタイトルになります。ファイルそのものの履歴と混同しないでください。
ファイルページの編集の際、プレビューページは編集可能な部分の生成結果のみを表示し、ファイルそのものや、ファイルの履歴、ファイルへのリンク一覧は表示しません。また、ファイルページの編集によって、画像などのファイルそのものを編集することはできません。画像などのファイルの編集のためには、ファイルの履歴の下に表示されている「このファイルの新しいバージョンをアップロードする」をクリックして、新しいファイルをアップロードする必要があります。このとき、古いファイルと新しいファイルは、まったく同じ名称かつ拡張子(拡張子の大文字小文字も同じ)でなくてはいけません。この要件を満たせばファイルを新しいものに変更することができます。ただ、古いファイルは削除されるわけではなく、版としていつでも確認することが可能です。
なお、コモンズのファイルを呼び出しているウィキペディア日本語版上のファイルページは編集しないでください(Wikipedia:即時削除の方針の対象となります)。加筆はコモンズ上で行ってください。 ファイルページは理想的には以下の情報を全て含むべきですが、出典情報と著作権情報を除き、わからない情報がある場合は知りうる限りの情報でかまいません。 これはファイルの代替テキスト(alternate text for images 著作権に関する情報は、もしあなたがファイルを作成した本人なら、(1) 著作権を放棄するのか否か、(2) もし放棄しないとすれば、どのようなライセンスのもとでそのファイルの利用を許諾(ライセンス)するのかということの意思表示を意味しています。(1) の場合はファイルはパブリック・ドメインということになり、そのままの状態では著作権法による保護を受けません(誰かが手を加えれば二次的著作物として保護される可能性はあります)。他方 (2) の場合は著作権は放棄せず、一定の要件下でファイルの自由な利用を認めることになります。この要件をライセンスといい、いろいろなものがありますが、ウィキペディア日本語版ではGFDLとクリエイティブ・コモンズのデュアルライセンスを推奨しています。 {{self|GFDL|cc-by-sa-3.0,2.5,2.0,1.0}} や、 {{self|GFDL|cc-by-3.0}} と書くことで、テンプレートが自動的に作成され、有効なライセンスとなります。Wikipedia:Template メッセージの一覧/ファイル名前空間を参考にしてください。 この著作権情報は必ず正しく記入してください。著作権状態が不明なファイルは削除されます。 ファイルページにもカテゴリタグを付与できますが、画像などのファイルはカテゴリの中では通常のページと違う扱いになります。すなわち、カテゴリページではファイルはそのカテゴリに属するページとしては扱われず、別のセクション中に、サムネイルとファイル名を副えて表示されます。詳しくはHelp:カテゴリ#カテゴリページを参照してください。ある主題について記事と画像などのファイルの混在するカテゴリを作ることもできますし、ファイルばかりを集めたカテゴリを作ることも可能でしょう。ファイルのカテゴリは、その主題に関するカテゴリと、より上位のファイルカテゴリのサブカテゴリとするのが一般的です。カテゴリの新規作成に際してはWikipedia:カテゴリの方針を参照してください。 ファイルページの説明テキストは、画像や音声、動画へ直接アクセスできない利用者にとって有用です。また、百科事典で使用するファイルとしてどのような価値があるのか説明する場合や、補足説明にも使えます。 同一ファイルの他の版(画像のより高品位の版など)が存在する場合には、リンクするとよいでしょう(例: [[ファイル:Goldfish-in-tank-large.jpg|より大きい版]] ([[:ファイル:Goldfish-in-tank-large.jpg|情報]]))。 日本語以外の言語で説明を書くのは避けましょう。代わりに、ローカル使用のために他言語版にあるファイルのコピーを日本語版にアップロードしたなら、元の言語版のファイルページに言語間リンクを書き込んでください。 ファイルページの保護は自動的にファイルそのものも保護します。すなわち、同じファイル名の新しいファイルのアップロードは、管理者のみに可能になります。
ファイルページに含める情報
ファイルの説明
作成日(撮影日)
写真を撮影した日など、ファイルを作成した日のことです。
作成者(撮影者)
写真を撮影した者など、ファイルを作成した者のことです。表記は実名である必要性はありません。
作成方法、スキャン元の資料名、撮影場所など
著作権情報
カテゴリ
その他
保護
関連項目
Help:要約欄#ファイルのアップロードの要約
表
話
編
歴
画像・ファイル関連文書
基本文書
画像などのアップロードされたファイル
画像利用の方針