Help:ウォッチリスト
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通常は、最後に確認した時からの更新を全て確認したいでしょうから、この場合にはページの履歴を確認してください。

個人設定で編集の性格によってはウォッチリストに表示させないように選択できます。対象となるのは、細部の編集、Botの編集、そしてあなた自身の編集です。
ウォッチリストの管理ウォッチリストの編集画面

ウォッチリストに入っているページの一覧へは、ウォッチリストを表示させた時に上部にある「ウォッチリストの編集」リンクを使って移動できます(特別:Watchlist/edit でも同じ画面にリンクされます)。一覧のページでは、ページ名の左にあるチェックボックスを利用して、ページを一括してウォッチリストから削除できます。

また「ウォッチリストをテキストで編集」のページでは、1行ごとに1ページずつページが並べられたテキストを編集することでウォッチリストが管理できます。「ウォッチリストの編集」ページと異なり、ウォッチリストへの複数ページの一括追加もできます。

「ウォッチリストをすべて削除」リンクをクリックすると、ウォッチリストがすべてリセットされます。なお、リセットの前に確認のダイアログが出るので、うっかりクリックしてしまっても即座にリセットされるわけではありません。

これらのページから通常のウォッチリストの表示に戻るには「ウォッチリストの確認」リンクを使います。
最近更新したページ、関連ページの更新状況、履歴

ウォッチリストは、「ウォッチ機能」の一部に過ぎません。ウォッチリストを使わなくても、ページをウォッチすることには有用な点があります。

最近更新したページおよびその拡張版関連ページの更新状況では、ウォッチ中のページはボールド体で表示されます。

また、ウォッチ中のページの履歴を、ページ本体を見ずにいきなり表示させた時には、最新の編集記録にアップデートマークが記されていることがあります(MediaWiki:Updatedmarker に応じた「前回の閲覧以降に更新されました」などの文言です)。これは、あなたがまだ確認していない、あなた以外の利用者が行った編集であることを示しています。
ウォッチできないこと

ページのウォッチは、ウィキテキストの更新だけを対象にしており、生成されたページの変化がすべて追跡されないことに注意してください(Help:履歴#特定の版へのリンクを参照してください)。

ページ本体に加えて、使用されているテンプレートや、そのテンプレートで使われているテンプレートなどを個別にウォッチすることはできます。また、ページの追加・削除を監視するという意味では、カテゴリをウォッチすることもできません。

カテゴリをウォッチすることは、カテゴリページの編集可能なテキスト部分の更新をウォッチすることを意味します。

カテゴリの追加については、カテゴリページの関連ページの更新状況を利用して追跡できます。

カテゴリからの削除についてはカテゴリに入っているページをすべてウォッチリストに追加しなければ追跡できません(Help:カテゴリ#カテゴリへの追加の検出も参照してください)。

存在しないページのウォッチ

存在しないページのウォッチもできます。だれかがそのページを作成すると、ウォッチリストに表示されます。

例えば、ノートページのないページをウォッチした時には、まだ存在していないノートページも自動的にウォッチされます。また、本文ページもノートページもない時にもウォッチすることはできます。

赤リンクがあれば、そのリンクをクリックして「ウォッチリストに追加」するだけです(スキンによっては最初に「キャンセル」を押す必要があるかもしれません)。また、URLを使ってもまだ存在していないページにアクセスできます。
関連ページの更新状況

関連ページの更新状況」はウォッチリストのように使うことができます。

すなわち、リンクを一覧にしたページの「関連ページの更新状況」ページは、一種の「特別ウォッチリスト」として使えますので、利用者ページのサブページなどとしてこの目的のためにページを作ることができます。ただし、利用者自身のウォッチリストと違って、関連ページの更新状況にはノートページの更新を自動的に含まないので、ノートページも監視するためには、一覧ページにノートページへのリンクも書きこむ必要があります。

もし、この目的のためだけに一覧ページにノートページへのリンクを書きこむのならば、パイプ付きリンクを使ってリンクラベルを空白記号にしておけば、ページ本体ではリンクが不可視になります。

なお、関連ページの更新状況はこれを適用しているページとノートページの更新は表示しません。これを監視するためには、自己リンクをページ内に含めるか、別の「特別ウォッチリスト」に入れるか、通常のウォッチリストに入れておく必要があります。

このようなページには、テンプレートを利用して他のページを取り込むことができますが、これについてはカテゴリの汚染に注意してください。

カテゴリに入っているページを関連ページの更新状況をつかってウォッチすることには、カテゴリからのページの削除を追跡できない、という大きな欠点があります。
CSS

ウォッチリストの代わりに、またはウォッチリストに加えて、指定したページへのリンクについて、次のようなCSSを使って外装の詳細設定を設定することができます。a[title="ページ名"] { color: white; background: red; font-size: 150%;}

このCSSは、最近更新したページでは上述のボールド体表示のように機能しますが、中でも特に関心のあるページを指定したり、関心分野ごとに個別の指定をすることで、これらのページをさらに目立たせることができます。さらに利用者の投稿記録や、通常のページ中のリンクでも有効です(パイプ付きリンクへも有効、ただしリダイレクトを経ている場合は無効です)。ただし、ページ中の節編集リンクにも適用されてしまいます。

言語間リンクを含む、外部リンクに対しては、下のCSSを使ってください。a[href="リンク先のURL"] { (ここにCSS指定を入力)}

同じプロジェクト内のページでHTMLコードがローカルで指定されている場合でも、CSSでは完全なURLの指定が必要です。
ウォッチリストのプライバシー

通常の利用者または管理者は他の利用者のウォッチリストの中身や、特定のページをだれがウォッチしているかを知ることはできません。プロジェクトのデータベースのあるサーバーにアクセスできる開発者は、この種の情報を解析することができます。公開されているデータベースダンプにはこの種の情報は含まれません。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ r32685で実現。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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