ウィキペディア日本語版のヘルプページです。「2022年版ベクター」の外装では、右上の人のアイコンをクリックすると、「下書き」リンクが表示されます。「2010年版ベクター」の外装では、右上の利用者名の右に「下書き」リンクがあります。

利用者サンドボックスは登録利用者用の拡張機能の一つです。ログインするとページ上部の個人用ツールバーに現れる「下書き」からリンクされています。登録利用者一人に一つ、専用サンドボックス（下書きページ）が用意されており、利用者ページと同様、比較的自由に使うことができます。
使い方「Wikipedia:利用者ページ」も参照

ログインしている登録利用者が「下書き」リンクをクリックすると、利用者ページのサブページのひとつ「利用者:(自分の利用者名)/sandbox」に移動します。このページがまだない場合は、{{User sandbox}} というテンプレートが事前入力された状態で編集画面が開きます。このテンプレートは登録利用者サンドボックス（下書き用ページ）であることを読者に伝え、ページが検索エンジンに記録されないようにするためのものです。[1]

リンク先の利用者サブページ 利用者:(自分の利用者名)/sandbox は、編集の練習や記事の下書きに利用することができます。ウィキペディア上の百科事典記事を直接編集するのに自信がない場合、記事がまだ百科事典に掲載するのには不十分だと思っている場合等にお使いください。利用者サブページは各利用者が比較的自由に使ってよいページです。ウィキペディアにおいて共同作業で執筆される百科事典記事ではないため、Wikipedia:独立記事作成の目安やWikipedia:検証可能性などに関して不備があっても、削除されたり、他の編集者から訂正を受けたりすることはありません。ただし、公開され誰にでもアクセスできるページであることには変わりがないので、著作権やプライバシーを侵害する記述は決してしないでください。また、ウィキペディアのライセンスで許諾できない内容、百科事典記事の発展とまったく関係のない投稿もお控えください。
カスタマイズ「Template:User sandbox」も参照

この拡張機能において、サブページ名「sandbox」は全員に共通で、個人向けに変更することはできません。ただし、そこにインクルードされる {{User sandbox}} の呼び出し部分を書き換え "list=" 引数を加えることで、自分が使っている他の練習用ページや下書きページへのリンクを 特別:MyPage/sandbox に含めることができます。たとえば、{{User sandbox|list=[[User:Example~jawiki/sandbox]]・[[User:Example~jawiki/下書き1]]・[[User:Example~jawiki/下書き2]]・[[User:Example~jawiki/下書き3]]}} と書いておくと、2つのページ「この利用者の下書き：User:Example~jawiki/sandbox・User:Example~jawiki/下書き1・User:Example~jawiki/下書き2・User:Example~jawiki/下書き3」というリンクが追加されます。
関連ページ

Wikipedia:サンドボックス - 共用サンドボックス。マークアップの練習等に用いるには適するが、下書きを置くには適さない。共用なので他の人に上書きされる。また、編集した内容は、日本語版では「日本時間で」夜中の午前0時の時報とともに自動除去される。説明文はHelp:サンドボックス。

ガジェットとして

MediaWiki:Gadget-mySandbox.js - スクリプト本体

MediaWiki:Gadget-mySandbox - 個人設定のガジェットのタブで表示される説明文

Template:User sandbox - ページを開いたとき、ページ上部にプリロードされる解説用テンプレート

Wikipedia:ガジェット/提案#User sandbox - 導入提案


脚注^ 2023年3月現在、メニューの「下書き」ではなく「利用者:(自分の利用者名)/sandbox」から新規作成しようとすると、{{User sandbox}}は自動挿入されません。