ウィキペディア日本語版のヘルプページです。元文書はメタウィキのヘルプです。
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記事編集時のウィキテキストの中でのHTMLの使用について解説します。HTMLにおけるHTML要素・属性のうち許容されている一部が使えます。それ以外ではそのまま表示されてしまいます。ウィキペディアでは一部の要素はHTMLの仕様とは振る舞いが異なります。またウィキペディアでは、出典を示すのに用いるref要素など独自のウィキテキスト言語の要素が用意されています。
HTMLを使えば、ウィキテキスト言語でカバーできていないこともできます。id属性を利用してリンク先として指定したりといったこともできます[注釈 1]。
一方で、ウィキペディアではHTML要素の大部分をウィキテキスト言語で簡易的に記述できます。ウィキペディアで使用しているウィキテキスト言語によるマークアップ(ウィキマークアップ)についてはHelp:ページの編集などをご覧ください。 次のHTML要素のみが使用できます[注釈 2]。 上記のHTML要素について簡単に解説します。「〇〇に相当」と書かれている部分はウィキマークアップです。他の編集者との共同作業を円滑にするため、通常はHTMLではなくウィキマークアップを用いてください。
使用できるHTML
abbr
b
bdi
bdo
blockquote
br
caption
cite
code
data
dd
del
dfn
div
dl
dt
em
h1
h2
h3
h4
h5
h6
hr
i
ins
kbd
li
mark
ol
p
pre
q
rb
rp
rt
ruby
s
samp
small
span
strong
sub
table
td
th
time
tr
u
var
wbr
見出し
セクション編集ができないなど、違いについては#見出し節を参照。
<h1>見出し</h1>
「ページ名」と同じレベルの見出しが生成されますので実際には使用しないでください。
<h2>見出し</h2>
== 見出し == に相当。
<h3>見出し</h3>
=== 見出し === に相当。
<h4>見出し</h4>
==== 見出し ==== に相当。
<h5>見出し</h5>
===== 見出し ===== に相当。
<h6>見出し</h6>
====== 見出し ====== に相当。
文字装飾
<em>文字列</em>
内容を強調する(強調により文のニュアンスが変わる場合に用いる)。(sampleサンプル)。
<strong>文字列</strong>
内容の強い重要性を示す。ボールド体。(sampleサンプル)。
<i>文字列</i>
他と区別したい文字。イタリック体。''文字列'' に相当。(sampleサンプル)。
<b>文字列</b>
他と区別したい文字。(太字にする)ボールド体。'''文字列''' に相当。(sampleサンプル)。
<small>文字列</small>
細目。サイズを小さく(代替:<span style="font-size: smaller;">文字列</span>)。{{small|文字列}}でも同様。なるべく代替記法を検討してください(Help:ページの編集#文字の大きさを参照)。(sampleサンプル)。
<sub>文字列</sub>
下付き文字。(sampleサンプル)。
<sup>文字列</sup>
上付き文字。(sampleサンプル)。
<del>文字列</del>
削除部分を示す。(sampleサンプル)。
<s>文字列</s>
正しくなくなったことを示す。(sampleサンプル)。
<ins>文字列</ins>
挿入部分を示す。(sampleサンプル)。
<u>文字列</u>
下線を引く[注釈 3]。非推奨(代替:<span style="text-decoration:underline">文字列</span>)。{{U|文字列}}を使用するとよい。(sampleサンプル)。
<code>文字列</code>
ソースコードを示す。{{code|文字列}}でも同様。(sampleサンプル)。
<var>文字列</var>
変数を示す。{{var|文字列}}でも同様。(sampleサンプル)。
<pre>文字列</pre>
整形済みテキスト。ソースのまま表示する。ウィキテキスト中の先頭が空白で始まる行にほぼ相当。HTMLとの違いについては#Pre節を参照。