Halo_3
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Halo 3
ヘイロー3

ジャンルファーストパーソン・シューティングゲーム
対応機種Xbox 360
開発元バンジースタジオ
発売元マイクロソフト
シリーズHALOシリーズ
人数1人?4人(オンラインプレイは2人?16人)
メディアDVD
発売日 2007年9月25日
2007年9月26日
2007年9月27日(プラチナコレクション:2009年2月26日)
対象年齢CERO:D(17才以上対象)
ESRBM(17歳以上)
PEGI:16
OFLC: Mature
エンジンHalo Engine/ハヴォック
売上本数 8万本
1100万本以上
その他Xbox Live、システムリンク対応
米『TIME』誌 "Top 10 Games of 2007" 1位
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『ヘイロー 3』(Halo 3)は、マイクロソフトより発売されたXbox 360用のゲームソフトである。旧作と同様に開発はバンジースタジオが担当している。

本作は『Halo: Combat Evolved』、『Halo 2』に続くヘイローシリーズの3作目。本作をもって「オリジナル・トリロジー」が完結することとなる。

キャッチコピーは「Finish the Fight」(「ケリをつける時が来た」)[1]と「Believe」(「ビリーヴ」)[2]

日本でのキャッチコピーは「BELIEVE それは、未来を信じる事。ヒーローを信じ抜く事」[3]
概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。
シアトルにて自ら『Halo 3』の販売をするビル・ゲイツマスターチーフ

『Halo 3』の発売に先駆け、Xbox 360 Halo 3スペシャル・エディションが発売されており、日本でも発売された。Xbox 360本体、コントローラー、ハードディスク、ヘッドセットが『Halo 3』バージョンとなっており、他にD端子、HD AVケーブル、LANケーブル、ACアダプター、『Halo 3』ゲーマーアイコンとテーマご利用コード、取扱説明書と単三乾電池2本が付属する。

今回も『Halo 2』同様に初回限定の『Halo 3 リミテッド・エディション』(Halo 3:Limited Collector's Edition)が発売される。メタルケース仕様で、特典映像を収録したDVDと別冊付録が付属する。『Halo 3:リミテッド・エディション』の内容は以下のようなものが含まれている。
リファンレスブック
各種族の生態系社会構造、テクノロジーについての紹介が描かれている。豪華ハードカバー仕様。
ボーナス ディスク(特典DVD)
開発者による解説や、完成までの道のり、舞台裏などが紹介される『メイキング・オブ・ヘイロー3』、マルチプレイの魅力を紹介する『ショートムービー』、ゲーマーアイコンやコンセプト・アートを収録した『ボーナスコンテンツ』、ミニゲームの『ワートホグ・ロンチ』から成る。

また、日本以外の国では上記の限定版の内容に加えマスターチーフのヘルメット型ディスクケースとLegendary DVDが同梱された『ヘイロー3:レジェンダリー・エディション』(Halo 3 Legendary Edition)も発売された。他にはワイヤレスヘッドセットとワイヤレスコントローラーの『Halo 3』バージョンがリリースされている。イラストはトッド・マクファーレンによるもの。

北米では2007年9月25日、発売開始された深夜零時から24時間の間で1億7000万ドルの売り上げを記録。Xbox 360の売り上げを爆発的に向上させる起爆剤となる[4]

結果、『Halo 3』はXbox 360でもっとも注目と期待を集め、発売された2007年までのXbox 360ソフトでは全世界で最も売れたゲームソフトとなった(Xbox 360が生産中止になった2016年までの全世界累計売上ランキングでは、約1212万本で7位)。なお、『Halo 3』までの全世界シリーズ累計は2,480万本となっている[5]
ゲーム・システムコントローラーの扱い方。基本操作は以前のシリーズと大差なく、変更されたのはRBでアクション、Xでアイテムの使用という部分のみである。

HALOはファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)[6]であり、プレイヤーは主人公である“マスター・チーフ” と一体化してゲームを進めていく。ゲーム画面はチーフが着用するパワード・スーツヘッドアップディスプレイ(HUD)の視点で進行し、そこには照準とモーション・トラッカーと呼ばれるレーダー。そして使用する武器と手榴弾の残弾数。攻撃を受けた場合はその方角。そして状況に応じたシステム・メッセージが表示される。

FPSというゲーム上、大体攻撃には銃火器を使用する。チーフは2種類まで武器を持つことが可能で、それらの武器はステージ中で拾うか、敵から奪う。あるいは味方と交換をすることによって入手することが出来る。なお、サブ・マシンガンなどの小型で片手持ちが可能な武器に関しては両手に装備することが可能で(いわゆる二丁拳銃)、その際は最大3丁の武器を携帯することが可能である。

武器のほかには戦車ジープ戦闘機などの乗り物が登場し、それらに乗ってゲームを進めていくこともある。ただし、乗り物は一人で乗っても力を発揮しないものが存在し、シングルプレイであれば味方の海兵隊と。マルチプレイであれば他のプレイヤーと乗ることが鍵となる。また、『Halo 2』以降からは敵の操縦する乗り物を強奪することが可能となっており、今回も同様である。

このように、基本システムはこれまでのHALOシリーズを引き継いだ形となっている。

 また、ゲームのリプレイを三人称視点で任意の角度から観賞できるシアターモード、マルチプレイ用マップを自由にカスタマイズできるFORGEモードなども搭載されている。

変更、更新された部分として以下の点が挙げられる。
スコア制度の追加
シューティングゲームとしては基本的だが、『Halo 3』はスコアアタックが可能となっている。敵を撃破すると特典加算。自分が倒されたり味方を殺害すると減点。ヘッドショット(後頭部。急所への射撃)、同時撃破などで更に加算など他多数。
キャンペーンの4人同時プレイ。
今回は4人までキャンペーンに参加できるようになった(ただしXbox Liveによるオンラインか、システム・リンク限定)。
キャンペーン・モード

キャンペーン・モードは本作の核であり、プレイヤーはマスターチーフとなってストーリーを進めてゆく。各レベルは難度や各レベルごとに誤差があるものの、大体は30分?1時間ほどでクリアすることが可能。また、ステージの要所要所にはチェックポイントが設けられており、ミスをしても何度でもそこからやり直すことが出来る。
レベル一覧
アライバル(Arrival)
衝撃に備える(Brace for Impact)
シエラ117(Sierra 117)
戦闘を開始する(Rise up. Start the Fight)
クロウズネスト(Crow's Nest)
脱出ルートを確保する(Clear the Base, Whatever it Takes.)
サボハイウェイ(Tsavo Highway)
ヴォイの街を目指す(Mount up. Get to Voi)
ストーム(The Storm)
街を取り戻し突破口を開く(Reclaim the City. Make a Hole)
フラッドゲート(Flood Gate)
フラッドの拡散を阻止しコルタナを見つけ出す(Stop the Infestation. Find Cortana)
アーク(The Ark)
カートグラファーを見つけ出す(Search the Waste for the Cartographer)
コヴナント(The Covenant)
バリアを解除し預言者の野望を阻止する(Breach the Barrier. Stop Truth)
コルタナ(Cortana)
ハイチャリティを浄化しコルタナを救出する(Cleanse High Charity. Save Cortana)


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