HKT48
HKT48のロゴマーク
基本情報
出身地 日本
ジャンルJ-POP
活動期間2011年10月23日 -D
レーベルユニバーサルシグマ
(2013年3月 - 2015年7月)
EMI Records
(2015年7月[1][2] - )
事務所AKS(2011年 - 2020年3月31日)
Mercury(2020年4月1日 - )
共同作業者秋元康
AKB48グループ
公式サイト ⇒HKT48 OFFICIAL WEB SITE
メンバーメンバーを参照
旧メンバー元メンバーを参照
HKT48
YouTube
チャンネル
HKT48
登録者100,000人2015年
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-01-05-00002024年1月5日時点。
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HKT48 とっと?と
YouTube
チャンネル
HKT48 とっと?と
活動期間2022年 -
ジャンルフリー
登録者数1.14万人
総再生回数217万2101回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-01-05-00002024年1月5日時点。
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HKT48(エイチケーティー フォーティーエイト)は、福岡市を拠点とし北部九州を中心に活動する日本の女性アイドルグループ[3][4]。2011年10月23日に誕生した。AKB48グループのひとつであり、秋元康が総合プロデューサーを務める。運営会社および所属事務所は株式会社Mercury[注釈 1]。所属レーベルはEMI Records(ユニバーサル ミュージック)。 東京・AKB48、名古屋・SKE48、大阪・NMB48に次ぐ48グループ全国展開第4弾として福岡県福岡市が選ばれた[4]。2011年7月10日に第1期生オーディション最終審査が行われ、2011年10月23日に西武ドームにおいて開催されたAKB48の握手会イベントでメンバーが初めてお披露目された[6]。2013年3月20日に1stシングル「スキ!スキ!スキップ!」をリリースしメジャー・デビュー、初週25万枚を売り上げ、オリコンウィークリーチャート1位を獲得した[7]。 福岡市中央区地行浜(シーサイドももち)のホークスタウンモール2階に初代の専用劇場『HKT48劇場』を開設し、2011年11月26日に初公演を行って以後原則的に毎日公演を行っていた。AKB48と同様、AKS(現・Vernalossom)が運営管理を行っていたが、ホークスタウンモールの再開発に伴い2016年3月末をもって閉館した。同年4月28日より福岡市中央区天神の商業施設・ソラリアステージ6階の『西鉄ホール』を主たる本拠地劇場として公演を行った[8]。2017年9月4日以降は、西鉄ホールに加えて福岡市博多区千代のパピヨン24(西部ガス本社ビル)2階の『パピヨン24ガスホール』[9][10]、2018年2月5日以降は福岡市中央区渡辺通の『スカラエスパシオ』(昭和グループマーケティング運営)でも劇場公演を行った[11]。『西鉄ホール』および『パピヨン24ガスホール』、『スカラエスパシオ』はHKT48の専用劇場ではなかったが、2020年11月2日に福岡 ヤフオク!ドーム隣接のエンターテイメントビル・E・ZO FUKUOKA(イーゾ フクオカ、福岡ソフトバンクホークス株式会社運営)1階に2代目となる専用劇場をオープンした[12][13]。 グループ名のアルファベット部分のHKTは、博多(HAKATA)に由来する[14][注釈 2]。 AKB48や他の姉妹グループと同様に、グループ名から1文字を取ったチーム制を導入している。2013年までは1期生によるチームHのみであったが、2014年にチームKIV(ケーフォー)が発足したことで2チーム体制、2016年3月にチームTII(ティーツー)が発足したことで3チーム体制となったが、2023年2月1日にクラス替えとなりチームTII(ティーツー)を解体し2チーム体制となった[15]。2024年5月1日時点で、チームH 17名、チームKIV 17名、研究生 3名の計37名である[16]。 HKT48が独自のカラーを持つコンテンツとして挙げられるのがライブである[17]。セットリストは指原莉乃を中心にメンバー自らが組むことが多く、ふだんAKB48では披露されることがないような楽曲を、HKT48が披露して人気となったものもある[17]。さらに、乃木坂46やモーニング娘。、小泉今日子、ももいろクローバーZ、アイドルマスター シンデレラガールズといった[18]、AKB48グループ以外の楽曲も多く取り入れている[17]。このような取り組みは、2013年4月に日本武道館で開催された『AKB48グループ臨時総会 ?白黒つけようじゃないか!?』における初のHKT48単独公演で、当時HKT48にはオリジナル楽曲が少なかったため、指原は姉妹グループの楽曲を積極的に取り入れ、さらには「AKB48の公式ライバル」である乃木坂46の楽曲までも使用するという禁じ手だと思われていた、AKB48に関わる者では思いつかない、または思いついても手を出すことはなかったアイデアを次々に提案していったことがきっかけである[19]。しかし、使用する楽曲は、あくまで秋元康プロデュースの範疇であった[20]。2014年1月に開催された『HKT48 九州7県ツアー ?可愛い子には旅をさせよ?』初日公演において、モーニング娘。のヒット曲「ザ☆ピ?ス!」を披露したことから[21]、秋元康プロデュースの枠を超えた楽曲を取り入れるようになった。西日本新聞社の古川康裕によると、先述の九州7県ツアーではトロッコに乗って客席の近くまで来たり、ボールを投げたり、MCのクオリティーが高かったり、曲中にやたらと煽りを入れてきたりとライブの盛り上がりが尋常じゃなかったといい、AKB48のドーム公演とは違った盛り上がり方だったという[22]。
概要
特徴
ライブ
AKB48や他の姉妹グループとの比較
結成時の平均年齢は13.8歳で、姉妹グループの中で最も若いグループとしてスタートした[6]。
劇場初公演からCDデビューまでの期間は480日で、AKB48の日本国内での姉妹ユニット中最長であった[23](AKB48が55日、SKE48が304日、NMB48が200日)。
秋元康はそれぞれのグループに長所があり、SKE48は「ダンスがすごい」、NMB48は「トークがおもしろい」とした上で、HKT48については「仲の良さ」を評価した[24]。
その他
一部を除き、大半のメンバーが九州・山口地方の出身者、またその大半が福岡県出身者である[注釈 3]。
HKT48はAKB48グループの1つでもあるため、メンバーはAKB48の楽曲の選抜メンバーに選ばれることがある。
HKT48名義で発売されるCDの劇場盤の販売は1stシングルから7thシングルまでキャラアニ・チャンスで扱われていたが、8thシングルからAKB48グループショップに変更されている。
略歴
2011年
5月1日に開催されたAKB48の握手会イベントにおいて、HKT48が誕生することが発表された[4]。
7月10日、第1期生オーディション最終審査を行い、24名の候補生が合格[25]。