HAND_MAID_メイ
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HAND MAID メイ
ジャンルハーレムアニメ
アニメ
原案六月十三ワンダーファーム
監督木村真一郎
シリーズディレクター柳沢テツヤ
(アニメーションディレクター)
シリーズ構成松井一樹
キャラクターデザイン平田雄三
音楽増田俊郎
アニメーション制作TNK
製作PIONEER LDC
PIONEER ENTERTAINMENT(USA)L.P.
放送局WOWOW
放送期間2000年7月26日 - 9月27日
話数全10話 + OVA
漫画
作者橘セブン
出版社ソニー・マガジンズ
小説
著者春眠暁
出版社ソニー・マガジンズ
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『HAND MAID メイ』(ハンドメイドメイ)は、2000年7月26日から同年9月27日までWOWOWノンスクランブル枠(18:30 - 19:00)で放送されたテレビアニメ。テレビ放送10話+1話(DVD&ビデオ)の全11話。

後に地上波でも、2001年2月20日から同年3月6日までサンテレビの朝枠(月曜日 - 金曜日、7:00 - 7:30)で放送された。また、2009年1月5日の深夜より、CSCATV放送局のチャンネルNECOでも放送された。
概要

本作品は、メイドロボットネタに若干のPCネタを加味した、ラブコメディ系のオリジナルハーレムアニメである。

いわゆる萌え狙いのシーンや、パンチラを中心としたお色気シーンが乱発気味なのが特徴ではあるが、各キャラクターの性格や心情などは丁寧に描かれている。DVD最終巻にはファンサービスとして、本編の後日談を描いた第11話が追加された。また、橘セブンによる漫画版と春眠暁による小説版が、それぞれソニー・マガジンズから出版された。

登場人物達のには著名な作品に登場するロボット開発に関わる科学者達から取ったものが使われていたり、人気アニメなどのパロディが小ネタとして使われている。
サイバドール

本作における、女性型メイドロボットの呼称。未来の時代で、サイバーダイン社[1]によって開発された。知能そのものは高いが、人間同様の性格が個体別に設定されているため、一目でそうとはわからない個体も存在する。外観は人間と同様だが、サイズは等身大のものと1/6のものが存在しており、本作のメインヒロインであるメイは当初、1/6サイズで登場する。

稼動エネルギーはバッテリー充電のほか、人間と同様に食物や水を経口摂取して消化吸収することでも得られる。メイの場合は、付属の純正充電器を壊してしまった和也が、破損パーツを元にUSBケーブル経由での充電を行えるようにしている。物語が終盤になると、等身大タイプには人間の女性と同様のセックス機能だけでなく、その延長上にある妊娠出産すら可能な生殖機能も搭載されていることが明かされる。
あらすじ

ある日、ドラえもんのような「知能を持ったロボット」を生み出すべく下宿先で研究に励んでいた大学生・早乙女和也の元に、とある事情から美少女型メイドロボットのサイバドール・メイが送られてくる。メイはサイズこそ人間の1/6であるものの、高い知能と人間と同様の外観を持っており、住み込みメイドとして和也に尽くすことを絶対任務としていた。

一方、下宿先の大家の娘・谷かすみも和也に恋心を抱いており、メイが和也と同居することで次第に関係が深まっていくことに複雑な思いを抱くようになる。物語が進みメイが等身大サイズとなると、メイ、和也、かすみの関係は本格的な三角関係になる。また、人間とロボットの関係がどうあるべきかということが本作のテーマとされているが、和也は人間とロボットを平等に扱うことを信条としているため、この三角関係も複雑なものとなっていく。
登場人物
主要人物
早乙女 和也
- 山口隆行主人公。お茶の水工業大学・電子工学部電子応用学に在籍。10月18日生まれ。かすみの両親が経営するアパート「かすみ荘」に下宿中の大学生。牛乳が好物。年齢相応にスケベであるが、奥手で鈍感でもある。また、ロリコンシスコンマザコンの気がある。しかし、根は誰にでも優しく誠実で、礼儀正しい。最終回直前でサイバドール開発者だったことが明かされる。
谷 かすみ
声 - 高橋美佳子メインヒロインの1人。お茶の水工業大学の学生。大家(千草)の娘で、アパートの家賃などを取り仕切っている。小麦色の肌に健康的なプロポーションが眩しいボク少女。和也に想いを寄せているが、気づいてもらえない。常にパンツが見えるミニスカ姿は、和也へのセックスアピールにもなっている。
サイバドール
G-99(D)-JPS サイバドール・メイ
声 -
山本麻里安メインヒロインの1人。当初は1/6サイズだが、物語の途中で等身大サイズとなる。メイド服に身を包み、住み込みメイドとして和也に尽くす一方、1人の少女として彼そのものにも惹かれていく。手のひらから家電品関係をリモコン同様にすることができ、パソコンの端末と繋げて検索が可能だが、当初の1/6サイズはスペック的に限界があり、通常でもエネルギーの消耗が激しくすぐ消耗してしまうなど常に充電コンセントを繋げていた。その後、サラに回収されてサイバーダイン社により記憶メモリは等身大サイズへ移し変えられた。等身大サイズになってからはエネルギー消耗の問題は回避されたが、1/6サイズの癖がしばらく残った。決め台詞は「メイっぱい頑張ります!」。サイバドールのうち、プログラム成長の変化でレトロウイルスに感染しなかった唯一の個体でもある。CBDメモリーの自由空白の空き領域メモリーにウイルスを取り込むことを提案し、そのことでサイバドール達は助かるが、逆にメイの思い出の記憶メモリーが失われて初期化されてしまう。しかし、サイバドール達や和也達による強い友情の思い出から再び記憶が甦る。
チビメイ
声 - 山本麻里安第11話に登場。1/6サイズ。容貌はメイと同様だが、オリジナルのメイが白のカチューシャ、赤いワンピース、黒いシューズという配色に対し、カチューシャ、ワンピース、シューズの配色がそれぞれ白、黒、青、黄、桃色の単一色となっており、性格もそれぞれがメイのバリエーションタイプとでも言うべきものとなっている。
Af-77LC-CHN サイバドール・サラ
声 - 氷上恭子広島弁風の口調が特徴のサイバドール。サイバーダイン社からの命令で、和也宛にメイを宅配として送るが、彼の商品代金振り込み未納から契約解除ということで、物語前半ではメイを回収するため、後半からはメイを監視するため、南原と行動を共にする。通信機能を搭載しており、手の指を受話器を模した形(親指と小指を伸ばし、残りの3指を曲げる)にすることで送受話が可能。ラーメンが好物で、出前の注文には前述の機能を用いている。
Cf-3357L-JPA サイバドール・レナ
声 - 釘宮理恵メイ回収のためにサイバーダイン社が送り込んだ、ナース服を着た幼女型サイバドール。だが、イカリヤを気に入ってしまい、かすみの元に転がり込む。


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