NTTドコモ H-21 Business SmartPhoneキャリアNTTドコモ
製造オプトエレクトロニクス
発売日2010年3月12日発売
概要
OSWindows Mobile 6.5 Professional
CPU
音声通信方式3G:FOMA(W-CDMA)
(3G:800 MHz、850 MHz、1.9 GHz、2 GHz)
データ通信方式3G:FOMA(HSDPA、HSUPA)
形状ストレート ハンディーターミナル型
サイズ136.4 mm × 66.5 mm × 22.1 mm mm
質量約240 g
連続通話時間約780分
連続待受時間約700時間
バッテリー3060mAh
外部メモリmicroSDメモリーカード
microSDHCメモリーカード最大16Gバイト
日本語入力iWnn
FeliCaなし
赤外線通信機能IrDA
テザリングなし
BluetoothBluetooth(Ver.2.0+EDR Class2)
放送受信機能なし
外部接続miniUSB
ACアダプター電源端子
?2.5 mmイヤホンマイク端子
備考法人専用モデル
メインディスプレイ
方式半透過型TFT液晶
解像度横 480ドット×縦 640ドット
サイズ2.8型
表示色数65,536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式約320万画素画素CMOS
機能AF
動画撮影
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ブラック
■テンプレート / ■ノート
■ウィキプロジェクト
H21 Business SmartPhone(エイチニジュウイチ ビジネス スマートフォン)は、オプトエレクトロニクスによって開発された、業務用ハンディターミナルとして利用することができるNTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)搭載スマートフォンである。OSにはWindows Mobile 6.5を搭載し、業務用バーコードの読み取りが可能なバーコードスキャナを搭載している。本端末はメーカーブランドであるが、SIMカードはNTTドコモのFOMAカード・ドコモUIMカードしか利用することができない。 本端末のメーカーであるオプトエレクトロニクスは携帯電話のメーカーというよりも、バーコードスキャナーに強みを持っているメーカーである。同社のレーザー式のバーコードリーダーモジュールはモトローラに次いで世界第2位のシェアを持つ。そのためバーコードの読み取り機能については、通常の携帯電話のそれとは比較にならないほど優れている。レーザー式のバーコードリーダーモジュールを搭載した機種は、1次元コードを広い範囲で快適に読み取ることが可能であり、そして、液体レンズを搭載したオートフォーカス2次元コードリーダーモジュールを搭載した機種は、他社の2次元コードリーダーはおろか、一般的なレーザー式をも凌ぐ読み取り範囲を有する。 通信機能はFOMAハイスピード(HSPA)「(下り)7.2Mbps/(上り)5.4Mbps」と高速通信が利用可能なほか、WiFiやBluetooth、赤外線通信、更にGPSも搭載されている。 FOMAプラスエリアやWORLD WINGといった国際ローミングも利用可能となっている。 主に配送業、倉庫業などのハードな利用を想定しておりIP64
概要
キーボードはQWERTYタイプのものと10キータイプのものと2種類用意されている。
パケ・ホーダイダブルを使ったspモードやmoperaへのインターネット通信には対応しないが、ビジネスmoperaアクセスプロといった企業用通信は定額で利用することができる。
大容量バッテリーを搭載しており、通話時間が最大700時間と非常に長時間の利用が可能となっている。
NTTドコモのSIMカード(FOMAカード)を利用するため、利用料金やデータ通信はNTTドコモの仕様に準じる。
NTTドコモの法人営業部門やドコモショップの法人営業部門でも購入が可能となるが、窓口での購入は原則できない。
汎用性の高いWindows Mobileのためハンディーターミナルのほか、インターネットメールやWebブラウジング
はもちろん、Windows Mobile特有のアプリケーションやクラウドコンピューティングも利用できる。本機に搭載されているバーコードスキャナーの読み取り対応規格と、読み取り方式は以下のとおりとなる。
読み取りコード対応規格読み取り方式
1次元コードJAN/EAN/UPC(アドオンコード対応)
NW-7
(Codabar)MicroQR メールはPOP、IMAPメールを利用することが可能。前述のビジネスmoperaは企業ネットワークへ直接アクセスがメインとなるため、企業メールが利用可能となる。またGmailやWindows Live Hotmailなどはダイレクトプッシュで利用することが可能となっている。その他のメールはポーリング受信か、手動受信となる。通常のNTTドコモのスマートフォンと同様にmoperaメールを利用することも可能であるが、パケ・ホーダイを使った定額接続はパソコンなどの外部機器を接続した通信扱いになる。またspモードの接続ができないため、spモードのメールやコンテンツは利用することはできない。 ブラウザはInternet Explorer Mobileが搭載されており、Flash Lite 3.1がアドオンされており、一部サイトではフラッシュのコンテンツを閲覧することも可能となっている。 Microsoft ActiveSyncが搭載されているためExchange Serverとの同期、プッシュメールの利用が可能となる。
PDF417
Micro PDF417
DataMatrix
MaxiCode
Composite
etc.
CMOSエリアセンサー
メール ブラウザ
その他機能