Goose_house
[Wikipedia|▼Menu]

Goose house
出身地
日本
ジャンルJ-POP
活動期間2011年 - 2018年
レーベル

Goose house(2011年 - 2013年)

gr8!records(2014年 - 2018年)

事務所グースハウス株式会社
公式サイト ⇒Goose house公式サイト

メンバー齊藤ジョニー

旧メンバー後述を参照。

Goose house(グース ハウス)は、日本の音楽のグループ及びグループの活動拠点であるシェアハウスの名前。元々は個々で活動していたシンガーソングライター、異なるミュージシャン同士が「ハウス」と呼んでいるシェアハウスの一室に集まって音楽活動を行っていた[1]

ソニーウォークマンのPR企画「PlayYou.House」の後身。「Play You.House」の番組終了後、ひき続き「Goose house」に名称を変えて番組制作を続け、YouTube、ライブ公演などを展開していた。
概要

活動開始時は普段からユニットとして活動しているわけではなく、個々に活動しているシンガーソングライターが東京都内に実在するシェアハウスに集まり曲の制作を行っていたが、次第にグループまたはグループの一員としての活動が中心となっていった。メンバーのことはユニット名の「ハウス」になぞらえて「住人」と呼ぶ場合もある。また、グループを卒業することも「退室」「家出」「巣立ち」などと表現することもある。なお、Goose houseのメンバーは実際にシェアハウスをしている訳ではないが毎日ハウスに通い顔を合わせ、共同生活をしながら音楽活動を行っていた。

名前の由来は渡り鳥ので、「1羽ではできないことも群れでならできる」ということを期待して付けられた[2]

普通のアーティストがテレビなどのメディアを活動の場にするのに対して、Goose houseはインターネット上の動画配信サイト、UstreamYouTubeを通じてオリジナル曲やカバー曲を配信している。また、Ustream放送中にもTwitterを通してファンとの交流をはかるなど、SNSなどのインターネット上を活動の拠点としていた。

メンバー全員が作詞作曲ができ、グループでの楽曲制作も各メンバーが作成した楽曲を全員で審査し、話し合いつつ完成させている。活動末期には外部の作曲家も制作に参加していた。しかし楽曲の作者は初期の楽曲を除き一切明かされておらず、後述のPlay.Gooseの発足後に一部の楽曲の作者、制作背景がメンバーの口から語られるようになった。

公式ホームページのオンラインショップでは過去に独自のブランド「MUSIC TRAVELERS」「NEO CITY MUSIC ACADEMY」を展開したり、ニット帽、Tシャツをはじめとする衣類、雑貨、バッグなどの公式グッズやCDの販売がされていた。

Goose houseのファンのことを「ハウスメイト」と呼ぶ[3]

グループとしてのGoose houseは現在活動休止状態にあり、現在は過去にGoose houseに在籍していたメンバーによる新企画『Play.Goose』が活発に音楽活動を行っている。
来歴.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "Goose house" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2022年9月)

ソニー・ウォークマンのPR企画「PlayYou.House」として活動していたが企画終了した後、名前を「Goose house」に変更し、同じメンバー(d-iZe、齊藤ジョニー、K.K.(工藤・木村)、竹渕慶、神田莉緒香、竹澤汀)で活動を再開することとなった。

2011年4月にYouTubeでの活動を再開し、PlayYou.House時代から使われていたオフィシャルTwitterに加え、新たにfacebookのアカウントを立ち上げる。10月1日に新メンバーとしてマナミ(アニーポンプ)が、10月15日に沙夜香が加入。12月10日に木村正英(K.K.)が卒業。

2012年1月20日に日本テレビZIP!』にてGoose houseが特集され、初のテレビ出演を果たす。5月に「Goose house」と改名してからの活動1周年を迎え、記念ライブを開催し[4]。23日には初のフルアルバム『Goose house Phrase #03 Wandering』をリリース。オリコンのデイリー アルバムチャートで7位を記録[5]。5月26日に齊藤ジョニーが卒業し、6月23日に新メンバーとしてワタナベシュウヘイが加入。10月19日にFM NACK5の「MIDNIGHT ROCK CITY +R」で初のパーソナリティーを務める。

2013年3月31日に神田莉緒香が卒業し、4月2日には齊藤ジョニーが復帰。11月13日、フリービット株式会社・freebit mobileの「自由の先を見に行こう」キャンペーンのイメージキャラクターとして起用され、テレビCMに出演[6]

2014年2月19日にメジャーデビューシングル『Goose house Phrase #08 オトノナルホウヘ→』をリリース。4月30日にリーダーのd-iZeが卒業[注釈 1]。また、ワタナベシュウヘイがLUHICAのシングルに「LUHICA feat. NABE」として参加したシングル「君と踊ろう」をリリース。6月21日にマナミが「ストローク・タイム」と題し、Goose houseのメンバーとしては初のソロライブを行う。10月24日にYouTubeのGoose house公式チャンネルのチャンネル登録者数が100万人を突破したことにより、YouTubeより「金の再生ボタン」を授与される[注釈 2]

2015年 4月18日にグループ初の公開生放送のUstream Liveが行われる。7月12日にワタナベシュウヘイが片平里菜のツアーライブ「弾き語りワンマンツアー2015 "最高の仕打ち"」の福岡公演にゲスト出演。

2017年2月22日に竹澤汀が卒業[7]。4月7日から初のレギュラーラジオ番組『nana WELCOME TO OUR HOUSE』がJ-WAVEにて放送開始される。

2018年4月21日の生放送で、Streaming Liveの一時休止を発表。11月26日にライブ配信にて、工藤秀平・竹渕慶・マナミ・沙夜香・ワタナベシュウヘイの5人がハウスから巣立つことを発表。同日、上記5人のうち、工藤秀平・マナミ・沙夜香・ワタナベシュウヘイの4人を中心に、新プロジェクト「Play.Goose」を発足[8]。12月4日にメンバーの齊藤ジョニーが自身のTwitterを3週間ぶりに更新。そこで、正式に新プロジェクトには参加しない方向であることを発表。さらに、同更新において、工藤秀平・竹渕慶・マナミ・沙夜香・ワタナベシュウヘイの5人は、マネジメントである「グースハウス株式会社」との契約を解除したことを発表する[9]

2021年3月16日に約2年5カ月ぶりにYouTube上に動画がアップロードされる[注釈 3][注釈 4]
メンバー.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

「木村正英」はこの項目へ転送されています。武士については「木村正英 (武士)」をご覧ください。

名前プロフィールパート備考
齊藤ジョニー
(さいとう ジョニー) (1987-10-27) 1987年10月27日(36歳)
新潟県上越市ボーカル
ギター
マンドリン
バンジョー
フィドル
ベース
チェロ
ピアノ
ドラム
ブズーキ
三線
バイオリン

2010年6月から2012年5月26日まで在籍し、2013年4月2日に復帰(第1・5期生)。

主にツアーにおけるライブ開演前のBGMの選曲も行っている。

Goose house外ではブルーグラス奏者としても活動している。

旧メンバー
関取花
(せきとり はな) (1990-12-18) 1990年12月18日(33歳)
神奈川県ボーカル


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:82 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef