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Google Pay
開発元Google LLC
初版Android Pay:2015年9月11日 (8年前) (2015-09-11)
Google Pay:2018年1月8日 (6年前) (2018-01-08)
対応OSAndroid 5.0以降
Wear OS by Google 2以降
対応言語多言語
サポート状況Google Walletと統合
種別オンライン決済システム
Google Pay(グーグル ペイ)は、Googleのオンライン決済システムのひとつ。2023年3月29日、Google PayアプリはGoogle Walletアプリに切り替わり、Google PayはGoogle Walletの決済システムとして組み込まれることになった[1]。 ECサイト・モバイルアプリケーションに於けるオンラインショッピングや実店舗に於ける決済(電子決済)の外、ポイントカードや航空券などを管理する事が出来る。 2015年9月のGoogle I/Oにて、Android Payがアメリカ合衆国でリリースされた[2]。2018年2月にGoogle ウォレットが統合され「Google Pay」の名称に変更されたが[3]、2022年7月のGoogle I/Oで再び運転免許証や新型コロナウイルス感染症のデジタルワクチン接種証明書などの新機能を実装した「Google Wallet」が発表された。[4]日本では2022年3月16日より使用可能になっている。[5] 販売者側がGoogle Pay API for Passesに申し込んでアクセス権を付与され、Google Pay API for Passes Merchant Centerアカウントを作成することで、このAPIを使用してポイントカード、ギフトカード、クーポン、搭乗券、イベント チケット、交通機関の乗車券をユーザーが使用できるようにできる。 2015年9月11日、アメリカ合衆国にてAndroid Payサービスを開始。 2018年2月、Android PayサービスとGoogle ウォレットが、Google Payに統合された。 2018年3月23日、音声AIアシスタント「Googleアシスタント」と「Google Pay」を使った個人間の送金が可能となり、まずはアメリカ合衆国のAndroidおよびiOSのGoogleアシスタントで可能になった。[6] 2018年7月10日、アメリカ合衆国にて個人間送金サービス「Google Pay Send」を決済サービス「Google Pay」に統合し、Google Payで個人間送金を可能にした。[7] 2018年10月9日、日本版でQUICPay (QUICPay+)に対応した[8]。 2019年11月14日、日本版でVisaのタッチ決済が利用可能になった。[9] 2021年6月30日、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書を保存・表示が可能になった。[10][11] 2021年7月、かざすだけで通信するNFCでGoogle Payの残高を支払える仮想カード「Google Pay balance」の展開がアメリカ合衆国でスタートした。[12] 2022年7月、名称を「Google Wallet」に変更することが発表された[13]。Androidデバイスで順次利用可能となる[14]。 2023年3月、Google PayアプリはGoogle Walletアプリへと切り替わり、Google PayはGoogleの決済システムとして残留することが発表された。
概要
年表
各国での展開Global availability of Google Wallet
アルメニア*
オーストラリア
オーストリア
アゼルバイジャン*
ベルギー
ブラジル*
ブルガリア
カナダ
チリ
コスタリカ
クロアチア
キプロス
チェコ
デンマーク
エクアドル
エストニア
フィンランド
フランス
ジョージア*
ドイツ
ギリシャ
香港
ハンガリー
アイスランド
アイルランド
イスラエル*
イタリア
日本*
カザフスタン*
クウェート
キルギス*
ラトビア
リヒテンシュタイン
リトアニア
ルクセンブルク
マレーシア
マルタ
メキシコ
モルドバ*
オランダ
ニュージーランド
ノルウェー
ポーランド
ポルトガル
カタール
ルーマニア
セルビア*