Google ドキュメントから直接ブログに投稿する機能もある。 ワードプロセッサ機能はUpstartle社によって開発されたWritelyという製品を元としている(Upstartle社は2006年3月9日にGoogleによって買収された)。一方、スプレッドシートは2006年6月6日にGoogleがベータ版として公開。同年10月11日にワードプロセッサとスプレッドシートが統合され Google Docs & Spreadsheets となった。2007年9月18日にプレゼンテーション機能が追加され、Google ドキュメントに改名された。2009年7月6日、ベータ版表記が外れて正式版となった。[2]
歴史
2006年
3月 - Google、Upstartle社を買収
10月 - 「Google Docs & Spreadsheets」としてワープロと表計算機能を統合
2007年
1月 - Gmailと連携し、Microsoft Wordの添付ファイルを直接オープン可能に
2月 - ドイツ語、フランス語、中国語など対応言語を11言語追加。Google Appsで利用可能に
3月 - 日本語に対応
6月 - トップページのデザインを変更、フォルダによる分類を導入
7月 - フィンランド語、チェコ語、タイ語など対応言語を10言語追加。ドキュメント一覧での整列や非表示が可能に
10月 - モバイル版が登場。対応言語を13言語追加、計38言語に
2008年
2月 - スプレッドシートにフォーム作成機能追加。アラビア語・ヘブライ語に対応
3月 - オフライン編集機能を提供開始。ベンガル語など対応言語を8言語追加、計48言語に
2009年7月 - 正式版に昇格
2010年1月 - ファイルアップロード機能がリリースされる。1GBまで無料で利用できる。
脚注^ Google ドキュメント ヘルプ センター - ファイルあたりの最大サイズを教えてください。
^ Google Apps is out of beta (yes, really) (英語)
関連項目
Google ドライブ
オフィススイートの比較
OpenDocumentをサポートするアプリケーションの一覧
Platform as a Service (PaaS)
クラウドコンピューティング
ウェブアプリケーション
Google Apps Script
Google Workspace
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