Google_マップ
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Google Maps

URLgoogle.com/maps
言語多言語
タイプ地図
運営者Google LLC
開始2005年2月8日 (19年前) (2005-02-08)
現在の状態サポート継続中
プログラミング言語C++バックエンド)、JavaScriptXMLAjax(UI)

Google マップ(グーグル マップ、英語: Google Maps)は、Googleが提供するウェブマッピング(英語版) プラットフォームであり、コンシューマー向けの地図アプリケーションである。衛星写真航空写真、ストリートマップ、道路の360°のインタラクティブパノラマ(英語版)ビュー(Google ストリートビュー)、リアルタイム交通状況、徒歩、車、飛行機(ベータ版)、公共交通機関による移動のルート検索(英語版)などを提供している。2020年現在[update]、Google マップは毎月、世界中の10億人以上のユーザーに利用されている[1]

Google マップは初め、Where 2 Technologiesという会社でLars(英語版)とJens Rasmussen(英語版)兄弟により、C++デスクトッププログラムとして開発が始まった。2004年10月、会社はGoogleに買収され、ウェブアプリケーションに書き換えられた。複数の地理空間データのビジュアライゼーション企業とリアルタイム交通分析の企業の追加の買収を経て、Google マップは2005年2月に公開された[2]。サービスのフロントエンドでは、JavaScriptXMLAjaxを利用している。Google マップはAPIを提供しており、これを利用することで、サードパーティウェブサイトに地図を埋め込むことができ[3]、また、世界中の多数の国のビジネスやその他の組織向けに場所検索のためのロケーターを提供している。Google Map Maker(英語版)を利用すると、ユーザーは協力してサービスの世界中のマップを拡張・更新することができたが、このサービスは2017年3月に終了した。しかし、クラウドソーシングによるGoogle マップへのコントリビューションの機能は終了せず、Google ローカルガイドプログラムに移行されることが発表された[4]

Google マップの航空写真ビューは、真上からのビューと鳥瞰図を選択できる。最も高解像度の都市の写真は、800 - 1,500フィート (240 - 460 m)から撮影された航空写真であるが、それ以外のほとんどの画像は人工衛星から撮影されたものである[5]。利用可能な衛星写真の多くは古くても3年以内のものであり、定期的に更新されている[6]。Google マップは以前はメルカトル図法の変種(英語版)を利用していたため、a variant of the Mercator projection、両極地域(北極圏南極圏)は正確に表示することができなかった[7]。2018年8月、デスクトップバージョンのGoogle マップが更新され、3D地球が表示できるようになった。まだ2Dマップに設定で戻すことは可能である。航空写真モードは、Earthモードと言われる3Dマップ表示を併用または切替可能であり、視点の傾斜や回転ができる。対応地域であれば地形や建物、道路などを3D立体表示できる[8]

店舗や施設を検索するGoogle プレイス(Google マイビジネスとも連動)や[9]ルート検索機能などを提供している[10]

AndroidおよびiOSデバイス向けのGoogle マップは2008年9月にリリースされ、GPSを利用したターンバイターンのナビゲーション駐車アシスタントの機能が追加された。

2013年8月、世界で最も人気のあるスマートフォンアプリとなり、世界中のスマートフォン所有者の54%以上が利用していた[11]

2017年5月、Androidアプリの利用者は、YouTubeGoogle ChromeGmailGoogle 検索Google Playなどの他のいくつかのGoogleサービスに加えて、20億ユーザーに到達したことが報告された。
沿革
2000年代

Google マップは初め、デンマーク人の兄弟Lars Rasmussen と Jens Rasmussenがオーストラリアシドニーに設立した企業 Where 2 Technologies によって開発された。元々はC++言語で記述されたダウンロード型のソフトウェアだった。Google が Where 2 Technologies を買収したことで、二人のチームが Webベースのサービスとして再開発したものが Google マップになった[12]

2005年2月ベータ版としてサービス開始し、同年7月に日本語版が提供された。この時、ゼンリンから日本国内の地図データの提供を受ける事になった[13]

2007年にはストリートビューが公開され、日本でも2008年8月に公開された。2010年8月6日、5周年を機にベータ版を終了して正式版へと移行した。[14]
2010年代

一部の国では渋滞情報を含む交通状況の表示ができ、日本でも2011年12月10日からサービスが開始された。2013年8月に13カ国にてGoogleが2013年6月に買収したWazeのアプリユーザからの投稿内容も表示する機能を追加した[15]

北朝鮮など地図情報が入手困難な地域については、その場所だけ真っ白に表示される問題がサービス開始以来長く続いた[16]。Googleはそれらの問題を解決するためにGoogle マップメーカーと呼ばれる地図作成ツールを公開し、地図作成愛好家の協力を得て北朝鮮の地図作成を開始した。2013年1月29日に、マップメーカーで作り上げた北朝鮮の地図がGoogleマップへ加わった[17]

2014年2月20日、「Google マップ」を「新しいGoogle マップ」にリニューアルした。UIを刷新し、3DマップやEarthビューなどに対応した[18]。航空写真の3D建物は、かつてはSketchUpGoogle ビルディング メーカーなどのソフトウェアを用いて、一つ一つの建物を手動で作っていたため、大量の建物を3D化するには膨大な時間がかかっていた。しかし、2010年代に入ってからは航空写真を斜め45度で複数方向から撮影し、そのデータを元に3D建物をコンピューターで自動生成するようになった。これにより3D建物作成はかなり効率化されている。

2019年3月、これまで日本国内の地図画面右下に表示されていた「ZENRIN」の社名が消え、日本の地図データがゼンリンからGoogle独自のデータに差し替えられた。


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