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Google ドキュメント開発元Google
プラットフォームJavaScriptによるWebアプリケーション、他
種別オフィススイート
ライセンスプロプライエタリ
公式サイトGoogle ドキュメント
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Google ドキュメント(グーグル ドキュメント)、旧名 Google Docs & Spreadsheets(グーグル ドックス アンド スプレッドシーツ、2007年まで)は、Googleが無料提供する、ウェブブラウザ内で動くオフィスソフト。従来は記憶容量を提供するストレージサービスと一体だったが、ストレージはGoogle ドライブとして分離された。[いつ?] 文書(ワープロソフト)、スプレッドシート(表計算ソフト)、プレゼンテーション(プレゼンテーションソフトウェア)、図形編集の4つの機能が提供されている。ドキュメントはいずれもGoogleのサーバ上に保存されるが、他形式とのインポート・エクスポートも可能。ただしGoogle ドキュメント形式でのインポート・エクスポートは行えないので、ローカルに保存したりバックアップを取ることはできない。ただし、Google Chromeを使いかつ、設定を変更することにより、オフラインでの編集は可能である。他のユーザとのドキュメント共有をサポートしている。縦書きには対応していない。また、保存した時点でフォーマットが失われるため取り出した文章も横書きのままである。 ファイルはMicrosoft Word形式 (.doc)、リッチテキスト (.rtf)、ODF (.odt)、PDF (.pdf)、テキストファイル (.txt)、HTML形式 (.html) で保存できる。 ドキュメントのサイズは最大1,024,000文字、ページ数やフォントサイズは関係なく、50MBまで[1]。 Google ドキュメントから直接ブログに投稿する機能もある。 ファイルはMicrosoft Excel形式(.xls)、CSVファイル(.csv)、ODS(.ods)、PDF(.pdf)、テキストファイル(.txt)、HTML形式(.html)で保存できる。 スプレッドシートのサイズは200万セル[1]。1シートあたり256列まで[要出典]。アップロード出来るスプレッドシートファイルの最大サイズは20MB[要出典]。 ローカルでの利用に必要なファイル一式を納めたZIPファイルとしてダウンロード可能。Microsoft PowerPoint形式 (.ppt) のファイルを読み込める。2008年4月から PowerPoint 形式での保存にも対応した。 米国時間2010年4月12日のアップデートでDrawingが加わった。 ワードプロセッサ機能はUpstartle社によって開発されたWritelyという製品を元としている(Upstartle社は2006年3月9日にGoogleによって買収された)。一方、スプレッドシートは2006年6月6日にGoogleがベータ版として公開。同年10月11日にワードプロセッサとスプレッドシートが統合され Google Docs & Spreadsheets となった。2007年9月18日にプレゼンテーション機能が追加され、Google ドキュメントに改名された。2009年7月6日、ベータ版表記が外れて正式版となった。[2]
目次
1 特徴
2 文書
3 スプレッドシート
4 プレゼンテーション
5 図形編集
6 歴史
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
特徴
文書
スプレッドシート
プレゼンテーション
図形編集
歴史
2006年3月 - Google、Upstartle社を買収
2006年6月 - 「Google Spreadsheets」ベータ版公開
2006年10月 - 「Google Docs & Spreadsheets」としてワープロと表計算機能を統合
2006年11月 - Gmailと連携し、Microsoft Excelの添付ファイルを直接オープン可能に
2007年1月 - Gmailと連携し、Microsoft Wordの添付ファイルを直接オープン可能に
2007年2月 - ドイツ語、フランス語、中国語など対応言語を11言語追加。Google Appsで利用可能に
2007年3月 - 日本語に対応
2007年4月 - スプレッドシートにグラフ描画機能追加
2007年6月 - トップページのデザインを変更、フォルダによる分類を導入
2007年7月 - フィンランド語、チェコ語、タイ語など対応言語を10言語追加。ドキュメント一覧での整列や非表示が可能に
Size:29 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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