ghostnote
出身地 日本・岡山県
ジャンルJ-POP・ロック
活動期間2003年 -
レーベルSME Records(2008年 - 2012年)
⇒"T"RUST OVER 30 recordings(2013年 - )
公式サイト ⇒ghostnoteふぁんくらぶ
メンバー大平伸正(ボーカル・ギター)
佐藤慎治(ベース・コーラス)
中村勇介(ドラムス・コーラス)
鈴木諒介(ギター・コーラス)
ghostnote(ゴーストノート)は、日本のロックバンド。元アミューズ所属[1]。 2003年、岡山にて結成。現在は拠点を東京としている。絶妙に静と動の入り乱れたメロディーラインを、拾い上げるようなリズムが包み込む楽曲で、各方面より高い評価を受ける。 バンド名の由来は、「演奏しているけど、楽譜には載らない音という意味の『ゴースト』と『ノート』という2つの音楽用語から、気持ちとか目に見えないものもお客さんに伝えていきたいという思いを込めて付けた」との事。 アナログフィッシュやLOST IN TIME、キャプテンストライダムなどから、彼らの岡山県でのライブの際に対バンをリクエストされる。岡山での初ワンマンライブでは、約180人を動員した。 2005年、自主制作盤「一等賞は赤のリボン」をリリース。50日間に及び全国30本を回る「きもちはつたわる」ツアーを実施。 2008年5月、SME Recordsよりメジャー・デビュー。同年9月リリースの2ndシングル「精一杯、僕らの歌」がテレビ東京系ドラマ『ウォーキン☆バタフライ』オープニングテーマと、映画『フライング☆ラビッツ』挿入歌のダブルタイアップとして抜擢。 2009年1月21日にメジャー1stアルバム「アイデンティティー」をリリース[7]。同年、ファジアーノ岡山のイメージソングとして「夢」が採用される(5thシングル「ボクキミビリーバー」収録曲) 2010年9月1日発売の5thシングル『ボクキミビリーバー』が、所属事務所・アミューズの仲里依紗主演の連続ドラマ『日本人の知らない日本語』の主題歌に使用される。 2011年、「ライブの年」として約150本にも及ぶ、大規模な全国ツアー「きもちはつたわるツアー2011」を敢行。 2012年4月、約3年ぶりのアルバムとなる「きもちはつたわる」リリース[8][9][10][11]。収録曲の「a walk in the life」は「2012そうじゃ吉備路マラソン」テーマソングとなっている[12]。リリースに伴い「きもちはつたわるツアー2012」として年間170本以上のライブを決行。 2013年、結成10周年の節目にバンドの活動方針としてインディペンデントな活動方針を選択。それに伴い、所属レーベルを“T”RUST OVER 30 recordingsに移籍。この年から鈴木諒介がギタリストとしてサポート参加となる。同年5月、自主企画の名称を「真心クロニクル」と改め、第一回目を開催する。9月にはワンコインシングル「少女C」をタワーレコード限定にてリリース[13][14]。同年11月、ghostnote×CHERRY NADE 169×Halo at 四畳半カップリングツアー「4つの点を線にして」を実施。 2014年、岡山hishioto、金沢百万石音楽祭、神戸ネコフェス、東京MURO FESなど全国各地で開催されているフェスティバルイベントに出演[15]。 2015年2月28日・3月1日に行なわれた第29回倉敷音楽祭公演「オリジナル創作ROCKミュージカル『輝き丸?KAGAYAKIMARU?』」にて音楽担当。同年5月に、前作から約2年ぶりの作品となるミニアルバム「ぼくトキみのコト」を全曲フリーダウンロード形式で発表[16][17]。10月7日、約3年ぶりのアルバムとなる「やめてしまいたい」をリリース[18]。4人編成となってから初めてのアルバムとなった[18]。
概要
2006年2月8日に初の全国流通盤として、1stアルバム「初対面」リリース。同年6月から日本工学院のCMソングとして使用されていた楽曲、「スタート」収録の2ndアルバム「すばらしき世界」が11月8日にリリースされる[2]。
同年11月リリースの3rdシングル「I、愛、会い」がテレビ東京系アニメ『銀魂』エンディングテーマとして使用される[3][4][5][6]。同作はオリコンウィークリーチャート初登場18位を記録。
2012年11月、ライブ会場限定CD「私」をリリース、2012年末には全国12カ所にてワンマンツアーも行っている。
同年7月のワンマンライブにてサポートギターの鈴木諒介が正式加入。さらに全国TSUTAYA限定レンタルコンピレーションCD「ツタロック dig」へ参加している。
メンバー
大平伸正(おおひらのぶまさ、1983年8月15日-)
ギター、ボーカル担当。岡山県総社市出身。血液型O型。
中学時代からベースやギターなどに触れ、高校入学後、花月草子を結成。周りの学生バンドと一線を画し、精力的にアーティスト活動を行い、HOTLINE 2002 Finalグランプリ受賞、ティーンズミュージックフェスティバル入賞などめざましい活躍を見せる。花月草子解散後、現在のメンバーと共にghostnoteを結成。
佐藤慎治(さとうしんじ、1979年1月22日-)
ベース、コーラス担当。大阪府生まれ、岡山県岡山市出身。血液型O型。
学生時代からロック、ポップ、ハードロック、ジャズなど、幅広いジャンルに触れ、奇抜とも言えるベーシストとしてのリズム、感覚を意識するようになる。1999年に結成したSHEEP SHOPでは、中四国地方の数々の音楽大会で入賞するなど高い評価を得た。SHEEP SHOP解散後、現在のメンバーと共にghostnoteを結成。
中村勇介(なかむらゆうすけ、1980年10月14日-)
ドラムス、コーラス担当。岡山県倉敷市出身。血液型B型。
高校時代は吹奏楽部でドラムを担当。大学入学後は軽音楽部で本格的にバンド活動を行う。複数、異種ジャンルのバンドを掛け持ち、様々な音楽に触れる。大平に「次に岡山でバンドをやるならこいつしかいない」と言わしめたドラムのテクニックを買われ、現在のメンバーと共にghostnoteを結成。
鈴木諒介(すずきりょうすけ、1983年8月8日-)
ギター、コーラス担当。東京都目黒区出身
2013年よりサポートギターとして参加。2014年7月6日、渋谷O-CRESTワンマンにてghostnoteへの正式加入を発表。
ディスコグラフィー
自主制作盤
ghostnote sample CD
無料で配布されたサンプルCD。4曲を収録。
遠い空
はしりがいた日記の中から
時雨のように
帰り道
過去の産物 (2004年5月8日発売)
シンプル
カレー屋にて
テレビスタア
はしりがいた日記の中から
キレイな事
時雨のように
多重人格な君へ
夜明け、この世の終わりに朝日が昇る
鉄卍男