GeForce
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RTX 3080 (10 GB)[138][157]
2020年9月1日発表、同年9月17日発売。価格は$699から。フルスペックのGA102コアからSM 16基が無効化されている。
RTX 3080 (12 GB)[158]
2022年1月11日発売。フルスペックのGA102コアからSM 14基が無効化されている。
RTX 3080 Ti[156]
2021年6月1日発表、同年6月3日発売。価格は$1,199から。フルスペックのGA102コアからSM 4基が無効化されている。RTX 3090と同等消費電力に調整されていることもあり、メモリ容量とSLI対応の有無を除き「ほぼRTX 3090」と評されている。GIGABYTE製RTX 3090搭載カード
RTX 3090[138][159]
2020年9月1日発表、同年9月24日発売。価格は$1,499から。この世代ではフラグシップ製品に冠されてきた「TITAN」が廃止となり、性能指標「90」の製品モデルが復活した。フルスペックのGA102コアからSM 2基が無効化されている。DPフルスピードモードはサポートされない。浮動小数点数演算性能は、単精度が29.3 TFLOPS、倍精度が0.46 TFLOPS(理論値)。
RTX 3090 Ti[160][161]
2022年1月4日発表、同年3月29日発売。価格は$1,999から。GA102コアのフルスペックを使用し、RTX 3090からコア/メモリの動作クロック向上もあり消費電力が上昇、歴代GeForce製品を大きく上回る450 Wに達している。対応する接続規格は下位製品と共通のPCIe 4.0x16となるが、補助電源コネクタはPCIe 5.0世代で導入される12+4ピンの「12VHPWR」を先取りして採用する製品もある。[162]浮動小数点数演算性能は、単精度が33.5 TFLOPS、倍精度が0.52 TFLOPS(理論値)。
GeForce 40 Series「en:GeForce 40 series」も参照

GeForce RTX 40 Seriesは、Ada Lovelaceアーキテクチャを採用する、ハイクラスからウルトラハイエンドクラスの2022年後半 - の製品群である[163][164]

レイトレーシング性能の向上を目的として、前世代を大幅に上回る容量のL2キャッシュメモリを搭載し、プログラマブルシェーダをアウト・オブ・オーダー実行する「Shader Execution Reordering」機能が新たに導入されている。補助電源コネクタはPCIe 5.0世代の「12VHPWR」が下位製品にも導入される一方、対応する接続規格は前世代同様のPCIe 4.0に留まる。またSLI機能のためのNVLink回路はこの世代で廃止されている[165][166]

製品名コア名 (プロセス)コアクロック
[Boost]
(MHz)コア数メモリフィルレート[注釈 5]FLOPS[注釈 5]VR消費電力
(W)補助電源接続
SMCUDATensorRTTMUROPL2
(MB)タイプクロック
(GT/s)バス幅
(bit)帯域
(GB/s)容量
(GB)ピクセル
(GPix/s)テクセル
(GTex/s)単精度
(TFLOPS)Tensor
(Dense FP16)
(Tensor TFLOPS)
GeForce RTX 4060AD107 (TSMC 4N)1830 [2460]2430729624963224GDDR617128272858.617611.245.0〇11512+4pin
(8pin)PCIe 4.0
x8
GeForce RTX 4060 Ti (8 GB)AD106 (TSMC 4N)2310 [2535]3243521363412848321828811129620.180.4160
GeForce RTX 4060 Ti (16 GB)16165
GeForce RTX 4070AD104 (TSMC 4N)1920 [2475]465888184461846436GDDR6X211925041212335322.690.420012+4pin
(8pin×2)PCIe 4.0
x16
GeForce RTX 4070 SUPER1980 [2475]56716822456224804815844428.4114220
GeForce RTX 4070 Ti2310 [2610]6076802406024018555435.5142285
GeForce RTX 4070 Ti SUPERAD103 (TSMC 4N)2340 [2610]66844826466264962566721622561839.5158
GeForce RTX 40802205 [2505]769728304763041126422.471724767042.917232012+4pin
(8pin×3)
GeForce RTX 4080 SUPER2295 [2550]8010240320803202373625773447.0188
GeForce RTX 4090 DAD102 (TSMC 4N)2280 [2520]114145924561144561767221384100824401104066.5266425
GeForce RTX 40902235 [2520]12816384512128512393114473.2293450

RTX 4060[167][168]
2023年5月18日発表、同年6月29日発売。価格は$299から。
RTX 4060 Ti (8 GB)[167][169]
2023年5月18日発表、同年5月24日発売。価格は$399から。
RTX 4060 Ti (16 GB)[167]
2023年5月18日発表、同年7月18日発売。価格は$499から。メモリ容量が倍増し消費電力が5W上昇しているが、コア数や動作クロック等のスペックはRTX 4060 Ti (8 GB)と共通。
RTX 4070[170]
2023年4月12日発表、同年4月13日発売。価格は$599から。
RTX 4070 SUPER[171][172]
2024年1月8日発表、同年1月17日発売。価格は$599から。同時に発表された他のSUPERモデルでは消費電力が従来モデルから据え置かれているが、4070 SUPERのみ20W上昇している。
RTX 4070 Ti[173]
2022年9月20日にRTX 4080 (12 GB)として発表、当初同年11月に発売予定とされていた。搭載メモリ容量の差異以外にも性能差が大きい2製品が同じ「4080」の製品名称を持つ状況は消費者の混乱を招くとして、10月14日に発売中止が発表された[174][175]。その後2023年1月3日に製品名称をRTX 4070 Tiとする事が発表[176]、1月5日に発売された。価格は$799から。
RTX 4070 Ti SUPER[171][177]
2024年1月8日発表、同年1月24日発売。価格は$799から。搭載メモリ容量が従来モデルの12GBから16GBへと増量されており、それに伴いメモリバス幅が192bitから256bitへ増加し使用されるコアもAD104からAD103へ変更されている。
RTX 4080[178]
2022年9月20日発表、同年11月16日発売。価格は$1,199から。
RTX 4080 SUPER[171][179]
2024年1月8日発表、同年1月31日発売。価格は$999から。従来モデルの発売時価格よりも値下げされ、1000ドルを切る価格設定とされている。NVIDIA Japanによる日本円想定価格は従来モデル発売時219800円[180]に対しSUPERモデルは162800円[181][注釈 10]とされている。
RTX 4090 D[183]
中国に対する米国の輸出規制に対応させたRTX 4090の性能抑制版。
RTX 4090[184]
2022年9月20日発表、同年10月12日発売。価格は$1,599から。DPフルスピードモードはサポートされない。


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