GeForce
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シングル(30 - シリーズ)GTX/RTX1 - 10, 16, 20 - 4090 Ti, 90 (95 - 90)100,000 - 330,000円
シングル80 Ti, 80 SUPER, 80 (85 - 80)60,000 - 220,000円
ハイクラス70 Ti, 70 SUPER, 70 (75 - 70)40,000 - 150,000円
ミドルレンジ60 Ti, 60 SUPER, 60 (65 - 60)20,000 - 90,000円
50 Ti, 50 SUPER, 50 (55 - 50)12,000 - 40,000円
GTS(50 - 40)?
ロークラス
(エントリークラス)GT45 - 306,000 - 25,000円
ローエンド25 - 053,000 - 8,000円
(無印)?


クラスシリーズ性能指標
GTX260

「GTX 260」ならば、200シリーズのミドルレンジモデルとなる。GeForce 9 Series 以前の命名規則

GeForce4 TiシリーズからGeForce 9シリーズまでは、千の位でシリーズを、百と十の位でシリーズ内の性能指標 (モデル) を、末尾のアルファベットでモデル内のクラスを表している。

性能指標 (モデル)ハイエンド950 - 800
メインストリーム750 - 600
ローエンド550 - 000

クラス最上位Ultra, GX2
GTX
上位GTS
GT
中位GS
(無印)
下位XT
LE
SE


シリーズ性能指標 (モデル)クラス
9800GTX

「9800 GTX」ならば、9シリーズのハイエンドクラスの最上位モデルとなる。
デスクトップPC向け

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出典検索?: "NVIDIA GeForce" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2016年5月)

GeForce 256Canopus GeForce 256 DDR「en:GeForce_256」も参照

GeForce 256は、NVIDIAが開発したGeForceシリーズ初の製品である。1999年8月31日発表。開発コードネームは NV10。DirectX 7とOpenGL 1.2に対応する。

同社のビデオチップ製品 RIVA シリーズの後継製品で、DirectX 7に対応。これまでCPU (: Central Processing Unit) でソフトウェア的に行なっていたT&L (: Transform & Lighting、物体の座標変換と陰影計算) 処理を実行する機能(ハードウェアT&L)を備えており、NVIDIAはGeForce 256を指して GPU (: Graphics Processing Unit) という用語を提唱した[23]。以後、業界全体でジオメトリエンジン搭載のグラフィックアクセラレータをGPUと呼ぶようになった。この製品では、最大128 MBまでのビデオメモリ容量、SDR(Single Data Rate、シングルデータレート)のSDRAMやSGRAM(グラフィクス機能を追加したSDRAM)に対応していたが、後にDDR(Double-Data-Rate、ダブルデータレート)に対応した。前世代のハイエンドRIVA TNT2 Ultraと比較すると、コアクロックやメモリクロックは低下しているものの、Riva TNT2の2倍の4パイプラインレンダリングエンジン、二基のジオメトリエンジンを搭載しており、性能が大幅に向上した。また、チップの集積トランジスタ数は2,300万、3D計算能力は50 Gflops、製造プロセスが0.22 μmとなっている。

当時、最大のライバルであった3dfxに対し、事実上勝利した事を印象づけた製品でもある。

製品名コア名 (プロセス)コアクロック
(MHz)コア数メモリフィルレート[注釈 4]
PPTMUROPタイプクロック
(MT/s)バス幅
(bit)容量
(MB)ピクセル
(GPix/s)テクセル
(GTex/s)
GeForce 256NV10 (TSMC 220 nm)120444.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

SDR

DDR


166

300
128320.480.48

GeForce2 SeriesNVIDIA GeForce2 GTS「en:GeForce_2_series」も参照
GeForce2 GTS

GeForce2 GTS(ジーフォース・ツー・ジーティーエス)は、GeForceシリーズの第二世代製品である。2000年4月25日発表。開発コードネームは NV15。

GeForce 256に改良を加え、テクセルフィルレートは1ギガテクセル毎秒を突破(GeForce 256の実に3倍以上を達成)。製品に与えられた GTS とは、ギガテクセルシェーダー (Giga Texel Shader) を意味している。後に、GeForce2 GTSのコア、メモリクロックを向上させた GeForce2 Ultra(ジーフォース・ツー・ウルトラ)、メモリクロックのみ向上させた GeForce2 Proが発売された。元々、NV15は設計段階からメモリクロック400 MHzに対応していたが、GeForce2 GTS発売時にはクロックが333 MHzのメモリしか調達できなかった為、スペック的に制限がかかっていた。製造プロセスは0.18 μm、集積トランジスタ数は2,500万となっている。

製品名コア名 (プロセス)コアクロック
(MHz)コア数メモリフィルレート[注釈 4]
PPTMUROPタイプクロック
(MT/s)バス幅
(bit)容量
(MB)ピクセル
(GPix/s)テクセル
(GTex/s)
GeForce2 GTSNV15 (TSMC 180 nm)200484DDR333128320.801.60
GeForce2 Pro40064
GeForce2 Ultra2504601.002.00

GeForce2 MXNVIDIA GeForce2 MX 400

GeForce2 MX(ジーフォース・ツー・エムエックス)(コードネームNV11)は、GeForce2シリーズの廉価製品である。

GeForce 256の製造プロセスルールを0.18 μmに微細化したもの。パイプラインを2つ減らし、メモリバスを半分に抑える事によってコストを抑えている。性能的には前世代のハイエンドグラフィックスカードであるGeForce 256とほぼ同じであり、人気を集めた。派生としてGeForce2 MX 200とGeForce2 MX 400が発売された。GeForce2 MXの対応メモリは64か128bitのSDRメモリ、64bitのDDRメモリであるが、GeForce2 MX 200は64bitのSDRメモリのみ、GeForce2 MX 400は128bitのSDRメモリ、64bitのDDRメモリに対応している。

製品名コア名 (プロセス)コアクロック
(MHz)コア数メモリフィルレート[注釈 4]
PPTMUROPタイプクロック
(MT/s)バス幅
(bit)容量
(MB)ピクセル
(GPix/s)テクセル
(GTex/s)
GeForce2 MX 200NV11 (TSMC 180 nm)175242SDR16664320.350.70
GeForce2 MX64 / 128
DDR33364
GeForce2 MX 400200SDR1661280.400.80
DDR33364

GeForce2 Ti

GeForce2 Ti(ジーフォース・ツー・チタニウム)は、GeForce3シリーズ発売後に、GeForce Titaniumシリーズとして発売された廉価製品である。

GeForce2 Ultraを置き換える製品であるが、スペックはメモリクロック以外は同一のものである。性能もメモリクロック低下分だけ落ちる。

製品名コア名 (プロセス)コアクロック
(MHz)コア数メモリフィルレート
[注釈 4]
PPTMUROPタイプクロック
(MT/s)バス幅
(bit)容量
(MB)ピクセル
(GPix/s)テクセル
(GTex/s)
GeForce2 TiNV15 (TSMC 180 nm)250484DDR400128641.002.00


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