GameWave
ジャンルバラエティ番組(ゲーム番組)
演出田中孝之
監修浜村弘一
出演者伊集院光
吉田里深
小島可奈子
川村ひかる
松田純
伊藤絵理香
森本さやか
ほか
ナレーター住友優子
住友七絵
神谷浩史
エンディング当該節参照
製作
プロデューサー田中孝之
寺島直行
町田修一
藍沢幸人
制作電通
キメラ
『GameWave』(ゲームウェーブ)は、テレビ東京系列局の一部で放送されていた、テレビゲームを題材にしたバラエティ番組(ゲーム番組)である。電通とキメラ ⇒[1]の共同製作。テレビ東京とテレビ大阪では1998年4月2日(4月1日深夜)から2002年9月26日(9月25日深夜)まで放送。番組表上では「ゲームWAVE」もしくは単に「ゲーム」とだけ表記されていた。 ゲーム情報誌『ファミ通』との提携で制作された番組の1つで、この番組以前にテレビ朝日で放送されていた『ゲームカタログII』から引き続き伊集院光が司会を担当。また、歴代のアシスタントも同様に女性タレントたちが務めていた。 この番組は、同時期に放送されていた子供向けのゲーム情報番組『ゲーム王国』などと異なり、「テレビゲームを題材にしたバラエティ番組」という趣向で制作されていた。そのため、放送中期以降は伊集院と制作スタッフによる「悪ふざけ」の方が盛り上がってしまい、エンディングで毎回行っていたゲームソフト売上ランキングの発表を行わなくなるなど、次第にゲーム情報の伝達が疎かになっていった。また、アンタッチャブルやブッチャーブラザーズなどのお笑い芸人たちもたびたび登場するようになり、伊集院との掛け合いや体を張った笑いで番組を盛り上げた。なお、番組制作はロケが主体だったが、放送中期まではスタジオでの収録がメインの回も存在した。 ※「川村が番組の企画で降板」というドッキリ企画遂行のために、1回だけ松田がアシスタントを務めた。その間、川村はほっかむりをしてロケの邪魔をしていた。 この番組では、毎回様々な内容の企画ロケが行われていた。「ゲーム会社を訪ね、開発者から新作ゲームの情報を聞き出す」といった情報系の企画をはじめ「ダンスゲーム
概要
出演者
メインパーソナリティ(司会者)
伊集院光
アシスタント
吉田里深(初代)
小島可奈子(2代目)
川村ひかる(3代目・5代目)※
松田純(4代目)※
伊藤絵理香(6代目)
森本さやか(7代目)
その他の出演者
ダンディ坂野、藤森みゆき
1998年10月から12月まで伊集院、小島とともに視聴者のお役に立つ「ナビー」としてレギュラー出演していたメンバー。
浜村弘一(浜村通信)
当時『ファミ通』編集長、現・エンターブレイン代表取締役社長。「浜さん・光のちょっと(すっげー)いい話」というレギュラーコーナーを番組内で持っていたほか、スタジオ企画がメインコーナーだった頃にはコメンテーターとして出演していた。
アンタッチャブル
放送後期より毎回のように出演し、ほぼレギュラーになった。
ブッチャーブラザーズ
チョイ役で出演することが多かった。主にぶっちゃあ師匠が出演していたが、まれに相方のリッキーも出演することがあった。
芳野わかめ(現・芳野友美)
「ファミ通 News Express」のコーナーでリポーターとして出演。毎回VTRの最後に「ぐっちょーん」という挨拶をしていた。
みずき
「ファミ通 News Express」のコーナーでリポーターとして出演。人数合わせなどの際にロケ企画に参加することもあった。伊集院の発言によると、苗字は「井上」であるらしい。
オッ君(ディレクター田中宏明)
番組制作スタッフの1人。チョイ役で、のびきっ太くんやAD刑事など様々な役でも出演していた。当初はADとして、放送後期からはディレクターとして登場。パンクロックが大好きで、カラオケでスイッチが入ると画面にダイブするらしい。
メインコーナー
ロケ企画
スタジオ企画