株式会社GYAO
GYAO Corporation.
種類株式会社
市場情報非上場
略称GYAO
本社所在地 日本
〒102-8021
東京都千代田区紀尾井町1-2
東京ガーデンテラス紀尾井タワー
設立2008年10月22日
業種情報・通信業
法人番号6010401078769
GYAO!(ギャオ)は、株式会社GYAOが運営していた動画配信サービス。2009年9月7日にUSEN運営のGyaOとYahoo! JAPAN運営のYahoo!動画が統合されて誕生した。 番組開始前にスポットCMが挿入されるほか、画面横にはバナー広告を表示する。旧GyaO・Yahoo!動画は、再生プレーヤーが別ウィンドウにあったが、新サイトにおいては同一ウィンドウに表示され同一名のプレイリストがプレーヤーの下に表示される。また、いままでプレイヤーの「全画面表示」化を目指していたが、システムの安定性を考えた結果「大画面表示」にとどめることになった。なお大画面表示は、2009年11月12日よりサービス提供が開始されている。 特徴として、地方局・独立局(JAITS)制作番組を数多く配信している。2020年10月に『水溜りボンドの○○いくってよ』(tvk)がTVerで配信[2]を開始するまで、外部で独立局制作番組のネット配信を実施しているのはGYAO!のみであった。 2018年3月以降、GYAO!の動画は全て無料で視聴できる。また、有料コンテンツはGYAO!ストアで都度課金で提供している。 2023年1月16日、同じZホールディングスグループのLINEが展開している縦型ショート動画サービス「LINE VOOM」に経営資源を集中させていくため、同年3月31日の午後5時をもって、本サービス並びに「GYAO!ストア」・「トレンドニュース」を終了することが発表された[3][4]。 なお、サービス終了直前の2023年1月にZホールディングスはTVerとの間で業務提携を行った[5]。これにより、事実上TVerにサービスを移管する形となった[6]。
概要
沿革
Yahoo!動画
2003年
12月24日 - ヤフー、映像配信サービス「Yahoo!動画」提供開始[7]
2007年
4月12日 - ヤフー、動画共有サービス「Yahoo!ビデオキャスト」提供開始[8]
8月30日 - ソフトバンクモバイル、TVバンク、ヤフー、情報料無料の携帯電話向け動画コンテンツサービス「Yahoo!動画(ベータ版)」の提供開始[9][注釈 1]
2008年
3月20日 - TVバンク、動画配信サービス「Yahoo!動画」においてパ・リーグ全6球団の主催試合を無料でライブ配信する「パ・リーグ 熱球ライブ!」の提供開始[10]。
8月26日 - iPhoneアプリ「Yahoo!動画」をApp Storeで公開[11]
2009年
8月26日 - ヤフー、動画紹介サービス「Yahoo!映像トピックス」の提供開始[12]